新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「章魚(たこ)阿弥陀」のおられる永峰山安楽寺を参拝する!

2021-02-26 06:25:31 | 本多タコ坊正典

2020年夏のこと…

日間賀島にて

Y字やT字などの分かれ道や
行き止まりの狭い道がいたるところに…
この日間賀島の巨大迷路のような
路地をいったりきたり…

地図アプリを起動してても
迷うほどの…路地を
クソ暑くて溶けそうな強烈な日差しが降り注ぐ中
たどりついたのが


日間賀島パワースポット巡り
呑海院に続いての
第2弾!!

永峰山安楽寺

曹洞宗のお寺です…



山門

その脇には
日間賀島が「タコの島」という由来になった
「たこ阿弥陀仏」があって有名との
正統な案内看板と




歴史を感じるお子様向けの
案内看板




山門右側のお堂には
個性豊かなお地蔵様が六体いらっしゃって





合掌し


山門にて一礼して
境内へと


梵鐘…






そして本堂にて合掌!!










本堂の左側には
びんずるさま





閻魔大王に十王様と





他にも
仏様でいっぱい…








さてさて
日間賀島の安楽寺のご本尊「章魚(たこ)阿弥陀」さま
は本堂手前、左側のお堂に祀られていまして…

ちなみに「たこ」の漢字は、安楽寺では「章魚(たこ)」と表記するようで…

その「章魚(たこ)阿弥陀」さまはこちら…





「章魚阿弥陀」は、左右に持国天と増長天
その中央に祀られていまして…
金ぴかです!金ぴかです!!!
想像してた「章魚阿弥陀」とは違って







別に「タコ」の顔をしている訳でもなく
手足が8本ある訳でもなく
「ゆでだこ」のように、真っ赤になっているのでもなく…
台座がタコつぼになっている訳でもなく…

フツーの金ぴかに光り輝く阿弥陀仏でありました…



言い伝えによると
昔、大地震の際に、海の中に沈んでしまっていたこの阿弥陀仏さま
漁師の網に掛かったときには、タコがしっかり抱いてこの仏さまを守っていたそうな…
そこから「章魚(たこ)阿弥陀」と呼ばれるようになったとか

「章魚阿弥陀」は鎌倉時代作のとされ、
日間賀島では一番古いとされる仏像…









縁結びのご利益もある
この「章魚(たこ)阿弥陀」


どうしてかって言うと

タコの吸盤のように、くっついたら離れない…笑

まあ、なんだかオヤジギャグのような
ご利益ですが…




以前に魚釣りに行ったとき
タコが釣れたことがあって
生きたまま持ち帰ろうとして
バケツに入れて置いたら
運転中にバケツから飛び出してきて車の隅に逃げようとするから
びっくりして慌てて車を停め
タコに大慌てしたことをちょいと思い出しちゃいました…
捕まえようにもヌルヌルするし
ましてや、その吸盤でへばりついてるとひっぱっても離れようとしないのよ…


おそらく…ここにサイン色紙を飾ってあった
去年、世間を騒がせた「ゲス不倫」を乗り越え
幸せな結婚をしたベッキーも…
きっとこの「章魚(たこ)阿弥陀」のご利益に違いない…






私にも…どーか…ごタコう(ご多幸)が訪れますように…
私にも…どーか…ごタコう(ご多幸)が訪れますように…
私にも…どーか…ごタコう(ご多幸)が訪れますように…


あの…
タコう(ご多幸)が訪れますように…といっても


別にこの方が訪ねてきてほしい…と言う訳では…(笑)









「章魚(たこ)阿弥陀」さま!なにとぞ!
勘違いなさらないように…笑