新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

長島湯あみの島で…葛城ユキさんの…金曜だけど「かよう(歌謡)ショー」…第1部

2021-02-13 08:33:20 | ライブ

2020年8月3日
ド平日の月曜日にも、ここにやってきたけど

火曜、水曜、木曜の勤務が
夏休み中だというのに
あまりにも激務で
またまた来ちゃった8月7日の金曜日

翌日から
お盆休み…
ということは
おそらく…おそらく…
この金曜日も
「密」になる危険性は少ないのではないか…


その読み、大正解でした!


ド平日の金曜日


その様子は、すでにブログにアップ済でありますので
今回は…その時に行われた

葛城ユキさん
歌謡ショーのレポをば




金曜でも
かよう(火曜)ショー

なんていったショーもない…オヤジギャグを…
いや…ショーもない…とか言いながら
ショーはあったんですけど…笑


葛城ユキさん
歌謡ショーのレポをば






独特のハスキーボイスが私にとっては
ドストライク…


まさに歌う曲も外国曲のカバー
ロックテイスト溢れる曲が多いんですけど
このハスキーな歌声がソウルフルで
いいんだよね…


かつ声量の凄さ
…とてもじゃないが71歳の唄声とは思えないほど
パワフルなステージで楽しませてくれてまして…


まずは
私が10代??20代???の頃
虜になった


「ボヘミアン」

から









凄い声量…歌の迫力
30年前に聴いた唄声
さらには
月曜日に聴いたときとも全く変わっていないと思えるほど…

しゃがれたハスキーな歌声に
ロックなリズム…
伸びやかな歌声…
いやあ…私が若かった1980年代を想起させる曲
懐かしいなあ

はい、この歌がなかったら
間違いなく、月曜日もこの日も、「湯あみの島」のこのステージをみていなかったと断言できるな…笑


続いては

「哀しみのオーシャン」






ボニー・タイラーの「Sitting on the Edge of the Ocean」のカバー曲を
分かりやすい日本語で歌う!そのハスキーな歌声が、ぴったりとはまって、最高!!


まるで
ボニー・タイラーの方が葛城ユキさんのこの楽曲をカバーしたんじゃないか??なんて思えるほど…

歌い終えたところで
自己紹介

ようこそおいでいただきましたと…
そして
「今、大変な状況ではありますが、我々一人のチカラで、頑張って凌いで切り抜けましょう」と客席に向かってエールを…


1983年の「ボヘミアン」
1980年の「哀しみのオーシャン」と1980年代の曲を2曲歌ったことを紹介し

「今日でこのステージ、10日目の最終日、よくもちました…笑」と

「みなさんの温かい応援、ご声援のおかげで最後まで歌い切ることができました…まだ、あと3時半のステージも残ってますけど、これでしたら最後までいけると思っています…今日、最後の力を振り絞って、みなさまへ心から歌って、楽しんでいただき、また元気を出していただきたいと思っています」


と語って

次の曲はちょっと珍しい曲
1974年の初期の頃の曲
ヤマハのポプコンからあがって
日本武道館での第2回ヤマハ世界歌謡祭で歌った1曲、日本代表の曲として賞をいただいたと
情緒豊かな詞、味わい深い木曽路をテーマにした曲



「木曽は山の中」







艶歌!!艶歌!!


これまたハスキーな歌声がドンピシャで
のどかな木曽の風景が…目に浮かぶよう…
歌を聴きながら、森林浴をしているような気分に…
木曽は山の中の
よく渓流釣りに行ったその時に見た風景が…鮮やかに…心に広がる!広がる!!


歌い終えて
今でもこの曲を好きでいて下さる方も多くて、ライブでもときどきこの曲を歌っていること…こんなのどかな曲もよいのでは、と問いかけて




このステージは、今回
昭和というテーマを掲げてきたと語って
最近、昭和の数々の名曲から選んで、独自のアレンジでカバーアルバム「 Show和 VOL.1」「 Show和 VOL.2」と2枚リリースしていて、今日はその中から選んで、昭和の代表曲とも言えるこの曲から

「いとしのエリ―」



もちろん桑田佳祐さんが歌うのもいいに決まってるけど
葛城ユキさんが歌っても味がある…
当たり前だけど
若返った気がする素敵な歌


「ラヴ・イズ・オーヴァー」





この曲も唄声にどんぴしゃ!!
というよりも
桑田佳祐さんと違って…元歌である欧陽菲菲さんがどんなふうに歌ってたか
あんまり記憶はないので…

歌を聴きながら
気持ちは

「コロナウイルス・イズ・オーヴァー」


ここで雰囲気を替えて昭和から離れて
洋楽を今まで、洋楽の曲をたくさん歌ってきまして

そんな洋楽を2曲ほど
今回、洋楽でも親しみやすい曲を選んだと


まずは

レオ・セイヤ―の世界中でヒットした


「星影のバラード」





めちゃめちゃソウルフルで
パワフルで
迫力のある歌声は
もう圧巻!の一言!

この迫力、とても71歳には思えない…
絶対に!絶対に!絶対に!!思えない…笑


「Always on My Mind」


この曲、プレスリーも歌って
世界的にヒットした曲


いやあ…
心に染み入るほどの唄声
湯上りの身体に染み入る感じで…
これまたソウルフルに…

カバーアルバム「Singer vol.1」「Singer vol.2」と外国の曲を集めたアルバムを出していて
その中におさめている2曲だったと紹介し



ここで8月24日、日本特殊陶業市民会館での「夢コンサート」
他にも昭和のスターが続々とヒット曲を掲げて登場する「夢コンサート」の告知

さらには11月にボトムラインで行われる単独ライブの告知
その前日は大阪心斎橋のジャニスで行われるライブの告知
東名阪でライブをすると
その頃には、新型コロナウイルスが終息していることを願うばかりと語って

今日は、金曜日、お客さんも大勢みえてと感謝の言葉を述べつつ
今日は、最終日
3月から、新型コロナウイルスのせいで、約5か月間歌えなかったのに
いきなりの10日間のステージなので心配だった…
このまま、声が出なくなるんじゃないかと自粛のときは心配でした…と

この仕事は1年半前から、スケジュールが決まっていたので
7月に入ってからリハーサル
スタジオに籠って、2日おきに2時間ずつ声を出して馴らしてきた…と


急に声帯を刺激してもいけない…やはり馴らしていかないと
10日間ですから
で、まあ、おかげさまで、これは大丈夫だぞーと思ってますが

第2部は3時半からメニューを替えてお届けすると語って

ここからは、後半

(飛沫が飛んではいけないので)歌えないけど、心の中で一緒に歌いましょう!!…と


「ナオミの夢 」




もともとは誰が歌ってたか知らない私ですが
もう、これ、葛城ユキさんの持ち歌であると言ってもいいくらい…

自然と口ずさみたくなるくらいの
名曲ですね!!
葛城ユキさんの雰囲気にあってると言いましょうか…


そして
ラストは
パワフルに!パワフルに!!

「ヒーロー ~Holding Out For A Hero~」






エネルギッシュでロック魂全開で…
マイクスタンドを振り回して
なんか矢沢永吉さんぽくもあり…笑







スタイルも体力もなんか昔のまんまで…



絶対に!絶対に!!
私が71歳とは思えない!思えない!!



もちろん、この後、もう1回、温泉に浸って

金曜でも
かよう(火曜)ショー…もとい…かよう(歌謡)ショーをみるぞー!!

なんていったショーもない…
オヤジギャグを…気に入ったのでまたまた書き綴りながら…
いや…ショーもない…とか言いながら
ラストショーはあったんですけど…笑


はい…第2部は…また次回に…