2020年8月3日
ド平日の月曜日
夏季休暇をいただいた私にとっては
貴重な…貴重な…
平日休みは
長島、「湯あみの島」にて
温泉に浸って
ふにゃふにゃ…
いやあ、空いてるし、生きててよかった…笑
そんなふにゃふにゃ状態でみた
葛城ユキさん
歌謡ショー第2部のレポをば
月曜でも
かよう(火曜)ショー
なんていったショーもない…オヤジギャグを…
いや…ショーもない…とか言いながら
ショーはあったんですけど…笑
葛城ユキさん
歌謡ショーの第2部のレポをば
独特のハスキーボイスが私にとっては
ドストライク…
私、ハスキーな歌声
好きなんですねえ…
かつ声量の凄さ
…とてもじゃないが71歳の唄声とは思えないほど
パワフルなステージで楽しませてくれてまして…
まずは第1部と同様
私が10代??20代???の頃
虜になった
「ボヘミアン」
から
しゃがれたハスキーな歌声に
ロックなリズム…
伸びやかな歌声…
第1部と同様
迫力のある唄声…
もう溌溂さが漲ってる感じで…
歌い終えたところで
自己紹介
ようこそおいでいただきました…
本日2回目の最後のステージ、ごゆっくりお楽しみくださいと
声を掛けて
「地球上が大変なことになってしまいました…みなさんのひとりひとりの力で、この時代に打ち勝っていきましょう…きっといい時代がやってまいります…みなさん、一緒に頑張りましょう!」と客席に向かってエールを…
次の曲はそんな気持ちを込めて心から歌いたいと
「ローズ(The Rose)」
日本語で
切なく…圧巻の声量
ハスキーボイスが
会場いっぱいに響き渡る…
心が揺さぶられる想い…
想いが伝わってくる!!
歌い終えて、客席からも
拍手喝采!!
圧巻の「ローズ」でした!!
次のコーナーは、昭和歌謡のコーナー
最近、昭和の数々の名曲から選んで、独自のアレンジでカバーアルバム「 Show和 VOL.1」「 Show和 VOL.2」と2枚リリースしていて、今日は、1部、2部を通してその中からお聞きいただいていると語って
次の曲は、昭和の唄の中から、一度聴いた時に、この曲をぜひ歌ってみたいなと思った曲
井上陽水さんのカバー
「ジェラシー」
この曲が流行ってたのは
中・高校生の頃
もう…私、井上陽水さんが大好きで…
大好きで…めちゃよく聴いた1曲
いやあ、懐かしい…
もちろん陽水さんの甘い高音のボーカルもいいに決まってるんですけど
葛城ユキさんのハスキーボイスも、この曲にめちゃ溶け込んでいて
イイ感じです!!
いやあ、この曲がまさか、聴けるなんて
気分も若返ったような感じで…
次に歌う2曲は
カバーアルバムに入れてないそうだけど
今日はこの2曲を歌ってみたいと思うと
昭和を代表する実力派シンガーだなと思った方たち、二人の曲
残念なことに、もうこの世にいらっしゃいませんが、全盛期のときは
本当に素晴らしいシンガーだったと…
一人目は朱里エイコさん「北国行きで」、二人目は尾崎紀世彦さん、「また会う日まで」
この2曲をみなさんとともに
声を出して歌えない事情もありますが、心で歌ってくださいね…と
まずは
「北国行きで」
私、正直、朱里エイコさんはピンとこないけど
大好きな大西ユカリさんがよく歌ってるから
この歌、よく知ってて
情景が目に浮かぶ…
情景どころか情念が蠢いていて
心にグッとくる歌
哀しさとともに女性の意地、決意が感じられて
まさに艶歌!艶歌!
艶歌でええんか?…(それが言いたかった…苦笑)
めちゃめちゃイイのです!!
もう最高…心の中で思わず口ずさんじゃってる私…
別れを決意した女性は「北へ向かう」
そんなイメージを勝手に思い込んでしまってる私
私にとってこの歌と「津軽海峡冬景色」の唄が
大きな影響を及ぼしていることでしょう…
そして
「また会う日まで」
子供の頃、聴いたなあ…
まあ、「北国行きへ」ほど、この曲には思い入れはないかな…
でもドラマのシーンをみているかのような
いい歌ですよね…
(大ヒット曲だから、当たり前か…笑)
ここで8月24日、日本特殊陶業市民会館での「夢コンサート」
他にも昭和スターが続々とヒット曲を掲げて登場する「夢コンサート」の告知
さらには11月にボトムラインで行われる単独ライブの告知
その前日は大阪心斎橋のジャニスで行われるライブの告知
何でも単独ライブ
6月の時は新型コロナウイルスの影響で中止になったとのことで
11月のライブは、ぜひやりたいと…
その時にはおさまっていい状態になっているように願うばかりと
さらには、今、配られてるフライヤー
その場に置いていかないように…なんて言って笑わせて
今日は、第1部から、ずっと第2部もみてくださってる方が多いと思います…と
お客さんに
感謝の言葉を添え「 Show和」というアルバムの中からこの曲を選びました…
みなさんから、これを歌ってほしいと要望の多い曲だったと
声が似てるから…と言われるけど似ているんでしょうか…と語って
「ダンシング・オールナイト」
魅惑的なサウンドに乗せて
いやあ、ハマってる!ハマってる!!
葛城ユキさん
描くのは
先ほどまでの艶歌の世界とはまた違って
この80年代のロックの世界観…
これがまたハマってるといいましょうか!!
「恋のバカンス」
サンバのリズムに合わせて
自然発生する手拍子…
それにしても、めちゃめちゃパワフル
絶対に!絶対に!絶対に!!
71歳なんて信じられない…
見た目、フツーにサンバなんかだったら
踊れちゃいそう!!
それにしても
この甘くて、異国情緒感溢れる
「恋のバカンス」
最高!!
歌い終えて
みなさん、楽しんでいただけたでしょうか…と客席に声をかけ
また、今後もみなさんと一緒に、この時代を切り抜けていきましょう!また、元気な笑顔で会いましょうと!
「湯あみの島」での最後の曲
自分で作詞作曲した曲を歌いたいと
2003年に背骨を折る大怪我をしたこと
奇跡的に神経の麻痺もなくて
もう車いす生活になるとも言われたときもあったけどこうして立つことができたと
車いす生活の時は、絶望の淵で、再起不能と先生から、ちらっと言われたこともあって、先生が大丈夫だよって声を掛けてくれるもそれが、本気にはとれなかったと
そのときは、慰めのように聞こえて
でも、そんな時、全国のファンの皆さんからたくさんのメッセージをいただいた…
そのメッセージを病床で読みながら、強い気持ちにさせてもらった…
必ずステージに戻るんだと思って頑張り、そして這い上がることができたと
そして大きな声でこのステージに立てて、みなさんとお会いすることができたと
今となっては、大変いい体験をしたと思っていること
これからも長く歌い続けていきたいと
そのときに感謝の気持ちをこめて
復帰第1弾として、この曲を出したいと思って作詞作曲をしたその曲を…
今日も、心から拍手や声援をいただいて感謝しています
この声援を胸にまた明日からも頑張れると思います…
そんな感謝の気持ちを込めて
「Pride~for you」
入院治療中の気持ち
決意が…歌の中で…ストレートに表現された
言葉が心に沁みる歌
それも圧巻の声量で歌い上げる!!
そのパワーに…
私の温泉を浴びた後のふにゃふにゃの身体が
シャキッとなったところで…
月曜だけど
かようショーの第2部は幕を閉じたのでした…
その後は…
この日、3回目の温泉
シャキッとなった身体がまたまた
一瞬にして、ふにゃふにゃに…
いやあ、半年ぶりの温浴施設
「長島湯あみの島」なんて
約9カ月ぶり…
このふにゃふにゃ感最高!!
温泉に浸って
ビールを呑んで、喰って
ショーを楽しむ
やっぱ「長島湯あみの島」はいいな…
まるで「極楽」のようで…
こんな楽しいゆるゆるの時間は
あっという間に…終わっちゃうのです…
で、翌日、職場に行ったら…汗
たった1日休んだだけなのに
たった1日休んだだけなのに
たった1日休んだだけなのに
私の机上が怖ろしいことに…
心の中で思ったことはただ一つ
またまた
絶対に!
「湯あみの島」へ行ってやるー!!!