見どころ満載の
柴咲コウさん…もとい…
井伊直虎ゆかりの地「万松山龍潭寺」の拝観日記の続きをば…
この後は
拝観料…500円を払って
(厳密にはJAFカードを使って割引で450円払って)
本堂へと…
靴を脱いで
本堂の中に…
いやあ本堂が江戸…
なかにあるものも江戸…
って感じがしますよね…
ちなみに本堂が建立されたのは
延宝4(1676)年に建てられたとか…
本堂の廊下は本堂内の廊下は左甚五郎作で
歩くと鴬(うぐいす)の鳴くような音が聞こえる
「鴬張りの廊下」として有名な廊下だとか…
ゆっくり歩くと
おお、鶯が鳴きました…鳴きました…
昔の人はこの廊下の下に鶯が隠れてると思ったのかもしれません!!
案外、虎松(井伊直政公)が幼少の頃に…
そんな感動が飛んで行っちゃうくらい
感動したのが…
ま、まさか
こんなすぐにご対面できるとは思ってなかった
「遠州最大の大仏」
「丈六の仏」
木彫寄木造りで釈迦如来坐像
身丈 2.80m
大仏マニアの私にはタマラナイ
大仏様なのに
顔中、体中、「仁義なき戦い」を繰り広げてきた
高倉健さん、菅原文太さんのように
傷まるけ…実に痛々しい…
これ、もちろんドンパチなぞ…
仏様なのでやる訳がなく
明治時代になったときに起きた
廃仏棄釈運動の際、傷つけられた痕跡だそうな…
手前のお釈迦様にも
心安らぎます…
さてさて
さっそく本堂にて合掌…
本尊は虚空蔵菩薩
願うことは
ただ…ただ…たいしたことの起きない
平穏な毎日が続きますようにと…
本堂の手前は
枯山水庭園…
浜名湖を表現した
補陀落の庭…と呼ばれてる
庭園…
補陀落の庭はインドの南東にある観音霊場でそれにちなんで
この庭を「補陀落の庭」と称しているようで
実にわびさびがあっていいですなあ…
わびさびのある庭と
わびさびのある男とのコラボ写真…笑
一言…日本に生まれてきてよかった…
ちなみに気分は京都にいるような気分で
枯山水庭園がまったく浜名湖にはみえてこないんですが…
果たして
私…わびさびのある男なんでしょうか…
ちなみに…鮨はわさびなしでは食べたくないんですが…
それ、「わびさびのある男」じゃなくて「わさびのいる男」やないか!!
おお…
こんなところに
柴咲コウさんと菅田将暉さんが…いました…
もとい…次郎法師(井伊直虎)と井伊直政がいました…
めちゃ…愛らしいのです…
おお、柴咲コウさん!!!
この奥の小部屋にあられるのは
「ほほえみ観音菩薩さま」と呼ばれている
十一面観音菩薩像
金箔がとれかけてて
微笑んでいるかどうかは私には確認できません!!
「ほほえみ観音菩薩さま」の横には後醍醐天皇の皇子
「宗良親王」が祀ってあります…
その「ほほえみ観音菩薩さま」のいらっしゃる小部屋は
「特別公開井伊家御霊殿」
菅田将暉さん…
もとい…井伊直政公…
杉本啓太さん…
もとい…井伊直盛公
右側手前は
大河ドラマ「おんな城主直虎」では
誰も演じてませんでしたな
(時代背景が違うから当たり前っ!)
井伊共保公さま…
さてさて
本堂の隅には
一刀彫の龍伝・左甚五郎作の
江戸時代中期 大仏殿に使用された蛙股の彫りものの
「龍」がありまして
この龍は水神様をあらわす、ここ井の国(水の国)の守り神だそうな…
これは見落としてはいけませんよ!!
なんせ、「龍潭寺」の「龍」ですからね…
見落とすと「たんじ(潭寺)」…
幼稚園に通ってるお子さんみたいになっちゃいますよ!!
それ「たんじ(潭寺)」やなくて「えんじ(園児)」やがな…
いやいや、おやつを食べる時間…
それ「たんじ(潭寺)」やなくて「さんじ(三時)」やがな…
いやいや、昔々、中国から伝わってきた
それ「たんじ(潭寺)」やなくて「かんじ(漢字)」やがな…
ちなみに「中国から伝わってきた」で…敏感に
新型コロナウイルスのことを思い浮かべた人がいるかも…汗
答えは「漢字」ですよ!!「新型コロナウイルス」は、ああ、漢字がい…もとい…勘違い…
さてさて
話を進めてと
本堂から…開山堂へと
外から観ると
朱塗りの銀閣寺のような建築物である開山堂
中には
井伊家の「お籠」が…
籠にのった井伊家の人は
きっと威勢よくこう言ってたに違いない
「井伊家、井伊家、井伊家ー!!」
(いぃけ、いぃけ、行けー!!)
汗
開山堂には
遠州地方に
禅宗を広めた黙宗瑞淵さんをはじめ南渓瑞聞さん、傑山宗俊さんなど
歴代のご住職のお位牌が祀ってあるところでして…
身代わり地蔵様
開山したご住職
黙宗瑞淵さま…
伝左甚五郎作の
恙なしの彫刻も飾ってありました…
伝左甚五郎って知ってる??
日光東照宮の『眠り猫』を手掛けたことでも知られる江戸時代の名工の作なのよ…
こんな名工の作品が
「ショーケース」に飾られることなく
フツーに展示してあるなんて
凄すぎる!!!
ちなみに「井伊家御霊屋」は工事中のため
閉鎖中でして
井伊家のご位牌は先ほど紹介した
宗良親王のご位牌のある小部屋で
一緒に祀ってありました…
さてさて
開山堂のお隣りにある
稲荷堂…
なになに…
江戸時代中頃、和尚さんの夢まくらに稲荷大明神が立ちました…
「われは、昔よりこの山に住む稲荷である。家が壊れて住むところがなく困っている。ここに金三両を置く。われのために、新しい家を建ててくれ。」
と和尚さんに告げました…
翌朝、和尚さんが枕元を見ると夢のお告げの通り、金三両が置いてありました。そこで和尚さんは早速新しい社を造り稲荷大明神をお寺の鎮守様として祀りました…
それ以降、夢を叶えてくださる稲荷とされ信仰されています」
夢が…正夢に…
まじか!!
でも…
このところ
夢と言ったら
このブログに載せたように
新型コロナウイルスに感染したとか…
そんな…ロクな夢しか見てない…
https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/8fc889d18bc7101e10d1c4686977d6fd
ここは手を合わせて
そっと通り過ぎる…笑
なんか…惹かれる
木彫りの仏様
めちゃ困ったっていう感じのこの表情…
私もきっとこんな表情していることが多いのでしょう
妙に親近感!妙に親近感!!
またまた
なんか…惹かれる
木彫りの仏様
もうあきらめたっていう感じのこの表情…
私もきっとこんな表情していることが多いのでしょう
妙に親近感!妙に親近感!!
神社仏閣の屋根に取り付けられた妻飾りで
水に強い魚の飾りを屋根にほどこして木造建築を火災から守るために火除けのまじないとして取り付けられている
懸魚 (げぎょ)と言う言葉を
私もこれをみて初めて知りました…
いやあ、勉強になったね…
で…いよいよ紹介する
お待たせしました!!
東海随一と言われる
「龍潭寺」の日本庭園をば
小堀遠州作の「龍潭寺庭園」は、江戸時代初期に
本堂の北庭として築かれた
池泉鑑賞式庭園で
国の名勝文化財に指定されているんだな…
中央に守護石
左右に仁王石
正面に礼拝石が配されているんだな…
池の型が「心」の字形をかたどった池になっていて
数多くの石組みと築山全体で鶴亀が表現されているとのこと
ほら…これ「亀」にみえるよね??
「鶴」はこのあたり…
配置された石にも意味があり
向かって右手には石が多めで左手は石が少なめになっているとか…
ジミな録音されてる
日本庭園の説明を聞きながら
ふむふむと頷いてる私
なんでもこの方向に庭を眺めると
一段とよろしいとか…
わびさびのある庭と
わびさびのある男とのコラボ写真…笑
一言…日本に生まれてきてよかった…
ちなみに気分は京都にいるような気分で
現世から前世を表現しているともいわれている
この庭園から、和の奥深さ、日本の美意識を感ながらも
果たして
私…わびさびのある男なんでしょうか…
ちなみに…鮨はわさびなしでは食べたくないんですが…
それ、「わびさびのある男」じゃなくて「わさびのいる男」やないか!!
その後
庫裡の中も拝観できましたが
そこは写真撮影禁止の
井伊家赤備え具足などなど
お寺の宝物が展示されてまして…
最後には
柴咲コウさん
もとい…
井伊直虎さまにご挨拶をば…
龍潭寺、わびさびがあって
めちゃめちゃ井伊ね!!…笑
柴咲コウさんがやってきた撮影ロケの
新聞記事も飾ってありました…
みなさんも…
機会あったら
龍潭寺に…柴咲コウ…もとい…いコウ!!…笑
柴咲コウさん…もとい…
井伊直虎ゆかりの地「万松山龍潭寺」の拝観日記の続きをば…
この後は
拝観料…500円を払って
(厳密にはJAFカードを使って割引で450円払って)
本堂へと…
靴を脱いで
本堂の中に…
いやあ本堂が江戸…
なかにあるものも江戸…
って感じがしますよね…
ちなみに本堂が建立されたのは
延宝4(1676)年に建てられたとか…
本堂の廊下は本堂内の廊下は左甚五郎作で
歩くと鴬(うぐいす)の鳴くような音が聞こえる
「鴬張りの廊下」として有名な廊下だとか…
ゆっくり歩くと
おお、鶯が鳴きました…鳴きました…
昔の人はこの廊下の下に鶯が隠れてると思ったのかもしれません!!
案外、虎松(井伊直政公)が幼少の頃に…
そんな感動が飛んで行っちゃうくらい
感動したのが…
ま、まさか
こんなすぐにご対面できるとは思ってなかった
「遠州最大の大仏」
「丈六の仏」
木彫寄木造りで釈迦如来坐像
身丈 2.80m
大仏マニアの私にはタマラナイ
大仏様なのに
顔中、体中、「仁義なき戦い」を繰り広げてきた
高倉健さん、菅原文太さんのように
傷まるけ…実に痛々しい…
これ、もちろんドンパチなぞ…
仏様なのでやる訳がなく
明治時代になったときに起きた
廃仏棄釈運動の際、傷つけられた痕跡だそうな…
手前のお釈迦様にも
心安らぎます…
さてさて
さっそく本堂にて合掌…
本尊は虚空蔵菩薩
願うことは
ただ…ただ…たいしたことの起きない
平穏な毎日が続きますようにと…
本堂の手前は
枯山水庭園…
浜名湖を表現した
補陀落の庭…と呼ばれてる
庭園…
補陀落の庭はインドの南東にある観音霊場でそれにちなんで
この庭を「補陀落の庭」と称しているようで
実にわびさびがあっていいですなあ…
わびさびのある庭と
わびさびのある男とのコラボ写真…笑
一言…日本に生まれてきてよかった…
ちなみに気分は京都にいるような気分で
枯山水庭園がまったく浜名湖にはみえてこないんですが…
果たして
私…わびさびのある男なんでしょうか…
ちなみに…鮨はわさびなしでは食べたくないんですが…
それ、「わびさびのある男」じゃなくて「わさびのいる男」やないか!!
おお…
こんなところに
柴咲コウさんと菅田将暉さんが…いました…
もとい…次郎法師(井伊直虎)と井伊直政がいました…
めちゃ…愛らしいのです…
おお、柴咲コウさん!!!
この奥の小部屋にあられるのは
「ほほえみ観音菩薩さま」と呼ばれている
十一面観音菩薩像
金箔がとれかけてて
微笑んでいるかどうかは私には確認できません!!
「ほほえみ観音菩薩さま」の横には後醍醐天皇の皇子
「宗良親王」が祀ってあります…
その「ほほえみ観音菩薩さま」のいらっしゃる小部屋は
「特別公開井伊家御霊殿」
菅田将暉さん…
もとい…井伊直政公…
杉本啓太さん…
もとい…井伊直盛公
右側手前は
大河ドラマ「おんな城主直虎」では
誰も演じてませんでしたな
(時代背景が違うから当たり前っ!)
井伊共保公さま…
さてさて
本堂の隅には
一刀彫の龍伝・左甚五郎作の
江戸時代中期 大仏殿に使用された蛙股の彫りものの
「龍」がありまして
この龍は水神様をあらわす、ここ井の国(水の国)の守り神だそうな…
これは見落としてはいけませんよ!!
なんせ、「龍潭寺」の「龍」ですからね…
見落とすと「たんじ(潭寺)」…
幼稚園に通ってるお子さんみたいになっちゃいますよ!!
それ「たんじ(潭寺)」やなくて「えんじ(園児)」やがな…
いやいや、おやつを食べる時間…
それ「たんじ(潭寺)」やなくて「さんじ(三時)」やがな…
いやいや、昔々、中国から伝わってきた
それ「たんじ(潭寺)」やなくて「かんじ(漢字)」やがな…
ちなみに「中国から伝わってきた」で…敏感に
新型コロナウイルスのことを思い浮かべた人がいるかも…汗
答えは「漢字」ですよ!!「新型コロナウイルス」は、ああ、漢字がい…もとい…勘違い…
さてさて
話を進めてと
本堂から…開山堂へと
外から観ると
朱塗りの銀閣寺のような建築物である開山堂
中には
井伊家の「お籠」が…
籠にのった井伊家の人は
きっと威勢よくこう言ってたに違いない
「井伊家、井伊家、井伊家ー!!」
(いぃけ、いぃけ、行けー!!)
汗
開山堂には
遠州地方に
禅宗を広めた黙宗瑞淵さんをはじめ南渓瑞聞さん、傑山宗俊さんなど
歴代のご住職のお位牌が祀ってあるところでして…
身代わり地蔵様
開山したご住職
黙宗瑞淵さま…
伝左甚五郎作の
恙なしの彫刻も飾ってありました…
伝左甚五郎って知ってる??
日光東照宮の『眠り猫』を手掛けたことでも知られる江戸時代の名工の作なのよ…
こんな名工の作品が
「ショーケース」に飾られることなく
フツーに展示してあるなんて
凄すぎる!!!
ちなみに「井伊家御霊屋」は工事中のため
閉鎖中でして
井伊家のご位牌は先ほど紹介した
宗良親王のご位牌のある小部屋で
一緒に祀ってありました…
さてさて
開山堂のお隣りにある
稲荷堂…
なになに…
江戸時代中頃、和尚さんの夢まくらに稲荷大明神が立ちました…
「われは、昔よりこの山に住む稲荷である。家が壊れて住むところがなく困っている。ここに金三両を置く。われのために、新しい家を建ててくれ。」
と和尚さんに告げました…
翌朝、和尚さんが枕元を見ると夢のお告げの通り、金三両が置いてありました。そこで和尚さんは早速新しい社を造り稲荷大明神をお寺の鎮守様として祀りました…
それ以降、夢を叶えてくださる稲荷とされ信仰されています」
夢が…正夢に…
まじか!!
でも…
このところ
夢と言ったら
このブログに載せたように
新型コロナウイルスに感染したとか…
そんな…ロクな夢しか見てない…
https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/8fc889d18bc7101e10d1c4686977d6fd
ここは手を合わせて
そっと通り過ぎる…笑
なんか…惹かれる
木彫りの仏様
めちゃ困ったっていう感じのこの表情…
私もきっとこんな表情していることが多いのでしょう
妙に親近感!妙に親近感!!
またまた
なんか…惹かれる
木彫りの仏様
もうあきらめたっていう感じのこの表情…
私もきっとこんな表情していることが多いのでしょう
妙に親近感!妙に親近感!!
神社仏閣の屋根に取り付けられた妻飾りで
水に強い魚の飾りを屋根にほどこして木造建築を火災から守るために火除けのまじないとして取り付けられている
懸魚 (げぎょ)と言う言葉を
私もこれをみて初めて知りました…
いやあ、勉強になったね…
で…いよいよ紹介する
お待たせしました!!
東海随一と言われる
「龍潭寺」の日本庭園をば
小堀遠州作の「龍潭寺庭園」は、江戸時代初期に
本堂の北庭として築かれた
池泉鑑賞式庭園で
国の名勝文化財に指定されているんだな…
中央に守護石
左右に仁王石
正面に礼拝石が配されているんだな…
池の型が「心」の字形をかたどった池になっていて
数多くの石組みと築山全体で鶴亀が表現されているとのこと
ほら…これ「亀」にみえるよね??
「鶴」はこのあたり…
配置された石にも意味があり
向かって右手には石が多めで左手は石が少なめになっているとか…
ジミな録音されてる
日本庭園の説明を聞きながら
ふむふむと頷いてる私
なんでもこの方向に庭を眺めると
一段とよろしいとか…
わびさびのある庭と
わびさびのある男とのコラボ写真…笑
一言…日本に生まれてきてよかった…
ちなみに気分は京都にいるような気分で
現世から前世を表現しているともいわれている
この庭園から、和の奥深さ、日本の美意識を感ながらも
果たして
私…わびさびのある男なんでしょうか…
ちなみに…鮨はわさびなしでは食べたくないんですが…
それ、「わびさびのある男」じゃなくて「わさびのいる男」やないか!!
その後
庫裡の中も拝観できましたが
そこは写真撮影禁止の
井伊家赤備え具足などなど
お寺の宝物が展示されてまして…
最後には
柴咲コウさん
もとい…
井伊直虎さまにご挨拶をば…
龍潭寺、わびさびがあって
めちゃめちゃ井伊ね!!…笑
柴咲コウさんがやってきた撮影ロケの
新聞記事も飾ってありました…
みなさんも…
機会あったら
龍潭寺に…柴咲コウ…もとい…いコウ!!…笑