新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「知多四国巡礼」常滑篇…中之坊寺と宝蔵寺と…

2020-04-10 05:51:57 | B級スポット
連日
こうして書き綴ってる
「知多四国巡礼」




新型コロナウイルスは
撲滅を願う参拝とは裏腹に
治まる気配をみせるどころか
どんどんどんどん広がりを見せていて
なんか…心が…新型コロナウイルスに感染させられちゃうような


エラそうなコメンテーターが
感染予防対策で…誰しもが口にできそうな
当たり前のことを語ってる
食傷気味の報道…
さらには…1世帯あたり現金30万円給付!


それまで
全世帯マスク2枚配布と言ってたアベさんが大きく出たな…と思いきや
その制限で…ふるい落とされ
給付されるのは…国民のほんの一握り…

国の呆れた愚策を
家で閉じこもってみてると
心が…心が…新型コロナウイルスに感染しそう…


ホント
もう…なんとかしてくれ!!弘法さま!!




またまた書き綴る
「知多四国巡礼」常滑篇




今回紹介するのは

八景山 中之坊寺



知多新四国霊場 六十六番札所

言宗智山派に属するお寺で

もともとは大野城主、佐治氏の祈願所として建立され
一山九坊を有して栄えた宮山の金蓮寺のうちの一坊であったそうな


しかし…
1584年に九鬼水軍の来襲で大野城は落城し
金蓮寺一山も焼け落ちたが
7年後に再興されたとのこと…

このお寺
ホント大野城の近くなのよ…
焼け落ちるのは
十分あるある…だと思ったけど

なんだか、あるある!!と思うには
ちょいと???と思うことは


この
金蓮寺は…聖徳太子による創建なんだって???


この知多の地にも
聖徳太子がやってきたのね…ということに
驚くと同時に


歴史って
実にミステリーなことがいっぱい…




御本尊は
十一面観世音菩薩

老人ホームの
すぐ横にあった
八景山 中之坊寺








老人ホーム入居のみなさまは
仏様、弘法様に見守られて
おそらく
長寿をまっとうしてるに違いない??

と勝手に想像を巡らせながらの参拝…


ここ中之坊寺には山門、石柱門はなく
札所案内の石柱が立っているだけでした…


なので…一礼もせずに…ふらっと境内に足を踏み入れてしまってました…
なんだかスミマセン!!


手水舎は




手を清めるというよりも
水道の蛇口をひねって
手を洗う…状態…
そう…新型コロナウイルス感染予防には
こまめな手洗いが大切になってきますからね…???

はい…手にへばりついているかも知れない
新型コロナウイルスを念入りに…念入りに…
洗い流してと…

本堂にて合掌





弘法様は、本堂の左側にいらっしゃいました…



ただ…しまっていて
弘法大師さまのお姿が全く見えなかったのは残念…





納経所には誰もおらず


煩悩だらけの
煩悩だらけの
煩悩だらけの
私が…百円玉を…そこにある穴に落として…
私が御朱印を押すことに…


煩悩だらけの私なので
ご利益は…ちょいと不安なところはありますが…









お隣りには
「村社熊野神社」がありました…






めちゃひっそりとしてて
当然誰一人とおらず…


絶対に…絶対に…
ここにいれば
新型コロナウイルスに
かからないと断言できる場所





ご祭神は
伊邪那美命さま、熊野加夫呂命さま





拝殿にて
「二礼二拍手一礼」






どーか…どーか…
いち早く
新型コロナウイルスが終わりを迎えますように…

疫病に
ストライクの神様かどーかわかりませんが…
参拝客誰もいないので…
何だか…神様に届きそうな気がする…



おお、尿路結石ごめんやでー!
肉離れも…細菌性大腸炎も
もちろん新型コロナウイルスも御免やで…
人並みに生きられて
逝くときはポックリと…


おお、参拝客がいないので
願い事を盛りすぎたようなー!!





私の願い事
どうか
摂社の方で分けて
分担???してくださいな…笑






続いて参拝に向かうは軽四を走らせて
名鉄大野駅近くの

龍王山 宝蔵寺



知多新四国霊場六十八番札所

真言宗智山派のお寺で
御本尊は千手観世音菩薩

宝蔵寺は、な、なんと弘法大師が創建した宮山金蓮寺の遺跡だそうな…
その後1469-1486年佐治駿河守為隆が大野城が築城の時、祈願所となったが
1584年大野城が落城
その時、二世覚賢法印は本尊を奉じて
ここ宝蔵寺に安置し堂宇を整えたとか…






宝蔵寺境内に伸びる
狭い参道をみつけて進む







石柱門とか
一切見当たりませんでした…





なので…いつのまにか境内へ…





ちょっと
この手水舎で手を清めることはできませんでした…
だって、水が流れてないし…汗…


すみません!
手を清めることなく…
でもさっきの中之坊寺で…手をゴシゴシ洗ったから
大丈夫??なはず…

中之坊寺からここにくるまで
人と濃厚接触どころか
誰一人ともあっていないし…苦笑








コンクリート造りの
おそらく本尊である十一面観音が安置されている本堂は…
固く閉ざされていました…
なんか…仏様も遠く感じて
手も清めてないし…本堂で合掌は…やめときました…
せめてのぞき見できると
合掌…したんですが…





大師堂は開かれていたので…
ここでは…もちろん合掌…












安心、安全な世の中に戻りますように…



このお寺は
「火伏大師」さまとして
名高いそうで…

なので
ここは関連付けて


「新型コロナウイルスの火の粉が舞って
とびちりませんように…」



なんか…願い事も無理無理感ありあり…汗