名古屋市博物館での
「特別展 挑む浮世絵 国芳から芳年へ」
の続き
「第4章 話題に挑む」から
ここでは歌川国芳が得意とした「戯画」
まあ、今でいう漫画ですな…
もう
それはそれは面白くてオモシロくて
なかには
当時の幕府をも批判…とまではいかなくても
ちゃかしてる作品も多くあって
まずは
歌川国芳がかいた…
このおばさま…
顔が…
裸の男で構成されている…
このおばさまが
若い頃、寝た男たちでしょうか…
と思うのは…ちと妄想が過ぎているかも…苦笑
おちょこをもつ
手も裸の男たち…
男たちを、「もて」あそんだんでしょうか??
このおちょこのように…
やっぱり
ちと妄想が過ぎているかも…苦笑
こちらの牡丹には
なんか不平不満のありそーな顔をしてる
獅子が大集合…
このカメの
顔は役者の似絵だそうな…
競い合っているように
思えるのは
みなさん看板スターを目指しているのでしょうか…
この絵の中心人物は
そばに国芳の大好きな猫もいて
顔こそ隠してますが…国芳本人ですね…
歌川国芳の「里すゞねぐらの仮宿」
当時は
遊女絵の出版が禁じられていたらしく
その中で吉原遊郭が仮店舗で営業を始めたことを知らせたものだとか…
人の顔が
みんな雀の顔なんですよね…
なんか
みんな雀なのに…
それぞれに表情がある感じが
なんともこの絵から摩訶不思議な魅力を放っているように思えて…
…と…順路にそって進めば…
穴がありまして
…となれば…そんな趣味はなくても
覗きたくなるのが…人間のサガ…
覗いてみると…
雀の吉原遊郭…
この絵
こんなふうに覗かなくても
さっき
ちゃんとフツーにみましたけど…笑
この絵は
戦いが将棋の駒…笑
「王将」が一人で逃げ回っていることを
「はだか単騎」とか言いますよね…
その場面を表現
さらに
将棋をさすと
よく「まった!」とかいいますよね…
その場面を表現
ちと笑える…
で個人的には
一番面白かったのが
歌川国芳の
「きたいなめい医難病療治」
虫歯治療…
まるで拷問みたい…
かんしゃく???
これって病気なの???…笑
で…
「で尻」
女性のお尻がでていることも
病気なの???
それを
トンカチみたいなもので叩くなんて
いやあ…
当時の医療はオモシロイ!!
今でも
「で尻」の専門医はどこかにいてるのでしょうか…
少なくとも
ご先祖様がこの「で尻」専門医だった方は絶対いてると思われるので…
その末裔が案外、医療トラブルをおこしていたりして…
で、そのドクターが言い放ちます…
「私は尻ません!!」…汗
いかんいかん!得意の妄想癖が止まらない!!…笑
信長と光秀がついて
秀吉がこねた餅を
家康が横からさらったといった幕府批判の画
回収されるも
海賊版がでまわったとか…
なんか
今の世の中とたいして変わってないな…
海賊版がでまわるなんて…
ホラーも描きます
お岩さん
未確認生命体もかきます
足長人 手長人
そして
恐怖の…恐怖の
「一ッ家伝説」
旅人を泊まらせては殺害して
金品を奪う悪逆を繰り返す老婆の物語
老婆が刃物をもって
暴れてますなあ…
狼狽(「ろうば…い)している娘たち…
(単にこのオヤジギャグが言いたかっただけ)
妊婦を狙う老婆…
ほら、ホラーよりもホラーですな…
木曾街道
大久手でも
「一ッ家伝説」があったようで
背後の観音様は
「多く手」
「多く手」と「大久手」
こんなホラーの場面でも
オヤジギャグを盛り込んでくる
幕末の人たちの感性は侮れない…
いやあ…
この絵は説明不要!
強烈なインパクトを与え
一目見たら忘れられない…
穴があるので
覗いてみれば…
おお、怖ろしや!怖ろしや!!
「終章 芳ファミリー」
ラストのコーナーは
国芳の弟子たちの作品を展示
いかに国芳のエッセンスを継承していったかを感じることができる…
歌川芳艶
太平記の
加藤清正が大蛇に出くわす
場面だそうな…
平家の屋島の戦い…の場面だそうな…
歌川芳房
源平の戦い
亡霊篇??
歌川芳藤
子供向け
切り取ると…鯉のぼり…笑
新聞記事のような錦絵にした
落合芳幾の「東京日々新聞」
月岡芳年
西郷隆盛の最後の場面
(事実とは異なる誤報をもとに描いたとか…)
西郷隆盛の最後に食べた食事って知ってる???
それは「うどん」
「さいごうどん」(最後うどん)…西郷どん…
あ、これも事実とは異なる誤報…笑
牛若丸…
ここでの名前は
梅若丸…の最後
ラストに紹介するは
歌川国芳の「浮世よしづくし」
「よし」(よいこと)がいっぱい…
こどもの「機嫌がよし」
おねーちゃんにちょっかいして
「元気がよし」
このだらだら書き綴ってきた
ブログも
たいした
オチもないけど…
これで終わって「よし」…笑
「特別展 挑む浮世絵 国芳から芳年へ」
の続き
「第4章 話題に挑む」から
ここでは歌川国芳が得意とした「戯画」
まあ、今でいう漫画ですな…
もう
それはそれは面白くてオモシロくて
なかには
当時の幕府をも批判…とまではいかなくても
ちゃかしてる作品も多くあって
まずは
歌川国芳がかいた…
このおばさま…
顔が…
裸の男で構成されている…
このおばさまが
若い頃、寝た男たちでしょうか…
と思うのは…ちと妄想が過ぎているかも…苦笑
おちょこをもつ
手も裸の男たち…
男たちを、「もて」あそんだんでしょうか??
このおちょこのように…
やっぱり
ちと妄想が過ぎているかも…苦笑
こちらの牡丹には
なんか不平不満のありそーな顔をしてる
獅子が大集合…
このカメの
顔は役者の似絵だそうな…
競い合っているように
思えるのは
みなさん看板スターを目指しているのでしょうか…
この絵の中心人物は
そばに国芳の大好きな猫もいて
顔こそ隠してますが…国芳本人ですね…
歌川国芳の「里すゞねぐらの仮宿」
当時は
遊女絵の出版が禁じられていたらしく
その中で吉原遊郭が仮店舗で営業を始めたことを知らせたものだとか…
人の顔が
みんな雀の顔なんですよね…
なんか
みんな雀なのに…
それぞれに表情がある感じが
なんともこの絵から摩訶不思議な魅力を放っているように思えて…
…と…順路にそって進めば…
穴がありまして
…となれば…そんな趣味はなくても
覗きたくなるのが…人間のサガ…
覗いてみると…
雀の吉原遊郭…
この絵
こんなふうに覗かなくても
さっき
ちゃんとフツーにみましたけど…笑
この絵は
戦いが将棋の駒…笑
「王将」が一人で逃げ回っていることを
「はだか単騎」とか言いますよね…
その場面を表現
さらに
将棋をさすと
よく「まった!」とかいいますよね…
その場面を表現
ちと笑える…
で個人的には
一番面白かったのが
歌川国芳の
「きたいなめい医難病療治」
虫歯治療…
まるで拷問みたい…
かんしゃく???
これって病気なの???…笑
で…
「で尻」
女性のお尻がでていることも
病気なの???
それを
トンカチみたいなもので叩くなんて
いやあ…
当時の医療はオモシロイ!!
今でも
「で尻」の専門医はどこかにいてるのでしょうか…
少なくとも
ご先祖様がこの「で尻」専門医だった方は絶対いてると思われるので…
その末裔が案外、医療トラブルをおこしていたりして…
で、そのドクターが言い放ちます…
「私は尻ません!!」…汗
いかんいかん!得意の妄想癖が止まらない!!…笑
信長と光秀がついて
秀吉がこねた餅を
家康が横からさらったといった幕府批判の画
回収されるも
海賊版がでまわったとか…
なんか
今の世の中とたいして変わってないな…
海賊版がでまわるなんて…
ホラーも描きます
お岩さん
未確認生命体もかきます
足長人 手長人
そして
恐怖の…恐怖の
「一ッ家伝説」
旅人を泊まらせては殺害して
金品を奪う悪逆を繰り返す老婆の物語
老婆が刃物をもって
暴れてますなあ…
狼狽(「ろうば…い)している娘たち…
(単にこのオヤジギャグが言いたかっただけ)
妊婦を狙う老婆…
ほら、ホラーよりもホラーですな…
木曾街道
大久手でも
「一ッ家伝説」があったようで
背後の観音様は
「多く手」
「多く手」と「大久手」
こんなホラーの場面でも
オヤジギャグを盛り込んでくる
幕末の人たちの感性は侮れない…
いやあ…
この絵は説明不要!
強烈なインパクトを与え
一目見たら忘れられない…
穴があるので
覗いてみれば…
おお、怖ろしや!怖ろしや!!
「終章 芳ファミリー」
ラストのコーナーは
国芳の弟子たちの作品を展示
いかに国芳のエッセンスを継承していったかを感じることができる…
歌川芳艶
太平記の
加藤清正が大蛇に出くわす
場面だそうな…
平家の屋島の戦い…の場面だそうな…
歌川芳房
源平の戦い
亡霊篇??
歌川芳藤
子供向け
切り取ると…鯉のぼり…笑
新聞記事のような錦絵にした
落合芳幾の「東京日々新聞」
月岡芳年
西郷隆盛の最後の場面
(事実とは異なる誤報をもとに描いたとか…)
西郷隆盛の最後に食べた食事って知ってる???
それは「うどん」
「さいごうどん」(最後うどん)…西郷どん…
あ、これも事実とは異なる誤報…笑
牛若丸…
ここでの名前は
梅若丸…の最後
ラストに紹介するは
歌川国芳の「浮世よしづくし」
「よし」(よいこと)がいっぱい…
こどもの「機嫌がよし」
おねーちゃんにちょっかいして
「元気がよし」
このだらだら書き綴ってきた
ブログも
たいした
オチもないけど…
これで終わって「よし」…笑