ようこそ西千葉へ アミーゴ.

ゴールは88歳。誰も教えてくれない12年。主役は自分だ。昨日はもう来ない今日を明日をどう生きる。わはははーアミーゴ

エンデの遺言を読んで「3」

2010年06月22日 | 地域通貨ピーナッツクラブ
地域通貨はマネーの暴力から地域を守る防衛装置として生み出された。

・参加経済の絆として
素朴で自発的な交換経済が発案され その輪の中に市民の自由意志による参加が行われる 自由通貨の使い手は同時に生産・流通・消費の担い手である
・市民資本の形成をめざして
地域通貨の循環がコミュニティの足腰を強靭にする さまざまな仕組みが発案され 自然エネルギーなど持続可能な社会を求めて制度や施設 情報が市民の共有資産となる
・社会的パトなーシップを理念として
通貨の受けて「財・サービスの供給側」も支払い手「需要側」も ともに当事者として水平的な協力者の間柄となる 通貨は黒字「供給者」と 赤字「需要者」 に記号化さるに等しい
「考えてみれば 経済というものは もともと人々の生きる 働く 暮らす を統合存在として 生業として 営みとしてあったはずです 」
NHK番組 「エンデの遺言」において コメントした
ミヒャエルエンデが通貨を問い直すことで覚醒させたものは 明らかに次の時代を担う思潮としての そこに生きて呼吸する人間を中心に据えた「経済」への熱烈な希求心である

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地域通貨とは関係ありませんが  日経ビジネス 楽天・三木谷社長が見る未来 20年先をイメージの記事より

僕は将来的に現在の通貨はなくなると思っている 今は有史以来 経済基盤となる通貨の概念が革命的に変わっている次代だ
例えば 欧州ではユーロの登場によって 国境という概念が曖昧になった 必ず来る電子マネーの時代には 楽曲のネット販売によってCDが劣勢になったように コインは徐々に存在感を喪うだろうね   「電子マネーは国境を越える」
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2020年 日本はどうあるのか   自分は79歳 ゴールが見えてくる      あみーご