19年前、末っ子の類希が7ヶ月目になったときに妻が仕事と子育てに疲れてしまい、
夜寝るときに部屋を替わって欲しいと頼まれました。
子供部屋に妻と3人の子供、私は隣の部屋で一人でのうのうと寝ていました。
いい加減な私はいやいやながら受け入れました。
子供部屋に移り、7ヶ月目の子供と布団を一緒に寝ました。
ミルクをやるのも、オムツを変える事も出来ました。
小学校に入学するまでこの状況が続きました。
子供部屋で3人の子供と過ごした6年間でした。
小学校に入学することになり、子供は子供部屋、「この体験は、私と子供との関係をとても
良いものにしてくれました。」そして・・・
私達は一緒の部屋になりました。
長女が幼稚園に入学してから長男、そして次男が小学校に入学するまでの9年間、送り迎えを私がやりました。
幼稚園では子供達からモテモテのお父さんでした。
その後も、中学、高校を卒業するまで、3人の子供達の学校での行事は私が行くか、夫婦で行きました。
40歳で結婚してから、子供にしてやれた事は「コミュニケーション」をとる。自己実現のできる大人に育って欲しいと願う事でした。
特に父親としては、勉強以外の遊び、楽しみ、を教える事でした。
最近の教育、子育て、家庭のことなどの話しが出るときに、少しだけ思うことは、
自分は何をしてきたのかな、・・・そして自分の子供達は、どのように育ち、どうゆう
人生を歩むのかな・・・親が子供にしてやれることは、なんなのだろうかなと思います
2月、嬉しい事が続々と伝えられる。 ありがとう。感謝です。