今日はすっごく久しぶりに、エジプト人のお友達であるハニー先生に会って歌の通訳をしてもらいました。
前回スタジオで歌のクラスを開催して以降コロナのために会えてなかったので、本当に久しぶり❣️
パフォーマンスする曲はいつも必ずハニー先生に会って翻訳してもらっています。
歌詞の意味だけでなくそれに伴うエジプト人の心理とか習慣・ジェスチャーなども教えてもらえるので、とても助かってます。
今回も、4月のイベントで踊る曲の翻訳をお願いしました。
現在ルブナからオンラインプライベートレッスンで教えてもらってる曲です❤️
曲自体は古いシャービーをたくさん組み合わせたかわいい内容の曲ですが、途中でルブナの名前が連呼されるパートがいくつかあって、その中の一つで
「オスタ・ルブナのところのダンサーなら確かだよ」
みたいな意味合いの事を言っているのですが、
「どうしてこんな風に言ってるのかわからない。」
ってハニー先生が不思議がっています。
(オスタとは、アワーレムのボスのこと。アワーレムとは今のベリーダンサーの原型。
つまりルブナはダンサー達のボスで、そのルブナのところのダンサーなら間違いないよっていう感じの事を歌の中で言ってます。)
ダンサーが自分のために作った曲で自分の名前を連呼することはよくあり
「〇〇(ダンサー名)は美しい」
とか
「〇〇こそ本物のダンサー」
って言うセリフはよく聞くのですが、こういうセリフを自分の作った歌にいれてるのは聞いたことがないって言います。
世界中の有名なダンサーをたくさん育てている素晴らしい先生だということを伝えたら、
なるほどーそれなら意味が通じる
って納得してくれました。
(以前ルブナを名古屋によんだときはハニー先生は都合が悪くて会えなかったので)
YouTubeでルブナの動画を見せたら
ハニー先生は
「これは間違いなく最高のオスタだ⭐️」
と。
「彼女はすっごく簡単そうになんでもなく踊ってるけど、実はこんな風に踊るのってすごく難しいんだよね。
観ているだけで本当に楽しくなる💕
こういうダンサーこそ本物の一流のベリーダンサーだ。彼女は本当に素晴らしいね❣️❣️❣️」
って大絶賛していました。
(もしまたルブナを名古屋に呼べたら是非会ってもらわないと😊)
わたしは
「そうよー!!そうなのよー!よくぞわかってくれました😍😍」
って、自分が誉められたかのように大はしゃぎしてしまいました。
こんなふうに自然に、楽〜に何でもないように踊っているように見せるのがじつはどれだけ難しいか😭😭
ハニー先生はエジプト人だし、エジプト人のルブナを絶賛するのは当然じゃない?って思うかもしれないけど、
エジプト人でも
「若くてスタイルのいいダンサーの踊りしか観たくないよ」
って人もたまにいます😢
4月にこの曲で踊るよーって言ったら
「観たい!観に行くよ」
って言ってくれたんですが、残念ながらもう席は完売なので、代わりにDVDを注文してくれました👍✨
実はハニー先生、スタジオの第5回発表会のDVDを持っているのですが、ハニー先生の車のDVDプレーヤーには何年もずーーーっとこのDVDが入ってます。
元気がないときに観ると元気をもらえるし、友人を車に乗せた時は見せてあげると喜んでくれるんだって😆
すっごく嬉しいですね❤️
ずーっと同じだったからそろそろ新しいDVDが欲しかったって喜んでくれました。
それにしても一流のオスタ・ルブナ!!
彼女に自分の弟子と認めてもらっているという事を誇りに、それに恥じないようにますます頑張ろう❤️と気持ちを新たにしました。
名古屋市千種区のベリーダンススタジオ・Al AmalのオフィシャルHP