9月くらいから、公私ともにばたばたの日々が続いて、まったくもって心に余裕のない毎日でした。
本日日曜日、久しぶりにやっとボーっとする時間が持てました。
心に余裕があると、公園の木々が美しく色づいている光景が心に沁みこんできて
「あーもうすぐ12月だ!」
とはたと気づきました。
いよいよ来週からサハラサイーダ2018が始まります!
サハラからは毎回たくさんのものが得られるので、今回もとても楽しみです。
オーガナイザーの一人としてサハラを日本に呼べることが、本当にうれしくて誇りに感じます。
そのあとは年末年始を挟んで発表会。
こちらもとてもとても楽しみです。
さてさて、今回は、12月10日の名古屋オープンクラスで開催される「クラッシックゴールデンエラダンサーのスタイル」より、タヒヤカリオカのご紹介。
サハラのJtEからの話だと、タヒヤもサミアガマールと同じく振付で踊れないダンサーだったそう。もしくは振付では踊らない、の方かもしれないけど。
私はタヒヤの、他のダンサーとはどことなく一線を画した、ちょっと上から目線的な(?)媚びない態度がすごく素敵だと思います。
このガムを噛みながらのダンス、前も紹介したけど、ほんとかっこいい。
Taheya Karioka - Taht El Shibak
途中で女性のお客さんに(恋敵?映画のストーリー知らないのですが)、
「どう?」
って感じで目くばせするところとか、かっこいいね。
Tahia Carioca
この、やわらかいのにゴージャスで風格漂うタヒヤカリオカの踊りの秘密を一緒にサハラサイーダから学びましょう。
なお、オープンクラス1と2は連続したクラスではないので、両方参加しなくてもどちらかだけの参加でも大丈夫ですよ。
【クラッシックゴールデンエイジ】
(白黒映画のレジェンドダンサーたちのスタイル)
●名古屋①12月10日(月) 19:30-21:30
...
洗練されて優雅な踊りが特徴的な、カイロの白黒映画の中でたくさんのダンサーが活躍した時代。
どのダンサーたちもオリジナルなスタイルと土着的なアワーレムのスタイルがフュージョンされていて、同時に、その頃カイロのエンターテイメントの最前線だった”バディア・カジノ”などのショーダンサーたちに要求された、国際的に洗練されたスタイルを併せ持っています。
このクラスでは、この時代のもっとも有名な3人のダンサーたち、タヒヤ・カリオカ、サミア・ガマール、ナイマ・アーキフをピックアップしてこの時代のスタイルを学んでいきます。
【Fifi Abdo & Suheir Zakiスタイル】
(ゴールデンエラからモダンベリーダンスの移行期間に活躍した二人のダンサーのスタイル)
●東京①12月4日(火)19:30~21:30
●名古屋②12月11日(火)19:30~21:30...
白黒映画の”ゴールデンエラ”の終盤に、映画の中でのベリーダンスのスタイルは変わりました。
映画のストーリーの一つとしてダンスが踊られるのではなく、映画の中でダンサーがフルステージを披露するようになり、その新しいスタイルのダンスはやがて”モダンエジプシャン”とよばれるようになりました。
それは、それまでとは一線を画した新しい踊り方、スタイル、そして個性をしっかりと持ったダンスでした。
このクラスではこの移行期間のダンススタイルを特徴づけた2人のカリスマダンサー、スヘイラ・ザキとフィフィ・アブドを学びます。
名古屋の会場はアルアマルベリーダンススタジオです。
東京は渋谷スタジオミッションです。
Journey Through Egyptについて
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名古屋市千種・大曽根のベリーダンスとエジプシャンフォークロアのスタジオ・Al AmalのオフィシャルHP
名古屋 ベリーダンス