先日日本人ムスリムのイスハークさんが名古屋に遊びに来て、夫と生徒の利美さん(二人はネット上で知り合いだったんです)と4人で楽しい時間を過ごしました。
そのときの話題のひとつで興味深かったのが、日本人とイスラム教徒との
”死後の魂”
の捉え方の違いに関するもの。
日本人はなんとなく”輪廻転生”を信じてる人が多いいですよね。
”オーラの泉”とか前世を観るような番組もはやってるし。全員に守護霊がいるというのも、なんとなく疑っていないひとが多い。(この”なんとなく”というのが日本人のポイントですね)
でも、イスラム教には守護霊とか前世とかいう考えがないらしいのです。
じゃあ、そういう人たちの前世とか守護霊を江原さんや美輪さんが見ようとしたらどうなのか・・興味深いですね。
日本人でももちろんまったく信じていない人もたくさんいますが、私自身は、実は信じています。
だって、こういう見えない世界がある方がロマンがあっていいじゃない。
でも信じる信じないはまったく本人の自由ですよね。
私自身は今年に入ってから、そういういわゆる”スピリチュアル”な世界に突然縁が出てきて、とあるヒーラーの方に前世を知るお手伝いをしてもらいました。
これは催眠によって自分で魂の記憶を思い出していくものなので、霊的な力は必要ありません。
が、ヒーラーの方は霊的な力が強い人だったのでその人自身も私の前世や守護霊を見れました(感じたといったほうがいいのかしら)
人は何回も生まれ変わっているので、前世は一度ではないそうで、いろんな時代の前世がぼんやり見えましたが、それについては、興味ある人はまた時間あるときに私に聞いてください。
ひとつ、思い出そうとすると落ち着かないというか苦しい気分になってしまって観るのを断念した時代がありました。
ヒーラーの方には見えていて、何とか私に思い出させようとしていたらしいのですが、それは
バリ島で私はバリ舞踊のダンサーだった
(もしくはタイでタイ舞踊のダンサーだった?)
そうです。
タイとバリとじゃ全然違うんですが、不思議なことにどちらも行ったことあります。
金の冠のようなものをつけ、赤とゴールドの衣装を着て踊る若い天真爛漫な女性が見えたそうです。しかし、踊っている最中なぜかファンの男性の一人に首を絞めて殺されてしまったのです。男性ファンに殺されたということは色恋沙汰でしょうか?
それが大変衝撃的な過去なので思い出すのを拒否してしまったようです。
(首を絞められて死んだ人は、ネックレスをしたりタートルネックを着たりという首周りに何かがあることが嫌いな人が多いらしいのですが、確かに私ぴたっとしたタートルネックが大の苦手です。)
ヒーラーの方はバリだとおっしゃたのですが、どうも長い爪が印象的だったらしく、後で考えたら”長い爪で踊るのってタイ舞踊じゃ?”と思いました。どちらも手をそり返しておどるので、指先が印象に残ったのかもしれませんが
殺されてしまったのは悲しいですが、バリ舞踊のダンサーと聞いてとてもうれしかったです。だって、私バリには一度だけ行きましたが大好きなんです。今でも、バリのプールから見た静かなお月様と野犬の鳴き声ですをいつも思い出します。
タイも数年前祖母と行き、踊りも楽しみましたし、好きな国のひとつです。
踊りの種類は違いますが、ダンサーという点では現在とつながってますね。
エジプトや地中海地域に住んでいたと思われる過去もありましたが、あまりはっきりとは場所や暮らしは分からなかったです。はっきり見える人の場合は、そのときに自分の関係していた人たちを見て、現在の両親だとか夫だとかわかるそうなのですが、私はほとんどわかりませんでした。
夢を見ているよな楽しい時間でしたよ。
あるいは本当に夢を見ていたのかも??それは誰にも分かりません。
過去世を思い出すことは深い心の傷を癒すのに、時に大きな効果があるそうです。
でももちろん大事なのは今を生きること
ですよね。