ベリーダンス・スタジオAl Amalのブログ

名古屋の千種・今池徒歩3分にあるベリーダンススタジオ・アルアマル主宰・Amani(アマーニ)のブログ

2016年エジプト滞在記 その2

2016-12-10 17:49:26 | 旅行

滞在5日目の日曜日に午前中ルブナのレッスンを受けた後、ドッキのピラミサホテルに移動。ここで、この日から1週間ナイルグループフェスティバルが開催されます。

ナイルグループフェスティバルについてはほとんどの方はご存じだと思いますが、最近ベリーダンスを始めた方のためにご説明します。

エジプト人のモハンメド・アブシュベーカとスウェーデン人のダンサーの奥さんのゼイナがオーガナイズする世界中で最も有名なオリエンタルダンスフェスティバルの一つです。

日本にも何年か続けて来ており、今年は私が名古屋でオーガナイズさせていただきました。来年もオーガナイズを務めさせてもらいます。詳細はまたお知らせします。

名古屋にも来たルブナ、カザフィー、ハーリド・マフムードをはじめ、オサマ・エマム、アフメッドリファットなどの世界中で人気のあるダンサーが一堂に会し、ショーやWSが開催されます。

 

一日目の夜はオープニングパーティーが開催されます。

夜21時過ぎ。ロビーににぎやかな音楽が鳴り始め、ヌビアンダンサーたちが踊りだしました。先生も参加者も一緒に、輪になってヌビアンダンスを踊ります。もちろん私も一緒に。

 

 

みんなで楽しく踊り、そのあとはパーティー会場に移動してショーが始まります。

それにしても、数年前にナイルグループに来たときに比べると参加者がすごく減っていてびっくりします。
あのころはフェスティバルはナイルグループとアハランワサハランくらいしかなかったですが、今は本当にたくさんのフェスティバルがカイロ中で開催されて、良い講師は取り合いになっているので仕方ないですね。

会場は3分の1ほどしか埋まってなくて、以前は人が多すぎて満足に食事できなかったけど、今回はビュッフェの食事もデザートも十分にありました。

ダンサーは二人。

一人目は初めて見たダンサー。

二人目は大好きなカメリア!!カメリアがミラーヤ踊るの初めて観ましたが、かわいかった。

 

会場で、マグディーと。WSは受けなかったのですが、久しぶりに会いました。

 

 

翌日からはWS。WSを1日1クラスくらい受けて、空いた時間でルブナの自宅までタクシーに乗ってプライベートレッスンを受けに行くという日々でした。

全体的に参加者が少ないので、WSも少ないクラスでは参加者3人なんてクラスもありました。
もちろん人気講師のクラスは人が多いんですけど、コンペに参加することが目的でWSはほとんど受けない、という人たちも結構いたので、ちょっと人が少なくてさみしかったですね。

そして、9割がアジア人(日本人、中国人、韓国人)でした。ロシア人とかヨーロッパ、ほとんど見なかった。
ある意味、参加者にとっては、人が少ない分スタッフがフレンドリーに対応してくれるので快適かなあと思います。

 

今回WSをうけた先生を紹介。

アフメッドリファットは、アサヤとマンブーティの2クラスをうけました。どちらもすごくかっこいい&かわいい振付でした。

 

ご存じハーレッド・マフムード

 

Kazafy。世界中を飛び回っていて超多忙なので、WSの日にカイロについて、次の日にカイロに帰ると言ってました。

 

 

 

パワフルなカメリア
大好きすぎて、レッスン中に踊りを見てるだけで幸せです。

 

 

 

アメリカに住んでるレバノン人のサイモン。ルブナの生徒でもあります。かっこいいレバノンダプケをならいました。

ダプケ楽しいーー!!いつかクラスでやりたいです。でも、コンペの翌日朝一番のクラスで、コンペが終わったのが朝3時だったので、参加者が少なくてかわいそうだった。

 

もちろんルブナのクラスも

 

ゼイナは、WSは受けなかったのですが、ホテルの部屋でプライベートレッスンを受けました。

 

こちらはWSは時間があわなくて受けれなかったんですけど、Zaza。ちょっと若い頃のTITOをほうふつとさせる踊りで機会があればWS受けてみたいです。

 

毎晩のようにパーティーやコンペがあるんですけど、コンペも今回の参加者は日本人・中国人・韓国人ばっかり。

韓国から来てたかわいいキッズたち。コンペでは、ソロ・オリエンタルグループ・フュージョンとあらゆる部門に出まくってました。身体能力はめちゃめちゃ高いのですが、まだ子供なので、やらされてる感が満載・・でも、この男の子だけは笑顔がキュートで、英語も喋れて、将来スターになりそうな予感・・・

でも、みんな学校はどうしてるんだろう。休んでるのかな。

 

クロージングパーティーに遊びに来ていたサハルとルブナ。サハルはナイルグループから離れてしまっていたのですが、また戻ってくるそうです。

背が高くてめちゃめちゃかっこいい。

 

 

 

そして、今回パーティーではじめてバンドで踊らせてもらいました。

大好きな曲の一つ、「Ana Fentizarak 」を踊りました。曲を直前に決め、バンドとの打ち合わせ時間もまったくなかったので、予想外のことがいろいろあって反省しきりでしたが、エジプトのバンドで踊ったのは初めてで、本当に楽しい素晴らしい経験をさせてもらいました。

カメリアやルブナ、アフメッドリファットにパフォーマンスを見てもらいコメントをもらえたのもすごくうれしかったです。ルブナからはすごく厳しく言われましたが、とてもありがたかったです。

またぜひエジプトのバンドで踊る機会が持てますように!

他の参加者と、バンドの皆さんと。

 

 

 

パート3に続く予定・・・。

 

Al AmalのオフィシャルHP

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