お昼はカイロ博物館に行って(毎年行ってますが、何度行っても楽しいです)夜はセミラミスに、楽しみにしていたDinaのショーを見に行きました。
今年は、日本からモナさんが予約しておいてくれたのでばっちりいい席でみれました!!
でも高いですよ。食事とセットで、日本円にして13000円以上。ランダやナンシーの2倍以上。(1番いい席でこの値段。もう少し安い席もありますがそれでも1万くらいします。)
やっぱりいまだにDinaはナンバー1、別格な存在なんですね。
すっごく表情豊かですよね。
さすがお高いナイトクラブとあって、周りには超リッチそうなアラブ人のおじさまがたくさんいました。そして、みんな葉巻を吸っていました。金持ちは葉巻を吸うのね。
隣の席では、エジプト人の社長が、どうやら外国人(インド人?)を接待しているようです。
「最も有名なダンサーなんだ」
と、Dinaのことを紹介していました。
接待されているインド人は、踊りよりも体にびっくりしていたようです。
「胸が大きいなあ・・」
とつぶやいていました。確かに、あの体にあの胸はだれでもびっくりするでしょう。
そのインド人に
「君たち日本人労働者は夏休みが5日しかないんだろう?信じられないな。俺達インド人は1か月もあるんだぞ~」
と自慢されました。確かに、夏休みがこんなに少ない国も、めずらいしいでしょうね。
この紫の衣装、去年も着てました。きっとお気に入りなのでしょう。でも、タイトスカートで、スリットがまったくないので、踊りにくそう。
相変わらず着替えるの速い。写真はないけど、もう1着、ゴールドの衣装もありました。
今回もショーのスタートが遅かったので、おわったら朝の4時近く。
この時間のカイロは静かでした。
早朝から夜中まで混雑して騒々しい街だから、静かな時間を味わえるのはとても貴重です。
なんだか得したような、秘密を味わっているよな、リッチな素敵な気分でした。
というわけで、再びエジプトに行けるのを、楽しみにしています。