骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

骨髄異形成症候群(MDS)の発症機序を解明

2021年09月08日 | 日記

既にこの記事を読まれた方も沢山いるとは思いますが、

MDS患者にとって希望の光となり得ることなので

ここでも紹介させていただきます。

 

骨髄異形成症候群(MDS)病態発症の原因はミトコンドリアの過剰な断片化であることが世界で初めて発見されました。

これによって、治療薬の開発も望めます。

 

生地の概要をかみ砕いてここに載せたいと思いましたが・・・・・

 

ミトコンドリアって、

遠い昔、中学校か高校で聞いたことあるような・・・・・

 

くらいの知識しかない私ですので

正確な情報を伝えることが出来そうにありません。(^-^;

 

そこで

興味のある方は下記よりリンクしてください。m(__)m

難治性血液がん、骨髄異形成症候群(MDS)の発症機序を解明 〜ミトコンドリア異常を標的とした新規治療薬の開発に期待〜|プレスリリース|生命科学部:ニュース&トピックス - 2021年度|東京薬科大学 (toyaku.ac.jp)

とはいえ

これから薬の開発をして治験、認可に至るまでどれだけの歳月がかかるのだろう。

仮に早期に新薬が出来て患者に使用可能となっても健康保険の対象となるだろうか。

数百万、数千万円となれば

全ての患者が治療を受けることは不可能になる。

 

私が病名を告げられた後、

つばさフォーラムに参加したときの資料に治験についてのリーフが入っていた。

武田薬品による治験だったが、

主治医に相談すると私の病状はまだその段階ではないとのことで

治験には参加しなかった。

それでも、病状が進んで移植を検討するまでにはその新薬が出来て

多くのMDS患者が救われることを期待していた。

が、

今もってその朗報はない。

 

今回の東京薬科大の発表は患者にとって明るいニュースではあるが、

期待度は如何程なのか?

 

現在罹患しているMDS患者が全て希望を持てるよう

一日も早い新薬開発をお願いいたします。

 


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