骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

うっせぇわ !!!!!

2021年04月03日 | 日記

引っ越しの荷物、いまだ片付かず。

 

気分転換に

昨日、近場の桜の名所に行きました。

9時前に着いて遊歩道を散策。

ほとんど人はいません。

曇り空もだんだん晴れてきて花見日和になり心和む。

 

次に展望台へ

360度見渡せる風景。

約1000本の桜と海と山と。

 

10時頃にはだんだんと人が増えてきて

展望台の人の出入りが激しくなってきましたが、

皆マスクをしてお行儀よく眼下に広がる桜を楽しんでいました。

 

が、

そこへ10人くらい(?)のおば様たちの団体がやってきて

「ほら、集合写真を撮るよ~!」と言いながら仲間を集め

立ったり座ったりと位置を決め

全員がマスクを外し

キャーキャー、ギャーギャー騒ぎながら撮影を始めた

 

うっせぇ うっせぇ うっせぇわあ~ !!!!!

 

マスク外して大声出すんじゃない!

大勢が固まって一斉に飛沫を飛ばすんじゃない!

 

と叫びたいところを ぐっと我慢して待ったのに

 

集合写真を撮り終えても一部数人の人はマスクをつけないまま喋り続けている。

 

注意出来ない自分が情けなくはあるが、

 

免疫抑制剤を服用中の私は

そそくさとその場を退散することにした。

 

コロナ前と違って、大型バスでの団体は見かけない。

 

ただ、

駐車場に N市 の福祉関係の名前が書かれたマイクロバスが1台あった・・・・・

あの うっせぇ団体、

まさか福祉関係の人たちではないよね

福祉関係に携わる人はそんな常識外れのことはしないよね

 

いや、

国会議員だの 厚労省の職員だの が 反面教師になる時代。

職業や肩書では常識の有無は判断できないね。

 

免疫抑制剤に頼っている私は

マナーを守ることを他人に求めるよりも

先ず  自衛だわ。

 

一昨年の春、

同じ山の桜を見に行った時は

おそらくドナーは見つからないだろうと言われていた頃だったので

これが最後の桜だなあ と思いながら眺めていました。

 

昨年、コロナ禍の春、

東京都知事が「桜は来年も見られますから今年は自粛してください」

と何度も呼び掛けていましたね。

その都度

「私は たぶん来年の桜は見ることができないだろうなあ」と

心の中で呟いていました。

 

でも今年、昨日、

満開の桜を見ることができました。

 

おば様たちの うっせぇ! 振る舞いは忘れることにして

再び花を楽しむ時間を与えてくれたドナーさんはじめ、

移植や療養に関わって頂いた全ての方に感謝です。 m(__)m

 


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