現在の病院ではまだ骨髄の検査をしていないので
一度検査をさせて欲しい、と何度か言われていた。
昨年初めての骨髄検査をしてから1年近くになるので8月の検診日で、
と7月の検診時に言われたので、ビクビクしながら診察室に入った。
移植に関する話の後、
「今日やるか、来月でもいいけど」 と言われ、
「今日してください。そのつもりで来ています。
また1カ月ドキドキしながら過ごすのは嫌なので。」
少し時間をおいて隣の処置室に呼ばれ骨髄採取。
うつ伏せに寝ると
ベッドと壁の間の床に綿埃がモフモフ!!
が見えてしまった。
計器のスタンドや脱衣かごなどがあるから、スタッフの目には入らないのであろう。
清掃業者の手抜き?
医師や看護師に伝えてあげた方が親切か?
いやいや、嫌味な患者だと思われるか?
結局、綿埃の件には触れないままで・・・・・。
前回(別の病院)の穿刺ではちょっとしたトラブルがあったことを伝えていたので、
それをふまえて、医師は何度も声を掛けながらできるだけ緊張しないように進めてくれていた・・・と思う。
こちらからも話しかけながら。
「この病院のホームページの実績を見ると、骨髄穿刺は年間で500件を大きく超えていますね。
それだけ血液疾患の患者が沢山いるということですね。」
「一人の医師が1日に何人もやることもありますよ。」
一見若く見えるが、この医師は相当な数の骨髄穿刺をやってきているのだろう、
「この病院ではまだ一度も穿刺のトラブルは見たことも聞いたこともない。」
と以前つぶやいていたことがある。
なら安心して任せるか!
いや、前医もかなりのベテランなのに、
「今までにこんな経験は無い」と言ったっけ。
想定外の事が起こり得るかもしれない、
が、今回は総合病院だから何かあっても早い対処が期待できる。
自問自答で自分を安心させようと思うが・・・・・。
いよいよ、
皮膚表面の麻酔の注射、そして腸骨表面に麻酔の注射、そして穿刺。
全ての動作で声掛けがあるので、その都度ちょっとした覚悟が持てる。
1回目抜いた。思ったほどの痛みは無かった。
「前回、抜けにくいって言われた?」
「はい、2回採ったと思います。」
「ん~、ちょっと少ないので別のところでもう1回やるね。」
もう一度麻酔を注射、穿刺。
「はい、抜きますよ。引っ張られる感じがありますよ。1、2、3!!」
「イタッ!!」
思わず声が出てエビ反り。
「あ~、痛かったねぇ。今度は採れたからね!」と主治医。
皮膚にも骨の表面にも麻酔はしているのに、骨髄には効かないの?
てか、骨髄に神経があるの?
終わった~。
でもまたいつかやらなければならない、この病気の宿命。
治療法も無く、骨髄移植の望みも薄く、長期生存が期待できないのに
こんな痛い検査が必要?????
一度検査をさせて欲しい、と何度か言われていた。
昨年初めての骨髄検査をしてから1年近くになるので8月の検診日で、
と7月の検診時に言われたので、ビクビクしながら診察室に入った。
移植に関する話の後、
「今日やるか、来月でもいいけど」 と言われ、
「今日してください。そのつもりで来ています。
また1カ月ドキドキしながら過ごすのは嫌なので。」
少し時間をおいて隣の処置室に呼ばれ骨髄採取。
うつ伏せに寝ると
ベッドと壁の間の床に綿埃がモフモフ!!
が見えてしまった。
計器のスタンドや脱衣かごなどがあるから、スタッフの目には入らないのであろう。
清掃業者の手抜き?
医師や看護師に伝えてあげた方が親切か?
いやいや、嫌味な患者だと思われるか?
結局、綿埃の件には触れないままで・・・・・。
前回(別の病院)の穿刺ではちょっとしたトラブルがあったことを伝えていたので、
それをふまえて、医師は何度も声を掛けながらできるだけ緊張しないように進めてくれていた・・・と思う。
こちらからも話しかけながら。
「この病院のホームページの実績を見ると、骨髄穿刺は年間で500件を大きく超えていますね。
それだけ血液疾患の患者が沢山いるということですね。」
「一人の医師が1日に何人もやることもありますよ。」
一見若く見えるが、この医師は相当な数の骨髄穿刺をやってきているのだろう、
「この病院ではまだ一度も穿刺のトラブルは見たことも聞いたこともない。」
と以前つぶやいていたことがある。
なら安心して任せるか!
いや、前医もかなりのベテランなのに、
「今までにこんな経験は無い」と言ったっけ。
想定外の事が起こり得るかもしれない、
が、今回は総合病院だから何かあっても早い対処が期待できる。
自問自答で自分を安心させようと思うが・・・・・。
いよいよ、
皮膚表面の麻酔の注射、そして腸骨表面に麻酔の注射、そして穿刺。
全ての動作で声掛けがあるので、その都度ちょっとした覚悟が持てる。
1回目抜いた。思ったほどの痛みは無かった。
「前回、抜けにくいって言われた?」
「はい、2回採ったと思います。」
「ん~、ちょっと少ないので別のところでもう1回やるね。」
もう一度麻酔を注射、穿刺。
「はい、抜きますよ。引っ張られる感じがありますよ。1、2、3!!」
「イタッ!!」
思わず声が出てエビ反り。
「あ~、痛かったねぇ。今度は採れたからね!」と主治医。
皮膚にも骨の表面にも麻酔はしているのに、骨髄には効かないの?
てか、骨髄に神経があるの?
終わった~。
でもまたいつかやらなければならない、この病気の宿命。
治療法も無く、骨髄移植の望みも薄く、長期生存が期待できないのに
こんな痛い検査が必要?????