茅ヶ崎に住む友人のはるみっぺ宅の愛犬太郎が具合悪いとの知らせを受け仕事が終わってから太郎の様子伺いに行って来ました。
太郎はヘルニアのような症状で病院に行ったがCT検査の結果腰の骨肉腫であることがわかりました。
検査をした一週間前は歩けていたのにもう起きあがることさえできなくなっていました。
告知から一週間、信じられないスピードの進行。
はるみっぺは仕事の合間に家に戻り痛み止めを飲ませ排泄も行っている状態でした。
私が着いてすぐにうめ母も到着して検査をした時や病状について話を聞きました。
みんなで食卓を囲み話していると太郎が焼き餅焼いて怒っててかわいかった。
遅くになり佐川も仕事から帰り今後の治療などについて話をしました。
私は過去愛犬がこんな重い病気にかかったことがなく知識がなくアドイバイス出来ることがなく、手助けも何も出来なくて…。
それがとてもつらかった。
その日から数日後、太郎は家族に看取られ天使になりました。
食欲があって私達におやつを催促しておいしそうに食べていた太郎
帰り間際、佐川に胸を撫でられ心地よさそうで穏やかで赤ちゃんみたいな顔をしていた太郎の顔が今も浮かんできます。
太郎がいなかったらはるみっぺとも佐川とも知り合えなかった。
天使になる前に太郎に会えてよかった。
はるみっぺ、佐川、呼んでくれてありがとう。
太郎、虹組さん達の居る場所はどんなところですか?虹組のみんなは元気ですか?じみーじーさんは威張ってませんか?
…太郎ありがとう。感謝。