「世の中に神や仏は存在するのか?」
と聞かれれば貴方はどう答えますか?
又、「人間の死後の世界ある?ない?」と聞かれたら・・・
僕は、個人的には神も仏も先祖も居ると信じています。
信教の世界に深いわけではありませんが、家を出る前には
自宅の神棚に「大難が小難に小難が無難に」と願います。
そして母親の遺影には、いつも感謝を述べ、お願い事はしません。
信じない人は信じないと思いますが、
こんな話があります。
僕が若き頃、どうしようもない悪友の「チャーリー」と言う友達が
いました。
「チャーリー」と言いますが、今話題の「ルフィー」では無く、
れっきとした日本人です。
彼は、大きなバイク事故を起こし、意識不明の重体でした。
生死をさまよう様な状態でしたが、
突然意識を取り戻しました。
お見舞いに行くとこう言いました。
「川の向こうで死んだ爺さんと婆さんがお前なんか来るな!」と言うから
「行くかボケ!」と叫んだ途端目が覚めたと・・・三途の川はあるんやぞ~
と話してくれた事を覚えています。
本当の実話です。
そして、その話をある釣り師の友達にすると
福井新聞に以前このような記事が掲載されたと聞かせれました。
「6歳位の子供が交通事故で意識不明で重体の時
突然意識を取り戻し目の前の母親に
「明かり頂戴・・・じいちゃんが川の向こうでおいでって言ったけど
暗いから明かりを取ってくる」と言って戻って来たと・・・」
所謂、「三途の川」ですかね。
人間死んだら「無」と言う考えもありますが
今生かされている事、今日無事に家に帰れた事は
どこかで先祖様が守ってくれていると僕は思っています。
野球でも「野球の女神」と言われます。
実在するのか実在しないのかわかりませんが、
僕は居ると信じています。
映画「34丁目の奇跡」のようにサンタクロースなんて居ない
と言えばそれまでですが、「居ると信じたい=TRUST」
そうじゃないと夢は無くなるかもですね。
今元気で居れる、仕事が出来る、野球が出来る
色々とありと思いますが、全て生かされている事に感謝してみると
人生は変化するかも知れないですね。
何か今日は灌漑じみた話で申し訳ありません。
野球ネタが書けるように努力します!