8月13日からチューリップテレビ杯富山大会が開催された・・・
13日の1回戦は
京都フレンドヤングと対戦(砺波球場)
京都F 01010 2
全福井 2016× 9
先発 榎本→坂井翔 捕手 岡田
2塁打 小林寛 高原 岡田
にて5回コールドで2回戦に進出した。
2回戦は、同日、バンディッツヤング(富山)と対戦
BDY 1000010 2
全福井 004000× 4
先発 倉野→大矢場 捕手 岡田
初回先取点を許すも、3回逆転に成功して勝利となった。
準決勝は、14日、城光寺野球場にて高岡ヤング(富山)と対戦
初回、2点の先取点を入れられるも、4回同点に追いつかれ、嫌なムードだが
5回逆転に成功、そして、6回、ランナー2人を置いて、2年生小林寛が、レフトスタンドに3ラン本塁打を放ち、決勝に進出した。
高岡Y 0003000 3
全福井 201023× 8
先発 榎本→坂井翔 捕手 岡田
2塁打 小林寛 山口大
本塁打 小林寛
迎えた決勝は、超強豪、全播磨ヤング(兵庫)だ・・・社会人チームも持つほどのチームだ。
3回に先取点を入れられるも、5回、ランナーを置いて、岡田のタイムリーで逆転に成功・・・
その後も、先発坂井翔が踏ん張るも、ここでキター 投球回数制限だ!
そして、最終回表に、見事逆転され、その裏も反撃なく、あえなく撃沈された。
全播磨 0010002 3
全福井 0000200 2
先発 坂井翔→竹島 捕手 岡田
2塁打 榎本
悔しい~
帰ってきた息子の胸には準優勝メダルが・・・
すると嫁が・・・「バット引きだけやったのにのー」
で「馬鹿モン!」
「例えエースであろうが、4番バッターであろうが、ボールボーイであろうが、バットひきであろうが、チームである以上はメダルの価値は一緒じゃ!」
と叱ってやった。
息子にすれば、初めてのメダル・・・
嬉しかっただろう・・・
さて、こんな記事を見た・・・
「自分と戦ってしまう選手が多い中、これだけ相手と戦える選手は居ない・・・野球能力は1番高い・・・こういう選手は必ずチームの役に立つ」 中日ドラゴンズ中田スカウト部長
平沼君に対する評価だ。
そう、野球は、9人のメンバーとベンチ内の選手で戦う・・・それが自分ひとりで戦ってしまう選手が居ると、チームワークは乱れる・・・事を忘れないで欲しい。
そして、今回の甲子園・・・東監督は「自分の采配ミス」と言い、それに便乗してとやかく言う奴が多いようだが・・・
「たら」「れば」を言う事ほどみっともない事は無い・・・
私目自身は、最悪を覚悟してでも、平沼を投入した、そしてミスだと公表した潔い、東監督に敬意を払う・・・
甲子園出場 5回
初回 1回戦敗退
2回目 春選抜 ベスト4
3回目 夏選手権 ベスト4
4回目 春選抜 優勝
5回目 夏選手権 2回戦敗退
通産 14勝4敗・・・
又いい経験を積んで、更なる進化を期待したいと共に、福井県の他チームが切磋琢磨して福井県の高校野球を盛り上げて欲しい!
そして、今朝、LINEが入っていた。
坂井高校に進学した卒団生の母ちゃんだ・・・
「息子が30人居る1年生の中でAチームに入れ背番号を頂きました」
との事だ。
嬉しい報告だが
たった2年半の高校野球人生の中でも、山あり谷あり・・・
山から谷に落ちるときの衝撃は大きい・・・落差が激しいから這い上がるのも倍以上の努力が必要になる・・・慢心せず更なる努力をするように伝えてください
とLINEを返した。
谷に落ちたときに誰も救いの手は差し伸べてはくれない・・・自分で這い上がらないといけないのは、高校野球も人生も同じ事。
皆さん頑張って下さいね!
最後に
涙腺崩壊したわ・・・佐藤君頑張れ!
いいな友情って!