金曜日の夜・・・土曜日の選手権大会予選に向けて午後8時床に就いた。
目が覚めて時計を見ると、10:50分・・・
そこから寝ようとするが、中々眠りにつけず
午前3:50分頃我慢も限界になり、起床した。
午前5時頃に試合会場につくと、水溜りが
2年生の保護者さんも1名来てくれ、水取り作業を開始してくれた。
その後、続々と保護者の皆さんが集まってくださり
ホームランフェンスの設置の開始だ。
会場が出来て、大会の開催だ。
準決勝1試合目は、強豪ロコモーションヤングさん。
昨年秋の新人戦では7回までノーヒットノーラン
最終回に逆転して辛くも勝利しているが、完全に上手だ。
試合開始・・・1年生部員の声援の中、先発野畠は相手打線を1点に抑え
此方も1点を挙げ、その後も追い抜かれ、追いつく展開で2-2
ピンチで、2年生高木の登板だ。
初めての大きな舞台での2年生高木は、堂々としたピッチングで
いくつものピンチを凌ぎ、最終回相手攻撃。
サヨナラ犠牲フライで敗退しました。
ドサッと来る重い空気・・・脱力感
しかし、爺は正直成長を感じた選手を何人も見た。
勝負は時の運もあり、負けは仕方無い・・・
優勝はロコモーションヤング
最後の閉会式で小川支部長が発した
「全てに於いてロコモーションヤングはチーム一丸となっていた」
ここだけは、悔いが残る。
運営、指導者、部員、保護者四身一体にならないと女神は微笑んでくれない。
一旦は区切りを付けて、次から始まる大会に向けて頑張って欲しい。
まだ10月には、グランドチャンピオン大会がある・・・
ヤングリーグ最大の頂点を決める大会だ・・・ここに向けて励もう!
そんな、来週8日ジュニア選手権大会の支部予選メンバーを発表した。
ベンチ入り出来ない部員も居る・・・
発表後涙を流す1年生も居た
1年生だ・・・心のケアは必要だ・・・ここは爺の出番だ。
ベンチ入り出来なかった1年生は、涙から輝く目に変わって
バットを振っていた。
今スタートしたばかりの1年生だ。
ゴールまでまだまだ時間はある。
自分がどうあるべきか!どうすべきか!
もう中学生だ!自分で考えて行動をして欲しい。
以前も書いた・・・「ダイヤモンドの原石」
オールスター福井に入部したから上手くなれる・・・なんて事は無い!
自分自身が光り輝く為に自分自身で磨かないと。
故総監督小林繁さんも、いつも子供達に言っていた。
「誰にだってプロ野球選手になる可能性はある」と
正直、そんな甘い世界では無いが、そう子供達を鼓舞する事も
大人として大事な事。
夢を現実にする為に自分自身が素直な性格を持ち励め。
爺からは、それしか言えない。
昨晩の酒は不味かった・・・今週末兄貴の仇を取る為に弟分たちよ
美味しい勝利の美酒を飲ませてくれ!頼んだぞ!