練習は嘘をつかない・・・亡き小林繁総監督が常々言われていた言葉だ。
例えば、マラソン42.195キロを走る際に、3キロ先に走っているランナーを抜こうとした場合どうするだろうか?
先に走っているランナーと同じスピードでは抜けないことは誰でもお判りだろう。
・・・と言う事は先のランナーより必死に走らなければいけないと言うことだ。
要は、「兎と亀」の話しと一緒で人より努力をしなければその人を抜く事は出来ないという事になる。
最近県民球団のミラクルエレファンツは連敗が続いていたが、(昨日は大勝したが)その中でも、活躍している選手は何人か居る・・・
たまたまでは無い!
活躍している選手は人の見えない場所で努力をしているのだ。
エレファンツも月曜日の休み以外は朝から4時頃まで通常練習が行われている・・・するとある選手から4:30頃必ずLINEで
「室内を使わせてもらっていいですか」とメッセージが届く・・・遠征以外の毎日だ。
30分でも構わないから打たせて欲しいと来る・・・
彼等には休みは無い・・・ひたすら室内で出来る練習を必死で行っている。
だから結果が残せている。
今日も彼等は、休みの日でも朝~室内で練習をしている。
我々のチームでも同じだ。
平日の2~3時間の練習だけでなく、家で走っている、バットを振っている選手は多い。
中には親に強制的にやらされている選手も居るかもしれないが、これは駄目だ。
自主的に自分から必死にやる姿は、必ず報われるはずだ。
これぞ・・・「練習は嘘をつかない」なのだ。
・・・な!