Twitterでリオ五輪代表が発表され、先の日本陸上競技選手権10,000mで3位に入賞した設楽悠太(武蔵生越高校➡東洋大学➡HONDA)が
代表に選ばれた事を知りました。
10,000mは優勝の大迫と2位の村山紘太が、日本陸連の五輪派遣資格を満たしていたので、すんなり決まりましたが、あと1人選ばれるかどうかが注目されていました。
設楽悠太は複数回27分台を出しており、今回も3位だったので代表選出は有望だとは思っておりましたが、いざ選ばれると喜びが増して来ますね。
私は設楽兄弟が、埼玉県の高校駅伝で敵無しだった埼玉栄を破って、都大路に初出場した時からのファンですので、感無量ですね。
東洋大学の駅伝を語る時に、柏原竜二と共に設楽啓太・設楽悠太は忘れる事が出来ない名前です。
双子の兄の啓太は、今シーズン故障で成績は振るいませんが、4年後の2020東京五輪では、兄弟揃っての出場を願っています。
勤務先のHondaでは、マラソン代表の石川末廣選手に続き2人目の五輪代表です。もちろん石川選手も東洋大学出身であります。
これで、東洋大学関係者(OB・現役)では8人目のリオ五輪代表となりました。
マラソン:北島寿典 (安川電機)、石川末廣 (HONDA)、20km競歩:松永大介 (4年生)、100m:桐生祥秀 (3年生)、400m:ウォルシュジュリアン (2年生)、10,000m:設楽悠太 (HONDA)
競泳:萩野公介 (4年生)、内田美希 (4年生)