関東のアイスホッケー強豪校では最後に、本日明治大学が今年の新入生を発表しました。
#68 小森 佳介(こもり けいすけ・FW・江南) C
#86 石井 佑空(いしい たすく・FW・白樺学園)
#79 青山 晃大(あおやま こうだい・FW・武修館)
#16 三浦 稜介(みうら りょうすけ・FW・駒大苫小牧) ◎ C
#93 丸山 詳真(まるやま しょうま・FW・清水) 〇 C
#77 鈴木 聖夏(すずき せな・DF・武修館) 〇 C
#74 竹谷 莉央人(たけや りおと・DF・白樺学園) ◎
#51 中村 柊志綺(なかむら としき・GK・清水)
◎はU20代表、〇はU20代表候補、Cは高校時代キャプテン、
昨年の新入生は明治としてはやや小粒で地味な補強でしたが、今年は素晴らしい8名が揃いましたね。
私は事前の独自取材?で、三浦選手、丸山選手、竹谷選手の明治内定は把握していました。又小森選手、青山選手、鈴木選手、中村選手もおそらく明治であろうと思ってました。石井選手については全く分かりませんでしたね。
8名中4名が高校時に主将です。これは数年前に東洋大学でもあった現象ですが、こう言う時は強いですよ。(4年生になったら誰がキャプテンになるんでしょうね?)
これで、関東の強豪校の殆どの新入生が判明しました。
明治:8名 東洋:8名 中央:8名 早稲田:6名 法政:9名 慶応:4名などです。
早稲田は6名の内DFが1名で、付属高校の早稲田実業からは1名のみ、慶応は付属の慶応高校から3名、明大中野から1名と北海道や八戸、埼玉栄などからの補強は無しでした。
総合的に見ると、補強が良かったのは明治と東洋が双璧で、次いで中央、法政と言ったところでしょうか?
高校時代の試合を全て観戦した訳では無いのですが、FWのビックスリーは、三浦(駒大苫小牧⇒明治)、中島(駒大苫小牧⇒東洋)、金子(白樺⇒法政)かな?と思います。
部員総数は
・明治が卒業生6名・新入生8名で+2名 総数29名
・早稲田が卒業生8名・新入生6名で-2名 総数23名
・東洋が卒業生7名・新入生8名で+1名 総数25名
・中央が卒業生8名・新入生8名で±0名 総数37名
・法政が卒業生8名・新入生9名で+1名 総数31名
さて開幕が4月4日から2週間遅れて4月18日に延期され、試合数も減り、無観客試合となる事が決まった秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権大会ですが、コロナウィルスの感染拡大状況次第では、中止の可能性もあります。 そんな事にならないよう、大熱戦を期待しています。