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HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

全日本競歩能美大会(20㎞)東洋大学池田が優勝をもぎ取り五輪代表内定!10位以内に東洋大学関係者4人。

2020年03月15日 19時23分45秒 | 駅伝/陸上


全日本競歩能美大会(20㎞)が石川県能美市で行われ、東洋大学3年の池田向希選手が堂々の優勝を飾り、五輪代表の内定を勝ち取りました。

  

  https://this.kiji.is/611754892258903137?c=444816871154779233&s=t

池田は序盤から先頭集団に付け、17㎞辺りから高橋英輝との一騎打ちとなりましたが、最後に振り切りました。既に同級生の川野将虎が50㎞での五輪代表を決めていますので、同じ大学の同級生が現役で2人五輪代表を決めると言う快挙を成し遂げた事になります。
2人の先輩の及川文隆(福井県スポーツ協会)も7位、池田以外の2人も10位までに入りました。
まさに「競歩王国」健在でありますね。

⓵池田(東洋大3年・浜松日体)1:18:22
②高橋(富士通)1:18:29
③鈴木(富士通)1:18:36
⓸古賀(明大)1:18:42
⑤藤澤(ALSOK)1:20:24
⑥村山(順大)1:20:49
⑦及川(福井県スポ協)1:22:04
⑧石田(立命大)1:22:34
⑨長山(東洋大2年・埼玉栄)1:23:08
⑩成岡(東洋大3年・伊賀白鳳)1:23:08

他の陸上競技に比べて地味な「競歩」で、競技人口も駅伝などに比べるとかなり少ないのですが、東洋大学はかなり昔から競歩に力を入れてますね。これで五輪で誰かがメダルでも獲れば、一挙に競歩ブームが来るかも知れません。
どこもかしこも箱根駅伝に力を傾注する中、「競歩」の選手を意欲的に補強してるのは関東では、東洋大学・順天堂大学・明治大学・山梨学院大学くらいでしょうかね?あと日本大学や国士館大学もたまに選手を採ります。
やはり東洋大学に進学した選手が、その後一番伸びてるような気がします。大学時代に競歩の選手で、審判の資格も持っている酒井瑞穂コーチの存在が大きいですね。

今日のレース終了後も酒井夫妻の記者会見の模様がTwitterに上がっていました。

これで東洋大学関係者で五輪代表内定者は4人となりました。
野口啓代(スポーツクライミング)、服部勇馬(マラソン)、川野将虎(50㎞競歩)、そして池田向希です。後は競泳の青木玲緒樹・大橋悠依・白井璃緒・酒井夏海(4月から東洋大学)は大丈夫でしょう。萩野公介と今井月ももしかしたら・・・。ボクシングの堤駿斗にもチャンスは残っておりますよ。
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