

新人戦なので、3年生は居ません。選手数はどちらも19名ですが、違うのは3年生の抜けた穴。
苫小牧工業は7名に対し、駒沢は14名が抜けました。しかも駒澤はその14名の大半が主力、
対する苫工は泉選手がシーズン途中でロシアに渡り、大きな穴は笹原選手くらい。加えてGKは苫工の2人(佐々木・手島)は
公式試合の経験が豊富なのに対し、駒沢は主戦GKの金子選手の他にも2人3年生が居て、今日先発した水田選手(2年)や中島選手(1年)は
殆ど公式戦の出場は無いと記憶しています。
そんな訳で試合前の私の予想は、どっちが勝ってもおかしくはない。苫工の勝利もあり得ると言うものでしたが、
まさか苫工4-0駒澤(0-0・2-0・2-0)とは思いもよりませんでした。
シュート数は僅かに駒澤が多かったものの、決定的なシュートはありませんでした。
何よりこの選手は何かやってくれそうだと言うような、得点の匂いのする選手が居ませんでした。
対する苫工は#98相木、#11武部を中心に頑張りを見せましたね。GKも正GKは#44の佐々木かと思いきや、今日は#1の手島がスタメン。
どっちが出ても実力に差が無いように思えます。
先ほど述べたように、駒澤は旧チームに3年生が多かった為、今日試合に出た選手でも、
旧チームでは4つ目とかベンチ入りしていない選手も居て、各所で試合経験の無さに起因する小さなミスが目立ちました。
まあ高校・大学スポーツは毎年のように選手が代わりますので、新人戦ではこう言う事は良くあります。
まだ駒澤vs北海、苫工vs北海が行われて居ないので、優勝の行方は混沌としてますが、三者がそれぞれ1勝1敗の星の潰しあい


得失点差で優勝が決まる事も有り得ます。そうなると、今日4点差で苫工が勝ったのは大きなアドバンテージになるかも・・・。
又北海の星如何では、駒沢が3位の可能性もありますね

駒澤の新キャプテンは#17瀧本選手ですが、今は苦しい時期ですが、自分と仲間を信じて頑張って欲しいですね

駒澤の今春の新入部員


先月のインターハイでも白樺優勢の予想を覆して、栄冠に輝いた駒澤ですので、今大会を含めて、このままでは終わらないでしょう。
今後の主な日程
2月14日(土):駒澤vs北海(18時15分~沼ノ端)
2月17日(火):苫工vs北海(同上)
14日は午後から水泳協会の理事会がありますが、試合開始に間に合うようにします。
17日も仕事が入ってますが、17時までには終わらせたい
