3位決定戦
武修館4-1清水(0-0・4-1・0-0)
予想された組み合わせとなった、3位決定戦です。清水は昨日観られなかったので、楽しみです。
昨日は某強豪大学の入試がありまして、双方の主力FW1名づつ不在でしたが、武修館の選手は戻って来て、試合に出場してましたものの、
清水の選手は居ませんでした。(理由は解りません。)
1ピリはやや武修館が優勢ながら、両校無得点、先取点は清水が取り、これは清水ペースになるかな?と思ったら、
清水のDFがする必要のない反則を侵し(これを無駄ペナ

この試合珍しい反則がありましたので、(私も初めて見ました) ご紹介します。
清水に反則があり、武修館のGKが自分のベンチに帰ろうとした時に、そこにパックが・・・。思わずGKはパックを敵陣に放り込んでしまいました。
観客席からは、メンバーオーバーだ

(あるいはセンターラインを越えて、パックに触れた?)のが反則らしいです。
アイスホッケーを見始めて35年くらいになりますが、初めて見ました。どなたかこの反則の正式名称?を教えて下さい


決勝戦 白樺4-2駒大苫小牧(1-0・2-0・1-2) 白樺の4点目はエンプティーゴール。
昨日の試合振りとメンバー表をじっくり見て、やや白樺有利かな?と思っていましたが、予想通りになりました。
終始白樺が優勢に試合を進め、3ピリ途中まで3-0で白樺リード、これは駒大苫小牧の完敗かな?と思っていたら、さすが駒澤2点を返しました。
俄然盛り上がる会場、残り1分58秒で駒澤がタイムアウト、残り1分20秒でGKを上げ、6人攻撃、
白樺ゴール前で激しい攻防

シュート数は白樺50、駒沢31、第二ピリオドは5人対5人の場面では、白樺が駒澤陣内に攻め込み、駒沢が中々自陣から出れない時間がかなりありました。
近年、駒大苫小牧が敗れる事はそんなに珍しくなくなりましたが、これだけ一方的に攻められて負けるのは、余りないと思います。
全道高校アイスホッケー選手権 (インターハイ北海道予選は12月=札幌)、インターハイ本番は来年1月 (苫小牧) まではまだ間がありますので、駒沢がどれだけ立て直して来るか注目です。
又この大会は、最近は決勝や3位決定戦に進むのが、道南では駒大苫小牧のみで、
残る3チームは白樺・武修館・清水と言う図式が出来上がっているように思えます。
道南地区の、北海・苫小牧東・苫小牧工業・北海道栄、道東では釧路江南・釧路工業などの奮起を期待します
