お天気が良くて特に予定も無かったのでピカソ展を見に行って参りました。
実は先月ミッドタウンへ行った時に看板を見かけて行こうと思いつつなかなか行く時間が取れず、気が付いたらもうすぐ終わりだったのでね(笑)
東京では国立新美術館で『巨匠ピカソ~愛と想像の軌跡~』をミッドタウンにあるサントリー美術館で『巨匠ピカソ~魂のポートレート~』という風にテーマごとに展示をされていました。
先ず向かったのは新美術館
ここは前を何度も通り過ぎつつも入るのは実は初めて。
私は裏口から向かいました(青山墓地側ってこと…笑)
入り口の近くまで行くと正門から人が沢山来ているのが見えました。
チケット売り場へ行きチケットを購入♪♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b0/1120cc10294c9e36e5d541998973884d.jpg)
この写真の手前に見える四角い建物がチケット売り場です。
先ずは中に入って以前の敷地の様子の模型を見たりと新美術館の建物を見学しました。
結構展示室が沢山あって、それぞれ違う展示をしていましたよ!
一つの展示室での開催だったので数が少ないのかと思っていましたが…以外とこちらの展示室は中が広かったです(笑)
全部で8つの展示スペースがあり、窓際の休憩室になっている場所には写真や年表等かるい展示もありました。
こちらではピカソとその奥さん達や愛人・恋人達との生涯を作品を通じて知ることが出来るような展示になっていました。
なので全体的には女性や子供がメインの感じを受けました。
イヤホンガイドは絵画を観るときって基本的に借りないのですが、ちょっと聞いてみたかった気もします(何となく想像は付きますけど…笑)
こちらには立体作品もかなり展示してあり見ごたえたっぷりでした。
その後サントリー美術館へと移動です。
こちらではポートレートを中心に力強い感じの絵を集めてありました。
でもこちらの美術館ではガラスケースに収まっていたのがちょっぴり残念(笑)
しかし久々のピカソの作品を見て、以前これらが収蔵されているパリのピカソ美術館へ行ったことを思い出しました。
大学のヨーロッパ一周ツアーの日程の一日を使い、自由な日の朝からパリの美術館をはしごして周り最後だったのがピカソ美術館です。
私は1年の時行きましたが、一緒のメンバーの中にピカソ自身が大好きな4年生が居て一緒に良く行動していたのですがピカソ美術館へ行ったとたん狂喜乱舞してました(笑)
なので今回も写真が結構あった為、居たら喜びそう~~~!ってついつい思ってしまいました。
次は新美術館にはルーブルが来るらしいのですが、かなり多岐にわたっているのでどんな展示になるのか興味があります。
ルーブルってどんどん増築やら改築やらされていて行くたびにあれ?って思う事も多いし、一日では観る事が出来ないのでどんどん後ろで扉が閉められていくということも多々ですからね(爆)
またパリに行って向こうで美術館巡りしたいなぁ