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~Intemporaliter~

毎日の生活の中で感じた事を書いています。食べた物とかお花達の事が多いです(*^^)/★頂いたコメントのレス遅れています★

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~~~お詫び~~~

ご訪問ありがとうございます。 ブログアップも遅いのですが、お気軽にコメントしてくださいね。

コメントのお返事はこちらですることもありますが、伺って書かせていただく事もありますのでご了承ください。


2014年  今年も更新がかなりスローだと思いますがよろしくお願い致します。

あっという間に日々が過ぎていきます。

何かとバタバタしていてなかなかブログアップが出来ていませんが、ちょっとずつアップしていきますね。 しかしかなり旅行記が溜まってきてしまい、季節はずれな記事アップもあるかと思います。
気温差で、体調もおかしくなり易いですから皆様ご自愛くださいませ。

ブログめぐりもそんなに出来ていませんが、コメントくださった方のところを中心に廻っていきますね!


阿弥陀堂だより

2010-09-12 22:05:19 | films
先日夜中にふとテレビをつけたらこの作品がやっていました。

そういえば観たかったんだ~~と思わず観てしまいました。

<あらすじ>

東京に住む上田孝夫と美智子の夫婦。孝夫は売れない小説家、美智子は大学病院の有能な医師だった。ある日、美智子は流産をきっかけにパニック障害という心の病にかかってしまう。都会の生活にも仕事にも疲れきっていた2人は、孝夫の故郷である信州へ移住することを決心した。2人は移り住んだある村で、村の死者がまつられた阿弥陀堂で暮らしているおうめ婆さんを始め、様々な人々と出会った。喋ることが出来ない難病を抱える少女・小百合は、おうめが日々思ったことを書きとめ、村の広報誌に“阿弥陀堂だより”として連載していた。

<スタッフ・キャスト>

監督 小泉堯史
原作 南木佳士
音楽 加古隆

出演 寺尾聰(上田孝夫)
  樋口可南子(上田美智子)
  田村高廣(幸田重長)
  香川京子(幸田ヨネ)
  井川比佐志(助役)
  吉岡秀隆(中村医師)
  小西真奈美(小百合)
  塩屋洋子(田辺)
  内藤安彦(村長)
  荒野祥司(鬼剣舞)
  北林谷栄(おうめ婆さん)

(2002年日本)

淡々としたトーンで進んでいきます。
とにかく北信の自然が綺麗で何だかホッとする画が目を癒してくれました。
美智子先生は無理せず自分のペースで村人の診療をしつつ自分を癒していたのですね~
心の病と云うのは少しずつ溜まって行って、あるきっかけで出てきてしまったりしますよね。
沢山の人の死を看取った医者でも、流産という経験が彼女を打ちのめしてしまうのです。
そして夫である作家も、都会では賞を取ったことがあるというプレッシャーに押しつぶされそうになっていたのでしょうね。
自分の故郷で妻の療養をしつつ、文章を書きたいと思えるようになるのですから…

故郷があるって素敵だなぁ~とまたまた思ってしまいました。
日本の懐かしい風景が沢山観られる映画だと思います。

最近何だか慌しく日常が過ぎていますから、この作品を観ることが出来て何となく気持ちがホッとしているようです。

しかし北林谷栄さんが出てくるだけで何となく場が和むのは凄いですね~

パコと魔法の絵本

2009-08-28 08:16:13 | films
あらすじ

そう遠くはない昔、あるところに変な人ばかりが集まる病院があった。院内一の嫌われ者だった偏屈なクソジジイの大貫は、ある日パコという少女と出会う。彼女にも意地悪にしか接せられない大貫は、パコが悪事を働いたと誤解して頬っぺたを引っ叩いてしまう。翌日、何事もなかったように大貫に近づいたパコだったが、彼が自分の頬っぺたに「触れた」ことは覚えていた。彼女は両親を失った事故で、自身も一日しか記憶を保てなくなったのに。相手は自分を引っ叩いたのに。クソジジイの大貫なのに。覚えていたのだ! 彼女の記憶に”何か”を残すことが出来るかも?彼女のために”何か”出来るかも?大貫は病院の皆に頭を下げ、一緒にパコの愛読する絵本を演劇として演じてくれと懇願する。

昔々、大人の俳優に脱皮できずに人生を諦めてしまった元・有名子役の室町(妻夫木聡)、消防車にひかれた間抜けな消防士・滝田(劇団ひとり)、ジュディ・オングとうわさ話が大好きなオカマ・木之元(國村隼)、銃で撃たれて入院してきた傷だらけのヤクザ・龍門寺(山内圭哉)、どこかがおかしい堀米(阿部サダヲ)の患者メンバーをはじめ、ピーターパン気取りの医者・浅野(上川隆也)、タトゥー入りの看護師・タマ子(土屋アンナ)、顔は怖いがお金に弱い看護師・雅美(小池栄子)、その雅美の天然オトボケ亭主・浩一(加瀬亮)、そして一代で自分の会社を築いたかなりの偏屈ワガママジジイ・大貫(役所広司)といった変な人ばかりが集まる病院があった。その中で、一番の嫌われ者の大貫は、一日しか記憶を保てない少女・パコに出会う――。

監督: 中島哲也
出演: 役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也




もともとは去年映画館に観に行く予定だったのですが、気がついたら終わっていて(笑)
今月の映画としてテレビで放送していたので先日やっと観ました。
最近は夜中の映画タイムで色々観ているのですが、全然レビューアップしてませんね。

下妻物語は名古屋の年上の友達に絶対に観るべき(笑)と進められて以前お友達のお家で観ました。
同じ監督さんですから多分面白いだろうと予想はついていたのですが、やはり面白かった~~

ちょっと前に『真夜中の弥次さん喜多さん』をやはりテレビで観ていたので小池栄子のキャラが若干似た雰囲気でなかなか面白かったです。



もともと後藤ひろひと(G2)作の舞台『ガマ王子VSザリガニ魔人』だったとのこと。
今週末は舞台とアニメと映画とがまとめて全部放送されるみたいですし舞台も是非観たいなとおもっています。

録画しておこうっと♪その前にHDの容量あけなくては(笑)
なに消そうかな。。。早くダーリンが冬ソナ完全版をDVDに移してくれたら良いのに。



当時を思い起こして人に語るという風にストーリーが進んでいきます。
ドタバタしつつも涙ほろり。。。泣かされてしまいました。

小さい人は何故か観たい~って言ってた割りに怖いと…
そのくせ次の日にまたパコ観る~と(あのぉ~怖いと言ってたのどなたでしたっけ?)

ナイトミュージアム2も観に行く予定ですが(観たいと言っているし)これも怖い~って言いながら観そうだわ。

ジム・ヘンソンの不思議の国の物語

2009-06-14 13:12:00 | films


原作:イーディス・ネスビット
監督:ジョン・スティーブンソン
出演:ケネス・ブラナー、エディ・イザード、
    フレディ・ハイモア、アレックス・ジェニングス、
    ゾー・ワナメイカー

だいぶ前になりますが、ふとテレビを付けたら気になるタイトルの映画が始まっていました。
私、ジム・ヘンソン大好きな(カーミットも勿論大好きですよ♪…笑)のでストーリー・テラー等も良く見ていたのでした。
しかし見ていても全然ジム・ヘンソン色が無いなぁ~~と思っていたらどうやら制作にかかわっただけのようです。

なぁ~~んだと思いつつもおや?これってフレディ・ハイモア君だ!と見続けていました。
有名な児童文学の映画化ですが、この本は読んでないかも(児童文学好きにしては珍しく)

どたばたした感じの中身ですが、一日しか持たない願い事をして何とか戦争へ行っているお父さんに会いたいというきょうだい達がメインでした。

大人は本当に数人のみ。
チラッと映ったおじさんをみて私は嬉しい発見を(爆)
きゃぁ~~~ケネス・ブラナーが出ていたのね!この映画。
自分の劇団の日本公演をしていた時に生で観て、好きになった大好きな俳優さんですが、最近はなかなか彼が出ている映画を観てなくて…

日本未公開の映画だそうですが、なかなかメンバーは濃いわ(笑)

自宅でこういう拾い物の映画を観る事が出来るので、映画のチャンネルって素敵♪
最近はまったくプログラムを観て映画を観たりしていないので、結構観たかったもの観損なっていたかもね。


ベッドタイムストーリー

2009-04-16 17:20:51 | films
あらら…気が付いたらかなり時間が経ってしまいました!
久々にファーストデー(毎月1日)に映画へ行って参りました。

今月は水曜日と重なったのでお得感が少ない気もしますが(爆)

今回選んだのはこちらのファンタジーです。

あらすじ

スキーターはパッとしない中年の独身男。姉から幼い甥と姪の面倒を見るように頼まれた。子どもたちにせがまれて、中世を舞台にしたファンタジーや、古代ローマの馬車レース、宇宙で繰り広げられるSFなど、彼自身が主人公のハチャメチャな作り話を作って話してあげると、子どもたちはスキーターの作り話の続きを好きなように勝手に創り上げてしまった。翌日、子どもたちが語った一場面が、何とスキーターの目の前で現実となって…。


ファンタジーとは言いつつも、実際に映像でそのような状態なのはベッドタイムストーリーを語っている時の妄想のみ(笑)



それも話がかなりハチャメチャになっていくので妄想部分ですら可笑しいです。

後はなかなか現実感たっぷりの映像を上手くファンタジーにしてるなぁ~と言う印象を持ちました。

ストーリーの導入からファンタジーの要素はたっぷりですが、現実離れしてはいないので結構普段ファンタジーが苦手な人でも大丈夫なのではないかしら?



唯一現実離れしてるのはこの目↑ですけど(爆)
これもネタになっていたりして可笑しかったですよ~~

それよりもそれぞれ出てくる登場人物の設定が極端な人ばかりで面白かったかな…
ファンタジーと言うよりコメディー要素が多かったような(爆)

もちろんファンタジーですからハッピーエンドで終わりますよ。
楽しい気持ちにさせてくれる映画でした♪

MAMMA MIA!

2009-02-24 20:14:07 | films
☆あらすじ☆

ギリシャの島で小さなホテルを営むドナの愛娘ソフィの結婚式前日、三人の男たちが島にやって来る。父親を知らずに育ったソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと二人で歩くこと。かつての母の恋人サム、ハリー、ビルのうちの誰かが自分の父親だと見当をつけたソフィが、内緒で招待状を送ったのだ。式の準備でただでさえ大わらわのドナは、昔の恋人たちの出現に大ショック。果たしてソフィの父親は誰なのか?





先週のレディースデーにやっと観に行ってきました。
今回もチケットを購入後MEAL MUJIにてランチを取ってから映画館へ。

ABBAの音楽は小学校の腐れ縁の徒歩30秒ほどの友達のご両親が好きだったみたいでアルバムがお家にあった為、一時期毎日のように遊びに行っては何故だろう…BGMに選んで掛けながら人生ゲームをしていました(たまたまその時嵌っていたので毎日2人で人生ゲーム…爆)

なのでかなりABBAの曲は聴き覚えていたのですが、映画に使われていた曲は1曲だけ知らないものでした。

映画のプロモーション番組でスタッフや出演者のインタビューや制作風景と共に映像が流れていたので、メインの歌のほぼ全シーン等色々観ていてかなり楽しみにしていました。

冒頭の海のシーンはとっても幻想的で綺麗。
とにかく綺麗な風景と楽しい雰囲気満載で、音楽と共に楽しむことが出来ましたよ!
舞台は観ていないのですが、制作陣はオリジナルの舞台版のメンバーだと云う事も番組で知っていました。
映画と舞台の雰囲気を上手くミックスしていてとっても面白かった~~。
とっても舞台的で実際には突っ込み入るよってシーン(結婚前夜パーティー後半の男性陣が乱入してくるところとかネ!)も映像としてとっても面白かったです。

3人組の男性(パパ候補) 3人組の元シンガー?(笑) 3人組の仲良し娘
この3組の組み合わせや対比が結構楽しめました。

とにかく雰囲気と音楽を楽しむ映画だなぁって感じです。
元気を貰えました♪♪

WALL・E (ウォーリー)

2009-01-15 22:22:52 | films
レディースデーに観にいくつもりが行けなかったので、字幕で観られるところを探していて見つけたバルト9のシネマチネで観てきました。

実はあまり予備知識が無く、ウォーリーがイヴに恋をする話とだけ頭に入れて行ったのでした(笑)

あらすじ
29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。

最初は荒れたビルなのかと思いきや…うずたかく積まれたウォーリーが片付けたゴミの建造物が出てきたり、恋する相手のイヴが物凄く怖い相手でこれに恋するの~~~??と思ったり(笑)

ロボットですから無声映画のような感じで、会話といっても単純です。
しかし表情やしぐさで判る感情がなかなか良かったですよ!

おまけにイヴに見せるものやウォーリーがコレクションしているもの達がかなりツボです。
細かい部分が結構面白くて



しかし何よりも後半地球を捨てて逃げた人間の子孫達が全て機械によって自分では何もしなくて良いオートシステマチックな生活から、人間達や機械達がちょっと自分の周りを見てみたり自分の意思で行動をするようになる宇宙船でのとあるワンシーン。

音楽の使い方で物凄く爆笑でした。

パロディーが面白すぎです!!
だってこの部分だって私は実はちゃんとこの映画を観た事がないのですが、思わず吹き出したくらいですもの(笑)

かなり細かいところに遊びがあるのが気に入りました。
パロディーって元ネタ知ってるともっと楽しめるのですよね~~(結構パロディーもの好きだったりするのに、宇宙物って実は私そんなに沢山は観てないのですけどね)

MO(モー)も可愛かったな♪

そして最後にピーター・ガブリエルのエンディング曲!!
この人の音楽かなり好きなので凄く良かったですよ。
エンディングで聞くの久しぶりだわ。

楽しい午後が過ごせました。

さて次はティンカー・ベルかな(笑)

崖の上のポニョを観て来ました

2008-08-07 11:29:21 | films
カンフーパンダは時間が合わなかったので次回に…(笑)
観たのは小さい人が観たがっていたこちらです。

入場を待っている間にお友達一家に遭遇。
皆考えることは一緒ですね~

さて映画のほうは。。。

最初に私の感想は面白かったですよ~
色々意見はあると思いますが、感覚で観られるなら凄く楽しめると思います。

だって5歳の子の話ですからね。

絵も手書きの優しさが溢れていますし、なんと言っても子供の行動がしっかり描かれていて凄く観察したのだなぁと。。。



特に感じたのがやっぱりこれかなぁ~~(笑)
観ると良くわかりますけどね。。。ヒントはこのイラストです。

現代の御伽噺と考えると物凄く綺麗な映像だし、ありえない事が次々起こっても説明無いのが当たり前ですから(爆)

でも全てに意味を求める人はきっと全然楽しめないでしょうね。

私としては所ジョージのフジモトの声が残念です。
声質は悪くないのですけど、やっぱり現実に引き戻されてしまう気が…理屈っぽい変人(人をやめて海で暮らしているのですから変人でしょうね)だから1人で難しい話をするのは私は抵抗無く観る事が出来ましたけど、もう少し声に演技力があったらなぁ~と。

その点やっぱり凄いなって思ったのが私の好きな女優さんでもある吉行和子さんです。
良い味のおばあさん役の声でした。

怖いと感じる部分もあるのが御伽噺の醍醐味です。
でも怖いけど気になるってところが魅力的だったりね。



皆様は楽しめましたか?

羊たちの沈黙&ハンニバル

2008-07-04 03:00:06 | films

先日久々にチャンネルを映画に合わせたら羊たちの沈黙をやっていました。
私昔見たはずなのに、すっかり細かい部分を忘れてました~~

こんなシーンあったかしら?などと思いつつ観ていましたよ。


そしてまたその後日たまたまチャンネルを合わせたら今度はハンニバルをやっていたのでこれは観るしかないでしょ。。。と観始めたのですが、違和感が。

当時話題になっていたのをこれまた忘れていましたがクラリスがジョディー・フォスターでは無いのですよね。
それだけではないと思うのですが変な感じです。

グロだとも聞いていましたが確かにね。。。
そして何だかちょっぴり意味不明な映画でした。

ゲイリー・オールドマンが出ていましたが、特殊メイク過ぎて全然判りませんでした(笑)

アンソニー・ホプキンスは怪優だと思います(だから?笑…好きです)が、ゲイリー・オールドマンもなかなかですよね。観るたびに見た目が違う人になってるもの(笑)

スパイダーウィックの謎

2008-05-03 08:13:17 | films
凄く久しぶりに映画の日5/1に映画を観にいきました。
といっても、この日は伊勢丹へ行っていて軽く夕食も食べた後ふと思い立って初めてバルト9へ行ってみる事にしたのでした。

急に思いついていったので、直ぐに観られる映画を色々挙げて貰った中でこの作品は観たいと思っていた物だったためこちらに決定!!

お供にはポップコーンも購入しましたよ

さて、、、最初はちょっぴりドキドキするような始まり方です。
妖精の話だと知らなかったらちょっぴりホラーかと思うかもしれませんね~~

双子の兄弟ジャレッド&サイモン、姉のマロリーは母のヘレンに連れられ、朽ち果てた屋敷にやってくる。両親の仲違いから、母親と子供たちは大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィックの屋敷で、新生活を始めることになったのだ。この家にやってきた直後、壁の裏に何かがいる気配を感じたジャレッドは、さっそく屋敷を探検。屋根裏部屋で「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう…。

あらすじとしてこんな風に書いてあります。

双子役と思わずに観ていたので(特に予備知識無しで観たため)最初は兄弟としてみていたのですが、あれ?双子よね??と思うくらいまったく別人格を演じているフレディ・ハイモア凄くよかったです。(ネバーランドもチャーリーも凄くよかったけど)



ストーリーは妖精の秘密を本に書いてしまったアーサー・スパイダーウィックとその家族、80年後の子孫とその家族の2つの話も混じったお話です。

妖精の秘密を手に入れて全てを滅ぼして世界を征服しようと考えているオーガーとその手下ゴブリン達と、本を守り戦うアーサー・スパイダーウィックの子孫達。

戦いのシーンとか結構はらはらドキドキな作り方をしてあるので、そういう点もちょっぴりサスペンスチックなのが効果的でした。



妖精のシーンや空を飛ぶシーンは一転して凄く綺麗で幻想的でした。
原作を読んでないのですが、お伽噺の結末を上手く利用していて凄く面白かったです。

そこにアーサー親子の話、ちょっぴり反抗的で皆に何か起こるとジャレッドがやったと思われていたのが、双子の片割れで博識のサイモン&お姉さんのマロリー&お母さんとの気持ちが通じ合ったりと家族の成長もみられました。

蜂蜜好きのシンブルタック結構可愛いし、鳥が好物のホグスクィールも良い味出してます。

かなり楽しい時間を過ごせました
これはお勧めですよ

ファンタジー&お伽噺&児童文学が大好きな私…原作読んでみたくなっちゃいました。

妖精物なら高校か中学くらいの頃読んでかなり気に入った物があるのですが、タイトル忘れてしまってまた読みたいのに見つけることが出来ないのです。

森の中で妖精を見てしまったこどもが、こどもを捕まえようとする妖精と戦うという感じの話だった気がするのですけど。
ハードカバー2冊組みで無地のカバーに大きく妖精(ここが間違っているのかも)って文字のタイトルだったと思ったのに見つけられないのです。

誰かタイトルわかる人教えてください
何となく似た雰囲気(私の中では)で面白い本です。

ラスト・キングダム~10番目の王国~

2007-12-10 22:42:45 | films
大分前になりますが、またまたテレビで面白そうなテレビ映画をやるとの事で楽しみにしていました

それが、童話の話をモチーフに作られたラスト・キングダム~10番目の王国 Ⅰ~Ⅳの4話です。

それぞれに色々な童話のモチーフや登場人物が出てくるので、好きな人にはツボに嵌るのではないでしょうか?





犬に変えられてしまった白雪姫の孫の王子、狼男、NYから突然御伽噺の世界へ来てしまった父と娘…
王子を元に戻して自分たちももとの世界に戻りたいと思いつつ話は進んでいきます。

白雪姫の時代から200年が経ったという設定で、200歳を過ぎたシンデレラが居たり年を取った白雪姫の精霊が出てきたり

なかなか面白いです。

童話や御伽噺、昔語りが大好きな私にはとても楽しく観る事が出来る作品でした。
まったりと童話の世界に入り込んでみるには良いかも知れませんね~

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

2007-08-03 22:32:55 | films
やっとハリポタシリーズ第5作目を観に行きましたよぉ~~
久々の映画館での映画鑑賞(前回はナイトミュージアムだったかしら?)で、かなり楽しめました。





ただ、観終わって感じたのは何だかとってもダイジェスト版を観た気分だって事です。
面白かったし、あの長い原作を良くここまでまとめたなぁ~~と思うのです。
それぞれは映像としても結構面白かったし、綺麗でした。
ちょっと酔いそうなシーンもありましたけど(笑)
が。。。若干物足りないような気がしてしまいます。

特に魔法省の中での展開が私には。。。ってこれは第一作目のチェス以降にも同じような感想を持ったのですが、映画にするにあたっては時間の制限がありますからしょうがないのですけどね。

あと、どうも納得できないシーンが…
違うし。。。(まぁ時間を省くには手っ取り早いのでしょうけど、えぇっ?って思いましたもの)

でも今回もメンバーがなかなか豪華で楽しめますね。
ヘレナ・ボナム・カーター迫力ありますね~~さすが。大好きなエマ・トンプソンも。

アンブリッジ先生はいやいやあの嫌味な感じ、良く出ていて良かったです。
壁に掛かった猫ちゃん達も可愛い~。
それぞれのシーンで猫の動きを見ていても楽しかったです。

さて、私はまだ第六作を途中で何だかんだと読む時間を取れず、放置したままなので早く読まないと次の映画が来てしまいます

借王(シャッキング) THE MOVE 2000(ミレニアム)

2007-07-07 20:11:03 | films
またまたふと付けたでこの映画が始まったので見ていました。

これってシリーズになっているのはチャンネルのCMで知っていましたが、見るのはこれが初めてです。

全然予備知識なしで見ていたので、「夜逃げ屋シリーズ」みたいな感じかな?と思っていたのですが。。。なんと当人たちが物凄く借金しているのですね

話はかなり練られていて面白かったです
元はマンガだそうです。
詐欺をはたらく部分はそれ本当に大丈夫?って事も多々ありましたけどね

哀川翔の出ている作品ってもしかしてきちんと見たのは初めて?あ。。。主演でないものは見たわ。。。『容疑者 室井慎二』で

こういう系統の映画って自分でなかなか選ばないので、テレビでやっていると色々見られるということもありますが、ちょっと見て気に入ったら見るとかちょっと気になるから再放送を見ようとか思えるのが便利ですよね~~

今日は七夕何か願い事しましたか?

クジラの島の少女

2007-06-26 18:59:20 | films
久々に自宅で見た映画の感想です。
ここのところ日本の映画をいくつか見ていたのですが、まずは海外のこの作品から。

一族の族長の後継者は男でないとと考えるおじいさんと、妻と息子を出産時に亡くして双子の娘だけが助かった息子、そして生き残った孫娘。

伝説の祖先と同じパイケアという名前をつけられた孫娘を大きくなるにつれて可愛がっている祖父。
でも、女ということで彼女を一族を率いる族長の跡取りとは微塵も考えない二人の関係がとても切なくて、そして考えさせられました。

自分の存在が大好きなお祖父さんに認めて貰えない悲しさ。
そして、一族の運命を左右するといわれるクジラの群れを海に帰す為に自分を犠牲にしようと考えるほど悩む少女。

唯一お祖母さんだけが彼女を普通に孫娘として考えてくれているのが救いでした。

最終的には自分の間違いに気がついたお祖父さん。
何とか命が助かり跡取りとしてパイケアが選ばれます。

もう途中からはみながら涙が止まらなくなりました。
パイケアの背負った哀しみや意思がものすごく伝わってきて…

観たいなと思っていた映画ですが、偶然TVをつけたら始まるところで本当に観ることが出来てよかったと思います。
伝統やしきたりとかを重んじるところには少なからず似たような事があるのだろうなと思います。


ナイトミュージアム

2007-04-29 12:57:18 | films
3月に観に行こうと思っていて何だかんだと行けない状況でした。
そんなこんなでやっと観に行けました

全然仕事が長続きしないラリー(ベン・スティラー)が息子としっかり絆を深める為に、やっと見つけた職は博物館の夜間警備員。

ベテラン3人の代わりに新人1人を雇うという赤字対策の求人だとの事。。。
色々な部屋を説明してもらい、即仕事にと言われてしまいます。
初日3人のベテラン警備員は何だか気になる事を言い残して帰っていきました。

とまぁこんな出だしです

こんな博物館があったら面白いかも
館長は物事を最後まで言わないし、かなりカチカチ頭な感じの人。
でも、ちゃんと展示見てないのかなぁ??一つ消えてしまったら判るようなものなのに。。。(だってミニチュアの・・・だって見つけた人よぉ~~~)

私のお気に入りは写真の恐竜かな。。。可愛い
本当に骨なのに可愛かったなぁ~

あとはイースター島のモアイ
動けないけどなかなか良いやつでした。

ロビン・ウイリアムズ(ルーズベルト役)がここでも良い味出してました。
「私はルーズベルトではない。ただの蝋人形だ」という台詞良かったな。
ここで魔法に掛けられた歴史の面々と会うことがラリーを成長させていったのだと思います。



ルーズベルトに歴史を知ることと言われたラリー
敵を知ることが一番の攻略法ですよね。。。確かに。
そのおかげで色々な事が解決できたり。

しかし、博物館が物凄く散らかってしまった夜の状況をTVで見たあとの館長の反応はちょっと不思議。
夜全てのものが生き返るって知っているのかいないのか。。。
首を言い渡し鍵とライトを受け取った後、大盛況の館内を見てまた黙ってそれらを返す。。。儲けが出るならこの男でいいやっていうのが良く出ていて面白かったわ。

ちなみに職業斡旋の担当していたおば様、ベン・スティラーのお母さんなのですって


ホリデイ

2007-04-12 18:39:18 | films
久々に映画を観に行ってきました。
今回はキャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックの出ている恋愛映画です。

お互いに恋愛に失敗して別の場所でお休みを取って違った生活をしたいと家の交換をしたアイリスとアマンダ・・・のお話です。

新聞の恋愛コラムニストのアイリス



映画予告製作会社社長のアマンダ


オープニングからなかなか楽しませてくれます。
映画のオープニングの音楽が流れ、映画が始まったと思ったら実は映画音楽作家のマイルズ(ジャック・ブラック)が作品に音をつけていたという。。。オチ(爆)

あちこちにクスッと笑えるポイントが沢山あります。

現代のファンタジーという感じのお話なので、二人の家の対比も面白いです。
メルヘンチックなアイリスのコテージ、L.Aのアマンダの豪邸。

それぞれが自分を取り戻していく様が面白かったですね。
往年のスクリプターのアーサーと知り合った事で、優柔不断な性格を変えられることが出来たアイリス。またまた、アイリスと知り合ったことで惨めな今の自分を見られたくないとという考えを変えることが出来たアーサー。

ご近所さんづきあいで楽しい休暇生活を満喫できているので、いつになったら恋愛が始まるのかしら?って思いました
だって。。。アマンダはすぐだったから(まぁこれが無いとすぐに休暇を取りやめて帰って来ていたからしょうがないのかな。。。)

アイリスがピックアップされた見るべき映画(強い女性の映画が多かったようです)の一覧が私も知りたいです

様々な音楽と映画が(お遊びも沢山)盛り込まれていて楽しめますね~~
MGMの映画私も好きで良く借りてきていました。映画の黄金時代

久々に見終わってハッピーな気持ちになる映画を観た気がします。

クリスマスの時期のお話なので、チョッピリ冬に見たかったなぁ~~と思ってしまいましたけどね

さてさて、観終わった後お散歩に出掛けました。

行ったのはこちら

ちょっとぶれてしまいましたが・・・判りました?

東京ミッドタウンへ行ってきました。
といってもこの日は下見です(笑)

先ずはガレリアを散策して、伊勢丹の地下に似てるなぁ~などと思いつつ(入っているお店がね)
スーパーが入っているのはこの辺りでは便利ですよね~~
六本木交差点の辺りって明治屋があるけど野菜とか売ってないし。。。来たついでに必要な物をちょこっと買えるのはちょっと嬉しいかな(笑)

よくよく考えたら当たり前なのですが、今までは塀で囲われていたので繋がっているのがとっても新鮮な気持ちになったのが裏手にある檜町公園。
以前は防衛庁のブロック塀があったので奥まってて結構和める公園なので好きだったのですが、今はかなりオープンな公園に(爆)
ミッドタウンガーデンとくっついているのです。
暫くガーデンテラスでのんびりしちゃいました。

21_21デザインサイトではプレ企画で現在安藤忠雄の展覧会が開かれています。行きたいけど18日までだから行けるかしら??