ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第4木)◆6月~先ずは背筋を伸ばす

2020年07月08日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の6月の教室風景を紹介します。

6月2回目の草津教室も、久しぶりに参加される方が多く、体調を崩されている方もおられました。
それはコロナ禍による、精神的なものと、また身体のメンテナンス不足からと感じられました。

その中で、特に感じた、背筋を伸ばした姿勢の大切さを、今回は改めてお伝えしたいと思います。


まず、皆さんに想像して頂きたいです... 前屈みになった時の身体の中の状態
お腹の中にある臓器が.... 伸び伸び動けないと思いませんか?
血液リンパ液などが.... 巡りにくいと思いませんか?
脳からの指令を伝達する神経が.... 動きにくいと思いませんか?

この状態は、心身の健康と元気にとって大切な、循環や代謝が働きにくい状態と言えます。
循環&代謝の促進のために“ゆるむ”にも、まず、“ゆるむ”ためのスペースが必要な状態です。


今回の教室では、お腹の不調や頭痛・肩こりの不調を訴えられた方がおられました。
その原因として、普段から前かがみ気味の姿勢が、コロナ禍の影響で続いたことが考えられました。
思うように体操ができなかったことと、精神的にも背筋を伸ばした姿勢は難かったのかなとお察しできました。

教室では、前かがみの姿勢で緊張している身体の前面を中心にゆるめて、身体の循環を促進していきました。
みなさんに、姿勢が整うスッキリ感や、循環が促進された気持ちの良さを感じて頂けました。







ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇6月第4木

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、丁寧に身体の前面を”ゆるめ”て姿勢を整えてて頂きました。

そのために今回行って頂いたのは、次のようなストレッチや動きです。

うつ伏せになり身体を反らす
胸・お腹・足の付け根辺りを伸ばし、伸びる気持ち良さを感じて頂きました
身体の前側の、普段伸ばされにくい深い部分まで伸ばしていきました。

胸を開く
後ろで手を組み、肩甲骨を寄せるようにして胸を開くストレッチなどを行いました。

お腹や胸を伸ばしたり、ゆるめたりする
椅子に座り、背中を丸めたり立てたりすることで、お腹や胸を丁寧に動かして頂きました。

特に前かがみで不調を訴えられた方にはお腹のあたりを伸ばすようなサポートもさせていただきました。

【みなさんの様子】
・特に不調だった方は、胃のムカムカが少し楽になりましたと言われていた。
・お腹が伸びると、自然に胸が開き、肩が下がった方がおられた。
・立った姿勢では、腰が立ち下半身が安定している方が多かった。
・胸が開くと呼吸がゆったりとされる方もおられた。



姿勢は、普段の生活長年の癖に影響される部分が大きく、姿勢を変えるのは難しいと感じる方もおられるかもしれません。
でも、少し意識を向けて背筋を伸ばすことを心がけると 必ず変えていくことができます

健康&幸せを増して頂くために、それぞれの方の最適なサポートを伝え続けていきたいと思っています



次の7月の草津教室(第4木曜日午前)は、7月30日です。
(今回は、第5木曜日の午前に変更させていただきました)
一年で一番暑い時期になります。
身体の隅々まで十分に“ゆるめて”頂き、動かなかった間に滞ったものをスッキリ排出して頂きたいと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。













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