ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第2木)◆10月〜腹式呼吸に親しむ

2019年10月17日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室の10月の教室風景を紹介します。

このところ、朝晩に肌寒さを感じるようになってきました。
気温が下がり冷たさを感じると、身体は縮こまりやすくなり全身の循環が滞りやすくなっていきます。

これからの時期は、気温が高い時期より余計に、身体を刺激したり動かしたりして、身体を“ゆるめて”循環を保つのがお勧めです
そこで今回の教室では、改めて、丁寧に腹式呼吸を行って頂きました。


腹式呼吸には、様々な効果がありますが、横隔膜から下の内臓を大きく動かすことによる効果は大きいです。
内臓が動いて働きが活性化するだけではなく、そこに繋がっている神経・経絡・筋肉等も刺激します。
それらの動きは全身に伝わっていき、全身を動かし体温も上がっていきます

今回の草津教室(第2木)では、腹式呼吸に苦手意識のある方へのサポートを行いました。
以下の教室風景では、苦手意識のある方に行って頂く、効果的な簡単な動きを紹介します


腹式呼吸は、下腹を動かしながら呼吸する方法です。詳しく知りたい方は、次のブログをご覧ください。
深呼吸&腹式呼吸~春のおすすめ
腹式呼吸~効果





ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇10月

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつものように”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、腹式呼吸を行い循環を促進して頂きました。


腹式呼吸に苦手意識を持つ理由として、次のような声をよくお聞きします。
呼吸とお腹の動きが上手く連動しない。
お腹が思うように動かなかない。
お腹を絞るときに、力みすぎて肩に力がはいる。

【 対 策 】呼吸は気にしないで、下腹を絞る練習を行う。
腹式呼吸の経験の少ない方には、下腹を意図するように動かせない方が多いです。
なので先ずは、下腹に力を入れることに慣れて頂きます。

繰り返していくと、下腹辺りを動かす神経や筋肉がその動きに慣れていき次第に楽に動かせるようになります。


個人サポートより
[ 腹式呼吸の時に、下腹に力を入れようとすると、肩に方に力が入ってしまう方へのサポート ]

この方は、水泳を行われていて、鼻から吐く呼吸に慣れておられました。
だから、慣れない口から吐く呼吸を行いながら、下腹を動かすことが難しかったのです。
この方にも、先ずは、呼吸は気にせずに、下腹に力を入れて絞る動きに慣れることをお勧めしました


私が主催している、年齢の高い方が集まっておられるクラスの方々も、当初はやりにくそうにされていました
でも、次第に慣れてこられて、今では、皆さんのお腹の動く“幅”“深さ”も大きくなっています。
もちろん、腹式呼吸を行うことで、お腹だけではなく全身に広がっていく、心地良い暖かさを感じておられます

草津教室(第2木)にも、寒くなると手足が冷えやすい方や、お腹に力が入りにくい方がおられます。
引き続き、皆さんの変化を楽しみにしながら、腹式呼吸を行っていきたいと思っています


次の11月の草津教室(第二木曜日午後)は、11月14日です。
ゆるんで循環のよくなった身体で、秋を満喫していただければと思います
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。

















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