ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

紐を使って動く

2017年03月23日 | *紐を使って動く



以前のブログ緩んだ紐で”ゆるむ”で、紐を使って動くことを紹介しました。
その後も私は、身体を緩めバランスを取り戻す効果を、教室に活かしたいと色々試しています。

今回はそんな中で、生徒さんが効果を感じやすかった、手首に紐をかけて行う動きを紹介します。
指導している私も、生徒さんを見ていて、有効だと感じたものです。



手首に紐をかけて動

使用する紐は、以前のブログおすすめの紐で紹介したものと同じです。

・まず、紐で輪っかを作ります。肩幅より少し広い程度でOKです。
・輪っかにした紐を、手首に掛けます。
・手首にかけた紐が張っている状態をキープしたまま、動いていきます。

それぞれの動きを、紐を使った時と、使わない時で、ぜひ比べてみて下さい



両手を上にあげる

立ちやすい足幅で立ち、両手を上にあげていく。
手首に紐を掛けて行うと、楽に腕を上げられたり、上げる腕の可動域が広がりませんか。

上体を前に倒しながら、両手を後ろにあげる

立ちやすい足幅で立ち、両腕を背中側におろした状態から、上体を前に倒しながらゆっくりと腕を持ち上げていく。 
手首に紐を掛けて行うと、前屈の重心が取りやすく、腕も楽に動かすことができ可動域も広がりませんか。

上体を左右にねじる

足を腰幅ぐらいにして立ち、腕を前に真っ直ぐに上げて、そのまま上体を左右にねじる。
手首に紐を掛けて行うと、ねじりやすかったり、可動域も広がりませんか。



いかがでしょうか ⁉︎
動きやすさ可動域の広がりそして動く気持ち良さなどを、感じて頂けたでしょうか


紐を手首にかけて動くと、張った紐に身体を任せることができ、それが動きの支点となり動きやすくなるようです。
無駄な力を入れずにすみ、身体も緩みやすくなり、意識しなくても身体自身がバランスしながら動きます。




体操教室では、肩が痛くて上がりにくい方も、紐のガイドがあると腕が上がりやすくなるようです。
紐があることによって、動かす不安や怖さが和らいで、身体の力も緩み動かしやすくなるのかもしれません

他にも、お伝えしたい嬉しい効果があります。
それは、次回のブログにまとめます









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