以前のブログ緩んだ紐で”ゆるむ”で、紐を使って動くことを紹介しました。
その後も私は、身体を緩めバランスを取り戻す効果を、教室に活かしたいと色々試しています。
今回はそんな中で、生徒さんが効果を感じやすかった、手首に紐をかけて行う動きを紹介します。
指導している私も、生徒さんを見ていて、有効だと感じたものです。


使用する紐は、以前のブログの


・まず、紐で輪っか

・輪っかにした紐を、手首に掛けます。
・手首にかけた紐が張っている状態をキープしたまま、動いていきます。



立ちやすい足幅で立ち、両手を上にあげていく。


立ちやすい足幅で立ち、両腕を背中側におろした状態から、上体を前に倒しながらゆっくりと腕を持ち上げていく。


足を腰幅ぐらいにして立ち、腕を前に真っ直ぐに上げて、そのまま上体を左右にねじる。


動きやすさ





無駄な力を入れずにすみ、身体も緩みやすくなり、意識しなくても身体自身がバランスしながら動きます。
体操教室では、肩が痛くて上がりにくい方も、紐のガイドがあると腕が上がりやすくなるようです。
紐があることによって、動かす不安や怖さが和らいで、身体の力も緩み動かしやすくなるのかもしれません

他にも、お伝えしたい

それは、次回のブログにまとめます






