横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

復活

2005年12月23日 09時10分40秒 | アーチェリー
朝起きてから前の記事を削除するかどうか考えたが(大学名モロバレ)、奇跡のような可能性を願って残すことに決めた。

う~ん、とりあえず昨夜何が起きたのかを整理すると。

今は庶民的な大学になってしまったが(そんな自分も超庶民)、さすがクラブ創設者の家でOG会を開くとなると出てくる日本酒は創設者の夫の冠がついたものだったり、おでん屋にある仕切りの付いた鍋(?)が出てきたり、寿司は中トロがあったり、豪勢だった。
一応呑める人間は監督のお酌をしないといけないので、自分と三つ上の先輩二人で一升瓶の半分ほどを呑んだ。500mlの高い白ワインも呑み干し、残った食べ物は全て持ち帰った。

だから前の記事は酔っ払いの感情的なもので実際読み直すと恥ずかしいのだが、気持ちは変わらない。

そしてクラブが今置かれている状況を整理すると。

①学生課から廃部を言い渡された。
②部員は来年四年生が一人のみ。
③しかも彼女は学連委員長。
④体育会は仕事をしていないからと脱退させられた。

クラブOGとしても学連OGとしても言いたいことはあるが。
逆境、逆境、また逆境!
こりゃ酒でも飲んで一時的に忘れるしかない(えっ)
きょうはクラブ同期との忘年会に行ってきます!

どんなに辛くても

2005年12月23日 01時08分16秒 | アーチェリー
本日はOG会だった。
先輩方は子どもをおっ放り出して集まったし、自分達も仕事を途中で放り投げて集まった。監督に沢山酒を注がれ、頭がぐらぐら揺れるまで呑んだ。
それでも気持ちだけは変わらない。
アーチェリー部をなくしたくないんだ、

今日、唯一OGでアーチェリーを続けているのが自分だけだと知ったとき。
監督の顔を見たとき。
同期の顔を見たとき。
先輩の顔を見たと。
酒の作用もあるだろうが、涙が零れて仕方がなかった。
私は一人でもアーチェリーを続けられる、それは社会人アーチャーになった今証明された。
だが、今でも日本女子大学アーチェリークラブの一員だ。
それは仲間がいてくれたから。
時にはうざったかったが、困ったら相談に乗ってくれるOGがいてくれたから。

誰でもいい、名前だけでも貸してください。
自分はこのクラブが大切なんです。
後輩が、可愛いんです。ラインにたくさんの部員を並べて、一緒にうちたいんです。
一緒にうてなくてもいい、存続させられるなら。
未来につなげるなら。
同大学の生徒なら、名前を貸してください。
お願いいたします。