本日は自分を残して他の社員は会議なので、ちょっと暇な当ブログの管理人は仕事中に遊んでいる。昨日の夜が忘年会だったので、二日酔いはしていないものの体がだるく頭が働かないのだから、こういう休みは有り難い。ちなみに二次会はいつも通りのスナックだった。
忘年会自体は中華料理屋だった。ショウコウ酒がおいしかった。(グラスが小さいから、あまり注がれなくていい)
忘年会の中でビンゴ大会があって、「ビンゴカードを2枚千円で買う」→「その資金をビンゴの賞品にする」というのをやった。所謂カジノなどでやるビンゴだ。事務の女性はビンゴカードを買ってくれるように各テーブルを回る。
途中でビンゴに当たった偉い人から二千円貰った。自分自身もビンゴを当て(カードは偉い人から貰った)、一万円手に入れた。そして若い六人の同僚に千円ずつ渡した。
結局、いま手元に六千円ある。
……本当にホステスじみてきて、ちょっと嫌になってしまった。お金にしても、自分で稼いだ(賭け事にしても)嬉しいお金ではないから、実家に帰る資金にするわけにもいかない。気にしなければいいのかもしれない、しかし自分の為に景気よく使うには気持ちが悪い。
一晩悩んだ結果。
こういうのは皆の気持ちを代表して寄付するのがいいという結論に達した。
先日鹿島アントラーズサポの娘さんが難病ということで千円寄付したが(少なっ!)、やっぱり子どもに寄付したい。
愛・地球博に行った時、フランス館で流れた映像展示の中で非常に感銘を受けた言葉があった。
「地球は我々が子どもたちに渡すのではない。
我々は地球を子どもたちから借りているのだ。
だから、綺麗にして返さなければならない」
フランス館は環境問題を取り上げていた。しかしこの詩人の言葉は、全ての物事に通じる。未来に少しでも還さないと。
……しかし金の出所は腐っているがな。ボーナスも貰ったし、少し色付けておくか(言葉の使い方が間違っている)