マザーヒーリング Moon Serenade

魂を深く見つめ、癒し
多くの人たちに愛を伝えていきます☆

オリジナルヒーリングを提供しています☆

川越の喜多院へ

2006年10月01日 | パワースポット巡り
思い立って川越の喜多院・・川越大師に行ってきました。
川越は小江戸と言われる情緒あるところ。
天海僧正という大師は風水や陰陽道に通じていて、今でいう都市計画のようなことをして、徳川幕府を長い間にわたって栄えさせることができたのだそうです。

山手線には目白とか目黒と言う名前の駅がありますね。
他に駅名ではありませんが、目赤、目黄、目青という山手線のすぐ近くにそういう名前のつけられている不動明王が祭られています。
まず、北から順に文京区本駒込「南谷寺」の目赤不動、江戸川区税務署の近くの「最勝寺」に祭られている目黄不動、目黒区東急目蒲線、不動前駅「滝泉寺」の目黒不動、世田谷区三軒茶屋「教学院」の目青不動、そして豊島区「金乗院」の目白不動です。
名前が示す通り、これらの不動明王の目玉の色が赤、黄、黒、青、白に染められています。
易学では色と方位が関連付けられていて、その色により不動明王は邪の侵入を抑えるものとされています。
これらの不動明王は、江戸の五不動と呼ばれ、江戸城を護るためその周囲に配置されていたのです。
山の手線はたまたまその周囲に造られた為、目白と目黒が駅名になったのでしょう。
これらの名前は徳川家康の都市計画の名残りなのです。
 
そういういわれがあるのを去年くらいに知って、行ってみたいと思っていました。
昨日急に行きたいと思い、夫を誘って行って来ました。

境内は普通に立っていても強い気が入ってくるところです。
パワーセンサーである私の手のひらがピリピリと反応します。
本堂で手を合わせると、上からも下からもパワーが入ってきます。
特に第三の目や太陽神経叢のチャクラにエネルギーが入ってくるのがわかります。
とても強い気です。
その隣の川越七福神の一つにある不動明王もすごかった!
夫もそのどちらでも体が揺れるような感覚を体験したのだから。

客殿は拝観料を払うのですが、それだけのことはありました。
特にお庭が綺麗。
建物の中もお庭の石も体が熱くなるほどの強い気を感じます。
こういうところで暮らしたら心も体も健康だろうな。
どういう作り方をしているのだろう?などと感じました。
五行陰陽道が生かされているのでしょうね。
西洋占星術でいうエレメント・・土、水、風、火、が東洋の五行では、木、火、土、金、水なのです。
それらはまた、方位や色や年などにも当てはめられます。

そのあと、川越の古い町並みを車中から見学しました。
ちょっと伊勢神宮内宮近くのお払い横丁に似ていました。
また、川越といえばサツマイモ。
その和菓子を購入して帰路に着きました。

写真は客殿の中のお庭。
萩の花が綺麗です。

最新の画像もっと見る