マザーヒーリング Moon Serenade

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花の時代

2010年01月13日 | 育児について
なんだか寒波が押し寄せているそうで、とっても寒いです。
私の住んでいるところは雪はまだ降っていませんが
それも時間の問題でしょうか?

年が明けてから、今旬のヒーリングの
「光の洗礼ヒーリング」ばかりやりまくっています。
いや、もとい、させていただいています。
どうも私の場合、新しいものが出来るとそればかりやるような流れの様です。

霊的な世界の探求が勉強になります。
一見普通の家族の問題のようで、実は深い霊的な意味があったり
そういう深い部分を見つめ、癒していきます。

あ~私はこういうことがしたかったんだな、ってつくづく思います。
これがしたくて生まれてきた。


それから
お子さんを持つお母さんである方のご相談が圧倒的に多かったのですが
そんな中で感じたことを書いてみますね。
実際のご相談の内容とは全く関係がありません。

育児というものはとても大変なお仕事です。
小さい時も、学齢期も、また別の大変さがあります。

でもね、そんな体験をしてきて
そして三人の子供たちの手が離れた私が今だから思うのですが

育児が大変な時期が、女性の花の時代だということなんです。
そんなことを昔、息子をおんぶかベビーカーに乗せていたときに
年配の女性から言われたことがあります。
そんな風にしている時が花なのよ、って。
ふ~ん、そうかな~大変なのにな~って思った記憶があります。
その反面、そうだ、感謝だ、って僅かに思った記憶もあります。

今日、長女と遅いランチをしていて
彼女がデザートにバナナケーキを食べていて
これ好きなの、っていったんです。
そういえば、昔これをよく作ったよね、って話して。

そんな会話をしていたら、子供たちが幼稚園や学校から帰って来て
私の焼くケーキの匂いを嗅ぎ付け
嬉しそうな顔をして、今日のはなぁに?と聞いてきて
そして小さな足を折ってちょこんとお座りして
フォークを使って手作りケーキをほおばるシーンが浮かんだんです。

そのころの私はよく、りんごのケーキとかバナナのケーキ
プリン、苺のババロアなどそういう系のおやつを作っていました。
子供が3人だし、買ったものよりも作った方が安上がりで安心だったので。

その子供たちが美味しそうに食べているシーンを思い出して
なんだか幸せな気持ちになりました。
あの頃が私の花の時代だった。

今好きなことが仕事に出来て、今が一番幸せって思っていたけど
確かにそれはそうなんだけど
もうひとつ花の時代があったんだって思ったわけです。

いっぱい子供たちから幸せをもらっていたな~
あの子等、小さい時かわいかったな~と
今更ながら思ったりもして。

でも、あの頃は、いっぱい悩んで焦って文句や愚痴があったんです。
不安、心配、焦り・・・エゴの数々。
自分の人生を子供たちに投影していたし。
それで思い通りに行かないとイライラして。

そして今母と子の問題などをリーディングさせていただいていて
ご相談者さんたちの
今はもう60代以上になっているお母さんたちの年代の方々の
価値観みたいなものの影響が大きいなって感じます。
それは昔からそうだったのでしょう。

役に立つ子とか、可愛い子、いうことを何でも素直に聞く子
大人しく出来る子、勉強が出来る、運動が出来る・・・
などという子が親にとってのいい子であり
それ以外の、例えば、体が弱い、育てにくい、出来のよくない
可愛くない、いうことを聞かない、強情、臆病、好き嫌いが多い
など、そういう子はいい子として認められなかった。

そんな価値観が当たり前にあったんです。
そんな価値観の中で育ってきて、いい子であろうと頑張ってきて
バランスを崩し・・・そしてその子供が親になり・・という連鎖が起こります。

難しいですよね。
かくいう私も長男を育てている時は苦しかったです。
マイペース、気に入らないと大声で泣く、オムツの取れるのが遅い
言葉も遅い・・・などなど、気に入らないことだらけ。
今思うと、条件をつけていたんですね。
こういう子がいい子、そういう子しか愛さない。
だからいうことを聞くのよ、って。
そういう思いを中心に子育てをしていた。

でも、親ってそんなもんですよ。
毎日の生活に喜びとか楽しみとかが全くないと
何のためにこんな生活をし続けるんだろう?って思います。
いうことを聞かない思い通りにならない子供と毎日生活すること
これは本当にきついんです。
一体いつまでこんな生活が続くんだろう。
果たしてこんな生活を続け、この子を育て続けて
いつか報われる時が来るのだろうか?
オムツが取れないときは、一生オムツをしているのかも
くらいの焦りがあったし、言葉もそう、一生話さなかったらどうしよう
そんな風に思っていました。

毎日の生活に見返りを求めながら
それが得られないことに腹を立て、焦りながら暮らしていました。
孤独でした。

花の時代だなんて全く思えなかった。
未来に希望の持てない日々。
自由になりたい。
子育てから開放されたい。
そんなことも、子供が可愛いと思いつつも思っていたと思います。

光も闇もごちゃごちゃで、自分がなんだか分からなかった。

そんな悪戦苦闘をしつつも、なんだかそんなことが無駄だったかのように
子供たちは成人しました。
欲を言ったらきりがないですが、いい人間になったと思います。
それなりですけど。

人間なんて、安全な家の中に住まわせ、ご飯を食べさせ
それなりに楽しいこともさせてあげていれば
何とか勝手に育つものですよ。
そんなものですね。
あんなに心配しなくてもよかった。

うわっ!
取りとめもなく書き続けていたら2500字を越えてしまった。
続きがあるかどうか分からないけど、とりあえずここでアップします。


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