嵯峨野へ

大阪での三日間を終え、３０日は京都に行ってきました。
色々迷って、結局嵯峨野に行くことにしました。
すごく久しぶりです。

平日だというのにものすごい人です。
きっと何万人？という人出でしょう。
銀座新宿並み？

最初一番手前にある、天竜寺のお庭に入りました。
拝観料５００円ですが、それ以上の価値がありました。
すごい人なのに、それもドンドン途切れなく入ってくるのに
素晴らしい波動のままキープしています。
ベンチがありそこに座って池とその奥のお庭の木々を見たり
目を閉じてエネルギーを感じていると
ものすごくリラックスできるんです。
あんなに人がひっきりなしに出入りしているというのに。
しばらくぐるっと回って来ていたりして
帰りにまた庭を見ると、今度は人がほとんど気にならず
穏やかな気持ちになっていて、体の痛みも消え、頭が軽くなっていました。

ここのお坊さんたちの日々の修練の賜物なのでしょうか。
どんなにたくさんの人が来ても変わらないエネルギーを提供できる
というのはすごいことだと感じました。

結構年配の方が多く、その方々も
すごく気持ちよさそうにしていたのが印象的でした。

その後、奥のほうまでどんどん歩みを進め
祇王寺に行った時、セットで大覚寺の券が売られていて
かなりお得になっていたので思わず購入したら
その大覚寺がとても遠かったので、しまった、と思いつつも
頑張って歩くことにしました。

大覚寺は真言宗なのです。
そして天皇家御用達？のお寺。
嵯峨天皇のころによくいらっしゃったとか？
なんかそういう説明書きをほとんどちら見しかせず
エネルギーのみ感じて歩いている私なので、すみません。

で、あちこちに仏様が置かれ読経をする場所があり
そこで手を合わせて般若心経の最初を唱えてみたら
手がホワンと温かくなる。
こういうことがとても楽しい。
広沢の池がとても素晴らしいエネルギーを発していた。

なんか、中途半端な旅行記で、ここまでですが
そうそう、途中歩きながら感じたのが
観光客じゃない自分。
なんというか、京都の人間じゃないのに
なんだか管理人として確認しながら歩いている気がしたんです。
自分でも不思議な気分です。
エネルギーチェックしているというとなんだか偉そうですけど
ここはどうかな？大丈夫かな？と、上手く表現できませんが
確かめているようなそんな感じです。

この京都というところは独特です。
日本にここがあるから、日本が日本でいられるというか
京都がこのエネルギーをしっかりと保持しているから
日本が平和でいられるような、そんな気がしました。
この文化がとても大事です。
古くから天皇家や貴族がお寺・・宗教を大切にし
心を配ってきた、この特別な地・・・京都。

ここのパワーが現在までの日本・・そして地球を支えている
地球にたくさんあるパワースポットの一つです。



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