カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

音楽のかかる店で

2012-09-24 | エッセイ


音はあまり良くないがデジカメをポンとそのままテーブルに置いて


窓はあるが、外光が多く入って来ているとは感じない。窓辺に、おそらくはそれが好きで集めたであろうデザイン関係の本や外国の街のフォト集、小物などが、それほど多くはないけれど置いてあり、光を遮っている。天井には、暑い日など扇風機がゆっくりと回っている。席は4人掛けの小さなテーブルが3つくらいだったか。それにカウンターに少し座れる。音楽はその時々でいろいろ。jazzだったりボサノバだったり、女性ボーカルが続く時もある。店の人はいつも一人である。音楽は店の人がその都度掛けているわけではなく、有線か何かだろうと思う。でも好みの良い曲が掛かっていることが多い。



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ピザを食べるとき・・・

2012-09-24 | エッセイ

 マドラーというのをネット上で見ていると、アメリカ人のケントギルバートさんもその言い方を知らなかった様で、彼によるとアルコール飲料をかき回すものについては、swizzle stick という言い方をするようだ。単にスティックで通用するのかもしれない。じゃあやっぱり、「かき回し棒」で良いというところかな。アルコールの入っていない飲料をかき回すのは、stirrerと言うそうだ。アメリカ人が言うのだからこれほど確かなことはないのだろう。何とかマドラーで全部を包括的に言い表していることにしてくれないかな、そこのところ何とか・・・。
 マドラーというのは辞書に出ていて、十分通用する英語だそうだ。彼のblogには、この言葉についていろいろと初めて知ることがあったという意味のことが書かれてあり、最後に、毎日が勉強だからこそ、人生は面白いですよね、と結ばれている。確かにそうかもしれないけれど、マドラー、stirrer、ともに、混乱させる人、という意味もあるらしく、この場合は私は混乱しただけで特に人生が面白くなるというわけではなかったぞよ。

 マドラーに引き続き、名前の分からないものがある。「ピザを切る丸いローラーの付いたヤツ」 あれは何と言うのだろう? 実は昨日、自宅でインスタントピザを焼いて食べたのである。「ローラー、オッケー」と行きたかったのだが、その専用の切る道具が無く、刃がギザギザになったナイフで切った。八等分にして。切れ味悪し。切るときに上に乗った具のチーズや何かがナイフの刃に崩れつつへばりついて来て、それを引きずるようにして切って行かねばならないのだ。この状態はいつもなにか嫌なものだ。時としてせっかくの上物がグシャグシャになる。丸いローラーのヤツが一つ欲しいところだ。そんな洒落たもの、やはり家には無いのである。



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