近くの公園の樹木を2枚
本日、大晦日。午後になって買い物に出、正月の食べ物などを仕入れて先ほど帰って来た。風が無く思ったより寒くない。今晩、これから年越しソバなど食べる予定。
今年も暮れようとしています。もっぱら個人的な事を載せてきましたが、ここ数カ月、閲覧数が増えて驚きました。当blogにお付き合いいただいた皆さん、よいお年を!
近くの公園の樹木を2枚
本日、大晦日。午後になって買い物に出、正月の食べ物などを仕入れて先ほど帰って来た。風が無く思ったより寒くない。今晩、これから年越しソバなど食べる予定。
今年も暮れようとしています。もっぱら個人的な事を載せてきましたが、ここ数カ月、閲覧数が増えて驚きました。当blogにお付き合いいただいた皆さん、よいお年を!
表参道ヒルズは安藤忠雄がコンペで勝って設計し建てられた、ということで話題となった。マスコミでもオープンのときなど取り上げられていた。しかし、私は何回か行って見たのだが、それほど良い建築とは思えないのである。このような一等地にコンペをやってさえこの程度ではもったいないと思ってしまうのだ。前宣伝が派手なので逆に実際に見たときに拍子抜けしたのかなとすら思った。
外観を低く抑えたとか、外壁に植物を這わせるなどが特長として伝えられていたがどうということはないと思う。内部に階段状の中庭があり、そのスペースを機能を満たすと同時に演出している。メインの部分なのだろうが、これについてもあまり良いとは思えないのである。このフォトを撮ったのは今年の12月上旬で寒さの増した頃だった。イルミネーションが飾られていて幻想的な色どりで照らしだされていた。若い女性たちが写真を撮ったりしていた。中庭をうまく使ってはいるのだろうがどこか少し寂しげな感じだった。
取り囲む店舗前の通路については各階をゆるく渦巻状に繋いで上っていき、そこが機能的にも面白く、見どころと言えば見どころなのだろうが、実際は傾斜が緩く、あるようなないような、といった感じだ。それで、そこにいると水平が何となく取れないような妙な感じがするのだ。微妙に傾いたようなゆがんだような・・・。やるならもっと渦巻状をはっきりさせた方が良いように思う。床や壁が当然水平垂直と思われるところが微妙にそうでないと、大げさに言うとまっすぐ立つのに気を使い、気持ちが悪い。それほど、今の人間は水平床の恩恵に慣れている・・・。
それらを含めて、全体として何か安藤忠雄の建築にしては中途半端だ。これが本当に安藤さんの作品なのかと思うのである。どこがいいのか、と・・・。
ところで床の傾斜のことだが、このもっと激しい状態というのを経験した。先日、高尾山に行ったときのことである。ケーブルカーに乗ったのだ。ケーブルカーは斜め前提である。この床の傾斜の具合は半端ではない。水平になるように配慮されてはいるものの、それごとそれでも斜めなのである。ケーブルカーの場合はこれで良いのだろう。このケーブルカーの最大傾斜は日本一だそうで、30ウン度(?)です、とアナウンスしていた。斜め具合日本一なのである。それに合わせて床が水平に取られているので他の場所では斜めとなるのである。しかし、床もハッキリ斜め、だと、逆にスカッとする。椅子から立ち上がるとヨタヨタとするのだった。
25日から26日にかけて、各地方で積雪があった。日本海側は大量に降った所が多くあるのに、東京では全くそのような気配すらなく、やはり太平洋側というのは気候がかなり違うのだなと思った。ところが同じ太平洋側でも名古屋はだいぶ積もったようだ。ニュース映像を見ていてその違いに驚いたのだが、今日はもう溶けてしまったようだ。突発的に寒気が名古屋のあたりまで降りて来たというところだろうか・・・。東北日本海側はそうはいかない。これからが積雪の本番だ。
雪の名古屋(nhkニュース)、名古屋城付近の降雪の様子などが映っている。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111226/t10014899261000.html
追記
先程、積雪のことで調べていて思ったことなのだが、この25日頃からの積雪についていろいろな人の動画を見たいと思ったが、意外と少ないことに驚いたところだ。もう動画も飽きてしまって、自分で撮って載せようなどという意欲もわかなくなってきた、ということなのだろうか・・・。
各地の街の雪景色を見たいな、といったところだったがそうもいかないのだった。検索の項目の入れ方を変えれば少しは違うかもしれない。
こういったことを言うと、インターネットのサイトやパソコンのメーカーの人間に敬遠されるかもしれないが(されてもかまわないのだが・・・)、パソコンというのは、ネットの接続を外して使うと実にスムーズで気持ちの良いものだなと思う。心理的な面も含めて、だ。これは編集などの作業をするとき特にそうだ(偉そうに編集などと言っているが私の場合複雑な事はやっていない)。自分の知っているスピードで作業できるのである。つなげた途端に他者の、つまり外的影響が大なり小なり出てくる、といった感じだ。当たり前と言えば当たり前なのだが、いつしか気付かなくなっている。
前々から指摘してきたように、やはり危険な事が起きている、といったところだ。次のような記事がasahi.comに載っていたので引用させてもらいます。
1.「ネットバンク詐取急増 ウイルス使いID入手[PR]」
パソコンに仕込んだウイルスで盗んだ他人のIDなどを悪用し、インターネットバンキングで預金をだまし取るという手口が、今年から急増したことが警察庁のまとめでわかった。
他人のIDとパスワードで本人になりすまし、システムを操作する不正アクセスは、今年3月末から11月24日までに35都道府県の160口座で確認された。預金を別の口座に送金して引き出すのが主な手口で、120口座から計約3億円が不正に送金され、一部が引き出された。
不正なID入手方法としては、金融機関を装ってメールを送り、本人に入力させる「フィッシング」がこれまでは目立っていた。しかし今年は、これらの犯罪で使われたIDの85%が、利用者のパソコンに仕込まれたウイルスによって盗み取られたものとみられるという。
不正アクセスには、国内の第三者のパソコンが本人の気づかないまま悪用されており、所有者の知らないうちに不正なプログラムを送り込まれ操作されたとみられている。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201112150147.html
2.「アメーバに不正アクセス 5万人退会状態になるトラブル[PR]」
インターネットメディア事業大手のサイバーエージェントは25日、第三者からの不正アクセスを受け、運営する会員制コミュニティーサイト「アメーバ」の会員らが退会状態となるトラブルが起きているとホームページ上で発表した。
同社によると、約2千万人分のIDのうち、5万人分でサービスが利用できない状態。26日午前8時をめどに復旧させる予定で、同2~8時は復旧作業のために全サービスが停止するという。
25日午前0時ごろ、社員がトラブルに気づいた。個人情報の流出や不正利用などの被害は「システム上、発生しないと確認した」としている。同社は警視庁に不正アクセスの被害について相談している。
http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY201112250082.html
1.については以前にもこのblogでも書いたことで、キーの動きそのものが盗まれてしまうウィルスを入れられると暗号化も役立たなくなるかもしれないという危惧が現実化してしまったというニュースだ。
2.については[個人情報の流出や不正利用などの被害は「システム上、発生しないと確認した」]と企業側は言っているようだが、この記事だけしか見ていないものの、自らの被害を利用者の動揺を考えて無理に少なく見積もろうとする、よくある甘いコメントのようにも思う。退会というのは、ログインしないと普通その操作はできない。不正に他人がログインしているのなら容易に個人情報、不正利用もされうる状態にある、ということである。ログインという状態を経ずしてその退会の操作だけができるようなことがあるとすればもっと問題である。しかしながら、もしかすると事故、ミス、あるいは故障ということもある。この記事だけからその詳しいところは分からない。どうであれ利用者は心配だろう。
昨日、クリスマスイブ。もう何度も経験し、そもそもクリスマスイブというのは・経験する・などというのか・・・、飽きてしまった。けれども御馳走が食べられることに少しは感謝し、ケーキも食べた。TVにはさんまのサンタが出づっぱりでこれも見飽きた。夜中の2時ごろにもさんまサンタは八木亜希子とふたりで出ていて、気づくと毎年私はこれを見るともなしに見ているような気がする。昨晩は他の用事があったり別の番組を見たりで、ほとんど見なかったように思う。さんまサンタには「お疲れサン、タ」と言うしかないと思う。
その他、知り合いにクリスマスカードを作ってメールで送ったりした。
これも昨日、NHKでエジプトのナイル川の昔の増水の原因を旅のレポーターが行き、探索していく、というのをやっていた。映像も鮮明だし、おもしろかった。エジプトでは昔、ナイル川が氾濫し水害を与えたため、人々は原因は分からないものの1年の中のそのやってくる時期を「正確に知りたかった」ということだった。ここが重要だったのだろう。そこから天文学などいろいろな文化が発達したという。