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「続き、甲州、歩く。22jan2021」
の山のフォトについて。
雲に隠れた富士山のすぐ右が節刀ヶ岳ですぐ左に手前の尾根筋の釈迦ヶ岳、また左に少し離れて黒岳が見える。山梨フルーツパークからの眺めなのだが、そこには山名のボードがあって何度見てもなかなか山の形と名が一致して覚えられない自分には親切なことだった。
節刀ヶ岳から黒岳の稜線は以前歩いたことがあり懐かしい。富士山が一際高みにあるのは言うまでもないけれど、それでも手前の山々は壁のように立ちはだかった印象で、幅あるなあ、高いなあ、寒いなあ、もう登りたくないなあ、という何とも低テンションな心境だった。
駐車場に車を停めていた。
丘の上へと歩いた。空気が冷たくはりつめていた。
今の時期、数ある樹種の手入れをする人達が作業をしていた。
登ったところに温泉があった。ゲートに看板が掛けてあり、今暫く休業とのことだった。「温泉ぷくぷく」
ここが、ほったらかし温泉かと勘違いしていた。宿で十分に温泉に入っていたこともあり、ローテーションのまま下へと丘を降りたのだった。
先程、旅程をネットで調べていた。旅の後の楽しみ。そうしたら、ほったらかし温泉、今少し混んでいますと出ていた。
あれ?開いている? 電話して訊いてみた。
「昨日、確か休業の看板が出ていて・・、温泉ぷくぷく・・•」
「あっ」と笑って
「もう2キロくらい上にあります。」
ほったらかしとぷくぷくは違うとのことだった。まだ2キロも上だったんだ。死ぬぅ。山登りよりキツかったかもしれぬ。
今、さらに見ていたらキャンプ場やコッテージなどもあるようだ。いいな。
また何かの時に行くこともあるかもしれない。
菅田天神社 宿泊した塩山の温泉宿近くにあり、昨日の朝、お参りに。
まだ初詣のつもりでいる。
午後に少し離れたところにある浅間神社へ参拝。ここは立派な神社だった。
グラスワイン館
自分への土産に白ワインを1本。
マンズワイン 勝沼ワイナリー
グラスワイン館のすぐ近くにあるので続けて見た。
下部RCバラ型枠打ち放しに上部軽くした鉄骨に金属板屋根だった。
コンクリートは分厚くガッチリと打ってあった。昨年完成したそうだ。
今日、山梨のフルーツパークの段象、いいな!、それと頭に雲を頂いた富士山。
時間が少し経つともう雲の形状は変わっていた。真ん中少し右寄りに雲に隠れてしまった富士山。
富士山ももういい。
電池10パー台、撮影のみ。😅
高台から見下ろす甲州の街は霞んでいた。早くも春霞というものなのだろうか・・・。
もちろん部屋は現代的に明るくは出来るのだが、テレビの明かりだけで、もうこちら寝転がってしまっているのだ。この状態で気分良くなんの問題もなく旅気分で飲んでいたのだが、昼間に駆使したスマホの充電をする段になって、気付いた。充電コードの端子が入らないのだ。部屋の明かりをつければいいのにヘッドランプを持ち出し暗がりでコード端末を見た。
間違って端末の形が台形のヤツを持ってきていたのだ。Androidなので平ペったいヤツじゃなきゃならぬ。ああ、くそっ、何度見ても台形だ。ましてやアイホンの複雑なあの櫛状のものではない。端っこのほんのちょっとした形状の違いなのに。だ、台形!
結局、充電ままならず、今日一日はバッテリー残量10パーセンド台を綱渡りするように使ってなんとか間に合わせた。おお、特殊な我がスキルよ!
充電させてもらえる場所も、暇も今日は無かったぞよ。
今日の夕陽。 正月も半ばを過ぎた。雲多い一日。
1月4日に、街歩きを兼ねて何処かお参りにと思って、千葉の柏へ出かけた。
神奈川から見ると都内を突っ切って反対側へ抜けるような感覚。
まあ、実際は千代田線に座っていれば運んでくれるのだけれど。
柏神社
朝の時間だったのだが意外と参拝者がいて列をなしていた。
街中に溶け込んだような神社。
自分は列に並ばず、脇へ立って遠くから拝むことで済ませた。
駅前の通り。
アーケード。
アーケードがあるのを見つけてぜひブラブラと歩いてみたいなと。
アーケード。
アーケードがあるのを見つけてぜひブラブラと歩いてみたいなと。
柏駅東側のペデストリアンデッキは完成当時、日本で初だったそうだ。
時間経ち閉店となったそごうが囲むように建つ。
イタリア料理のレストラン、ボスコ・ディ・パスタで軽く食事。
もう20年以上も前に設計に携わった思い出の店。今も健在なのが嬉しかった。
道行きのなりで諏訪神社も参拝。
快晴。暖かな真冬のいっとき。
道行きのなりで諏訪神社も参拝。
快晴。暖かな真冬のいっとき。
柏駅の西側。
こちらもごつい感じの陸橋、デッキが掛かっていた。
正月気分でやはり何か和食をと思って、好物の蕎麦屋を探した。
気分よく歩き、満足の一日だった。
Singo Mori
movie
昨年はコロナコロナで過ぎた気がする。メディアは様々な情報を伝えてきたが、コロナ自体は目に見えるものではなく、かわす、いなす、などしたくても出来ない。腕力鍛え力づくでともいかず、個人的には、せいぜい手洗い、消毒、マスク、距離をとるくらいだが、変な言い方だが少々飽きてきた。帰っての手洗いなどここ何十年も習慣として無かったのだけど、地味なことながら感心なことになんとか続いている。
店などでは当初は消毒液が無い無いと言っていたのが今はほぼどの店にもあるから、毎回両手に塗り込んでいる。
動画は無事、年明けての正月の風景。雑木林など。好みの景色の中を歩く。屋外で、コロナは紫外線には弱いらしいし換気については考えるまでもない。電車の中だと感染に気を使ってしまうが、こちらは自然のひんやりとした冬の空気の中で開放的な気分になれて気分が良い。
電車で気を使うと言ったものの、好きに居眠りしてしまっていることもある。
汽水域に生きる
森眞吾