少し前だが、9月下旬の空
写真に撮るものがなかなか見当たらない時に、よく空を見上げて撮ったりする。山、海などでの写真映えのする夕陽や朝陽ならば、それを撮るのはごく普通のことなのだが、自分の場合は、ただ青い空に雲が浮かんでいるだけでも撮ることがある。本人はあまり意識はしていない。空ばかり見上げて撮っている人間もちょっとどうかなと思うけれど、好い空だと思うのだから仕方がない。世の中には昆虫というのがいるが、彼らの目に空というのはどういった風に映っているのだろうと想像する。複眼だとか色があまり識別できないとか、彼らなりのいろいろな目を持っているそうだが、目がある限り、太古の昔から空は見てきたのではないか・・・。トンボにしろコガネムシにしろ・・・。特に思うのは雲のことなのだ。彼らにとって青や赤ねに染まる中の白い雲の動き、変化はなにか心境に影響を与えてきたのではないか、遠い昔から・・・。あるいは動物学的にはどうなのだろう?
2018年8月20日の当blog「富士山のニュースなど」で初めのところに富士山の夜景の写真をリンクして載せたのだが、消えている。リンクというのは部分だけの引用などと違い、読む人がリンク先を容易にたどれるという点で、インターネットの最大の特長のひとつだと思う。リンクへすぐに飛んでみたりするので、それだとリンクされた側の表現、主旨はほぼ損なわれないという点が強味、利点だ。富士の写真は何らかの理由で、リンク先が削除したのだろう。yomiuri online に掲載された写真だ。それは富士の夏の夜景(その記事によると正確には、未明。僕は拙blogで、夕闇迫る、と間違った言い方をしている)で、登山者のヘッドランプの光が幾筋の線となって頂上へと続いている綺麗なものだった。ああいう写真にはいつも静けさを感じる。
ついでに・・・、2018年4月12日の当blogで、オリーブオイルのことを書いている。特にオリーブオイルの効果、素晴らしさなどを書いているわけではなく、コレステロール0、カロリー半分のものが出来たら良いのにな、という軽い話。最近知ったのだが、ここで僕は、オリーブオイルについて認識違いをしている。そもそもオリーブオイルというのは、植物性であるがゆえにコレステロールは0ということらしい。あり余るくらいコッテリと含まれているのかと思ていたのだ。しかし、始めから0!
すると、あとは脂質などのカロリーのところだ。カロリー0、これが無理ならせめて半分というのが出来れば、世の中に大きく「貢献」するかもしれない。欧米の女性が中年に差し掛かると、とたんに貫録が出始めるのは、このオリーブオイル満載料理を食べ続けたことの結果かな、と思っていたからなのだが、これもなんだか怪しく、正確なデータを取ると違う原因という結果が出るのかもしれない。しかし、怪しいながらもカロリーオフのオリーブオイルが出来たら、万々歳だ。思い切りオリーブオイルのかかったイタリア料理やスペイン料理を食べることが出来る。オイルとは油。油だから脂質があるのは当たり前。カロリーも高い。だから、ドダイそういった製品を化学的に作り出すことは難しい、ということなのだろうか・・・、何かそんな気はするのだが・・・。
先週あたりからどうも体調が良くないと思っていた。風邪をひいてしまった。医者へ行くと、気管支炎です、ということで薬をいつもより多くもらった。咳が出て苦しいのはそういう分けだったか・・・。早く治したいと思っているところ。