おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

 再びネモフィラの青い空へ(2015 海の中道海浜公園)

2015年04月25日 06時30分28秒 | 日記

 

 

「満開だよ早くおいでー」と、北西の春風にのってネモフィラが囁いてくる。

前回覗いたときは、平地のネモフィラはホトケノザなどの野草に阻まれてまだ埋まっていた。

10日ほどで背丈が伸びたネモフィラが、お日様の光をいっぱいに浴び

一面の青いじゅうたんが続いていた。

近くの雁ノ巣には、航空交通管制部のVOR(超短波全方向式無線標識施設)がある。

このために、公園の上空は航空機が飛び交う。

ネモフィラの青い空に飛行機雲が漂っている。

べランでは洗濯を終えたばかりのたくさんのTシャツが夏を待っている。

 

 


2015 駕与丁池の八重桜 2 (春から初夏へと季節もうつろい)

2015年04月24日 06時30分29秒 | 日記

 

福岡はこのところ、長く続いた曇天が一転し初夏のような陽気が続いている。

体を少し動かせば汗ばむが、日陰に入ると肌寒く感じる。

爽やかで過ごしやすい日々が続いている。

 

サクラからツツジへと、花たちもリーレーをしている。

5月に入ると北九州市の河内藤園が賑わいを見せる。

その前にツツジがもっと撮ってくれとテレパシーを送ってくる。

 

そうこうするうちに棚田の代掻きが行われる。

当面は、カメラも防湿庫の中で、惰眠を貪ることはなさそうである。

 


2015 駕与丁池の八重桜

2015年04月23日 06時30分47秒 | 日記

 

福岡市近郊に位置する粕屋町には、広大な敷地を有する駕与丁池公園がある。

ソメイヨシノが終わったこの時期は、八重桜がぽっちゃりとした花をつけている。

花の重みで枝が重たそうに垂れ下がって見える。

公園の園路を走る人、ウォーキングを楽しむ人といつ行っても賑やかである。

サクラだけだと面白くもないので、識別できない範囲で楽しむ人を撮った。

桜の枝の下からレンズを向けていると、撮るほうも盗撮しているようで気が引ける。

そんな時は、たまたま人が入ったと思って納得している。

 

 


2015 御船山楽園ツツジ 3

2015年04月22日 06時30分35秒 | 日記

 

日本における近代建築の礎を築いたといわれている、辰野金吾は佐賀県唐津市の出身である。

武雄市にある「武雄温泉楼門」は、彼が手がけた東京駅とのミステリアスな関係でも注目を浴びている。

東京駅舎ドーム天井にあるべき十二支のうち卯・酉・牛・子の4つが武雄温泉楼門に描かれている。

作者の意図は図るべきもないのだが、名湯にひかれ武雄へ来たのではない。

 

近年でも、日本住みたい田舎ベストランキングでも常に上位につけている。

武雄市も移住に力を入れて取り組んでいるようである。

美人の湯といわれているが、町を歩いて驚くほど美肌美人がいたかどうかは、好みにもよるのでジャッジは控えておこう。

 

 

 


2015 御船山楽園ツツジ 2(クルメツツジが満開を迎え)

2015年04月21日 06時30分44秒 | 日記

 

 

園内には早咲きで花が可憐で小ぶりなクルメツツジと

これから開花する花がやや大ぶりのヒラドツツジが、20万本植えられておりツツジのリレーが始まる。

開花時期が微妙にずれることで、花を長く楽しむことができる。

八重桜も折からの風に花吹雪となり、風情ある景色を作っている。

御船山の麓の新緑を背景に、クルメツツジからヒラドツツジへのバトンタッチが行われようとしている。

夜間はライトアップもなされているようなので、足を運ぶのもまた一興である。