フラミンゴはコンクリート製の幅5m程の水路を住みかとしている。
朝一番で覗くとだいたい向かって右側の、木立の切れたほうに群れでいる。
こちらが朝の光が早く差し込むからなんだろう。
鳥類も人間と同じく恒温動物だが、やはりお日様の光が好きなんだろう。
このところほとんど快晴の日が続いている。
お日様の光は気持ちいいが、吸収がいい肌は用心をしないとすぐ赤くなり
お風呂に入るとヒリヒリとして、日差し警報のサインを送ってくる。
フラミンゴは羽焼けはしないだろうし、赤くなれば美しくなる。
囲われて暮らすフラミンゴでも、不敵な目力はある。
飛べないフラミンゴは、トラックに運ばれ新しい仲間はやってくるのか。
その時、目力がものをゆうのだろう。