南阿蘇村にある一心行の桜の桜は、樹齢400年ともいわれるヤマザクラの大木である。
樹高は14m幹回りは7mを超え、長辺で葉張25mを少し超えるといわれている。
今や南阿蘇村の春の一大観光地になっており、この桜を見物するために20万の人が訪れるといわれている。
今年の桜は晴天が続いておかげで、風雨にあうこともなく花そのものは長く持つことができた。
しかし、5分咲き辺りから一足飛に満開になりそそくさと散ってしまった。
一心行の桜も2、3日に前に満開になったのだが、一足違いですでに散り急いでいた。
昼から雲が出てきたのだが、サクラの向こうの空が青空だったのがせめてもの救いだった。