水上パレードがスタートする橋の上は、カメラの放列とともに脚立が並んでいる。
数年前までは、2段の踏み台がついていた脚立を用意していた。
しかし、それを持ってどんこ船を追いかけるのはハードすぎる。
2台のカメラの重さとカメラバッグ、それにアルミ製とはいえ脚立はやがて肩に食い込んでくる。
脚立を使うのは数カ所の橋の上から、あとはただのお荷物でしかないのだが。
ということで、このところ30cmの脚立を使用しているが、前方に並ぶカメラマンの肩と肩の隙間から撮ることになる。
このため、横位置では頭が入ったりカメラのレンズが入るため、ほとんど縦位置でしか撮れない。
まぁ、もっと早く行って場所取りをすればいいのだろうが。
来年行くことになれば、比較的隙間がありそうな橋のたもとから撮るようにしよう。