花火大会が終わった次の日朝、会場周辺には多くの人が見られた。
近くに練習場があるアビスパ福岡の選手、近くの中学校の生徒等々
早朝から、ゴミ拾いである。
7時半過ぎに、香椎浜海岸にゴミ袋持参で行く頃には、沢山の人がゴミを拾っていた。
南風が吹いていたので、花火の燃えカスが
人工の島アイランドの方角へ散らばっているだろうと思い
ペットボトルや缶を拾いながら橋を渡った。
ん?今年はゴミが少ない。
そう思いながら照葉の緑地を歩いたが、花火のカスも思ったより少ない
照葉の住民だろう、親子連れもそこかしこに見られた。
香住ヶ丘に架かる「あいたか橋」を渡っていると、対岸でゴミ拾いを終えた人に出会った。
「あちらは、どうですか」と尋ねると、今年はゴミが少ないですねと笑いながら言われた。
たぶん、燃えカスはほとんど、海に沈んでくれたんだろうし、観客のマナーが良くなった。
第24回Fukuoka東区花火大会は、この朝無事に終了した。
例年に増して、最後のスターマインは鳥肌もんだった。