この時期、うきは市にあるつづら棚田は
段々畑の畦道を彩るヒガンバナ見物で多くの人で賑わう。
ダムを抜けて棚田までの道路は、道幅が狭いうえに、こう配が急で車の離合には注意がいる。
一昨年の災害の爪痕はまだ残っており、復旧工事が行われている。
段々畑の先の、山々の間から雲が立ち上り、束の間消えてしまう。
工事車両が入らないように、注意しながら湧き立つ雲を撮る。
棚田の上のほうにある、つづら山荘でコーヒーをいただいた。
ここは、一組限定の民宿である。
写真展もあっていたので、拝見させていただいた。
四季折々の、つづら棚田の生き生きとした風景がそこにあった。
来年、遅くとも再来年には、傷跡も癒えたつづら棚田を見ることができる。
お勧めの新米である棚田米を買い岐路についた。
彩度を変えています元の色は赤です