倖せは自分しだい!

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何十年ぶりに両親と「故郷」のお墓参り

2018年08月20日 | 暮らし
毎年姉から連絡が来るのです。
「◯日にお墓参りに行くよ、一緒に行かない?」
働いていた頃は、お盆の時期は休みの希望が多いので、当然のように。。
「休めないから無理」
ちょっとだけ罪悪感を感じながらもお断り。。
(私が勤務表を作成していたので、希望者に譲っていました)

そして今年
両親と姉の四人で一泊二日、道南方面お墓参りの旅。
両親が途中に沢山ある「道の駅」が好きなので、寄り道しながらのんびりと移動。
初日は、父親方の墓参りと、親戚に挨拶。
函館に一泊して、次の日は、母親方の墓参りと親戚に挨拶。

長い間、姉に任せっぱなしだった遠くの親戚付き合いと墓参り。
姉には本当に感謝している。
私が一緒に行ける事を、とても喜んでいる両親を見て
「少し無理をすれば休みは取れたのに、今まで申し訳ない事をしたなぁ」と少しの後悔。

何十年ぶりにお会いする親戚や知人もいて、月日の流れを感じました。
母親がみんなに嬉しそうに言うの
「今年は◯◯(私の名前)も来れたの」

私と会って、手を握り涙を流して喜んでくれた知人も居て、私もちょっとウルウル‥
この街の人は温かいなぁ‥
「私もこの街が大好きなんだよ」
何年かに一度は「同窓会」で来ているけど、いつも同窓会に出席だけして帰っていたので。。

何年ぶりのお墓参り。
「随分とご無沙汰をしてすみませんでした」
お墓の前でまずはこの言葉を言ってから‥
ちゃんとお墓参りができたので、今年のお盆はどこかスッキリ。

両親が元気なうちに、一緒に行くことができて本当に良かった。
私が運転が苦手なので、長距離を姉が一人で運転してくれた。
(昔の家族といると、いくつになってっも末っ子なんです)

できればこれからは、毎年こうしてお墓参りに行こうと思う。
もしかしたら、一番の親孝行なのかもしれないから。

道南と言えば「塩ラーメン」


道の駅で食べた美味しいソフトクリーム

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