fika.通信

はじめまして、札幌市南区澄川にある菓子工房 fika.です。お菓子のこと、その他のこと、お知らせいたします。

fika.の子ども部屋。

2012-03-12 19:07:42 | fika.like
fika.には、時々お母さんやお父さん、おばあちゃんやおじいちゃんと一緒に、

小さいお子さんがいらっしゃいます。うわあ、赤ちゃんだ、6ヶ月ですか?かっわいいなあ、というような

ちーっちゃいちゃんから、春からは幼稚園さん、小学校をもうすぐ卒業のお兄さんやお姉さん、

たまーにかっこいい高校生の男の子や、可愛い女の子。子どもさん、ではないけれど、お母様といっしょに

いらっしゃる若い女性の方も、きらきらとまぶしく素敵で、何かこちらもきれいなもののおすそ分けを

頂いたように嬉しい気持ちになります。



さて、ちょっと話が横道にそれましたが、fika.の店の片すみ、棚の下に、“子ども部屋”が拵えてあります。

部屋、なんていうたいそうなものではないのですが(なにせ小さい店ですからね)、子どもの頃にちょっとの

スペースに自分のお気に入りをいろいろ並べて、自分の部屋ごっこを楽しく展開した、あの感じ、でしょうか。

一昔前の机を修理(…と言わないのですよね、リノベーション?かしら)した小さなデスクの上には、

お絵かき用の落書き帳と色鉛筆、おままごと用のお鍋のセットと調理道具が少し、それから絵本とミニカーと

いうラインナップ。机の前には、ふるい幼稚園の椅子がひとつ、置いてあります。

6ヶ月の赤ちゃんがそこに座ってお絵かきをするのはまだ少し先ですが、3歳くらいのお子や

幼稚園さんがやってくると、あそこに座って遊んでくれないかなあ、と、そわそわ眺めてしまいます。

お母さんがお菓子を選んでいる間に、“子ども部屋”に目を留めたお子さんが、そこに座って

せっせと絵を書いたり、おままごとを始めたときの嬉しさといったら!ああ、あの小さな背中の

なんて可愛いことかしら、今日はいい日だなあと、工房のガラスの窓越しにうかれるのです。

fika.の店内にはディスプレイも含めて細かいものがいろいろ置いてありますので、小さいお子さんと

ご一緒のお客さまは、お子さん達がものめずらしげに触るのを気にして下さる方が多いのですが、

“子ども部屋”にはそんなに簡単に壊れるような繊細なものは置いておりませんので、どうぞご心配なさらず、

お子さん達が心ゆくまで楽しんでくれると、嬉しいです。

(でも、時々、なかなか帰りたがらない小さいさんのお相手にお母さんが困っているのを見ると、

 あららごめんなさい、という気持ちになるのですが。)






さて、本日のfika.、またもや更新が出来ずに終わりました。申し訳ありません。

事前にお休みのお知らせをしないかぎりは、こちらで本日のfika.のご紹介ができなくとも

元気いっぱいに営業中、ですので、春めいてきた日のお散歩の帰り道に、ぜひお立寄り下さいませ。

明日のfika.、明日は火曜日ですがシュークリームをお出しする予定でおります。

クリームはプレーンなカスタードになります。







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