なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

注目!?の対局

2010-06-28 00:56:40 | Weblog
 日曜日の午前中にネットに入場すると・・・
  見たことが無い名前の人が打っています。
 マア、仕事場でも名前と顔をキチンと憶えるのが苦手なのであまり自信は無いけれど、記憶にに無い。
 ほぼ私と同じ点数なので、仮に対局すればどちらかの先でコミを出すくらィの感じですから、記憶にないのが不思議なので、早速入場者一覧表に戻って確認すると「○○県・○勝△敗」と出ています。
 未だ対局数が20局を越えたばかり。
  成程それなら初めて出会ったのかもしれません。
 仮に日に3局くらい打つ人なら、初めての週末かもしれない。
  人によってネットで打つ時間帯がそれぞれ固有の癖があったりしますから、出会う確率の高い人と低い人がいる筈です。

 普段、深夜ですとその時間に打ちたい人もいますが、誰かの碁を観戦したいと考える人、自分の打った碁をゆっくり振り返りたい人など・・・いろいろいますが、日曜日の場合は打ちたい人の方が多いと思うのですが、この新しい人の対局には既に観戦者が二人いて、私が入って観戦者3人。
 プロどうしとか県代表クラスの対局の場合は観戦者が多いのですが、私たちクラスで観戦者が数人つくと言うのは大したもの?
 イヤ何らかの理由でちゅもくされていると言う事でしょう。
  やはり、見慣れぬ新人がどういう碁を打つのか興味深々なんでしょうね。
 尤も素人が素人の碁を見て「ああいう碁」みたいに何かが分かるとは思えませんが、それでも初めての人にいきなり対局するよりは「見た事がある」方が安心なんでしょう。
 「何が安心か?」という内容については説明しにくいのですがなんとなく安心。
  
 私もネットで打っていて、観戦者が集まるようになればホンモノに近いのでしょうが・・・なかなか「観戦に値する内容の碁」は難しいです。

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