今月のネット碁の出だしは悪かったのですが、全体の勝敗で見ると勝ったり負けたりですから、”マアそんなものか”とは言えます。
(落語の「花筏」:「相手が勝ったりこちらが負けたりの”勝ったり負けたり”ではありません。念のため)
ところが成績に偏りがあるような気がしています。
私の印象では白番の時に苦戦したり私としては不本意な負け方をしているという印象なのです。
早速ネット碁の棋譜倉庫の記録を対局日順に並べなおして白星黒星をを数えると不思議。
7月1日から8月の第一局までトータルで12局打って6勝6敗・・・これは勝ったり負けたりの証明ですね。
さて黒番は僅かで,3局打って2勝1敗
白番の時は9局で4勝5敗
この程度では偏り云々は言えません・・・ところが印象として偏っているような感じるのはきっと訳があるに違いない。
要するに白番の時打ち方に迷っているのです。
例えば相手の2連星にこちらも2連星でどうという事も無いはずですが、内心は『これで良いのかな?』と考えたり、その5手目に相手が私の星に小ケイマかかりをしてきた時など「受ける」「挟む」「手抜き」しかないところでどう打っても一局な筈なのに、どこか自信が無い感じで着手しています。
マア、アマのザルですから自信たっぷりに打つ方が変ではありますが、仮に間違った信念でも、信念が無いより有った方が強い場合もあるかもしれません。
そういう意味で、嘘でも自信を持って対応できる時は比較的調子が良いと言えるかも知れません。
なぜ自信らしいものを持てないのか?・・・
最近、どうも仕掛けて行くのが多いというか、無理に仕掛けているところがあります。
要するに白番で不安が多いので早目早目に動く傾向がある。
当然同じくらいの棋力の人との対局ですから、無理な仕掛けや早い仕掛けには切り返しがある。
従って動いた結果が悪くて自分で墓穴を掘ったりする・・・この繰り返しで、悪いほうのスパイラルに陥っているようです。
昔、K畑師匠と「何も仕掛けないのに有利になっていく打ち方が強い打ち方かもしれませんね」と話したことがありますが、要するに私みたいに自分で勝手に滑って転ぶのを見ていれば良いだけですから最も安全な勝ち方です。
問題は五分五分の分かれを自信を持って打てるかどうか。
相手が隙を見せればそこを突けば良いし、最低でもヨセ勝負なら負けないというような気持ちで打てれば良いのに・・・
わかっていて出来ない。
その象徴が白番でコケル事です。
(落語の「花筏」:「相手が勝ったりこちらが負けたりの”勝ったり負けたり”ではありません。念のため)
ところが成績に偏りがあるような気がしています。
私の印象では白番の時に苦戦したり私としては不本意な負け方をしているという印象なのです。
早速ネット碁の棋譜倉庫の記録を対局日順に並べなおして白星黒星をを数えると不思議。
7月1日から8月の第一局までトータルで12局打って6勝6敗・・・これは勝ったり負けたりの証明ですね。
さて黒番は僅かで,3局打って2勝1敗
白番の時は9局で4勝5敗
この程度では偏り云々は言えません・・・ところが印象として偏っているような感じるのはきっと訳があるに違いない。
要するに白番の時打ち方に迷っているのです。
例えば相手の2連星にこちらも2連星でどうという事も無いはずですが、内心は『これで良いのかな?』と考えたり、その5手目に相手が私の星に小ケイマかかりをしてきた時など「受ける」「挟む」「手抜き」しかないところでどう打っても一局な筈なのに、どこか自信が無い感じで着手しています。
マア、アマのザルですから自信たっぷりに打つ方が変ではありますが、仮に間違った信念でも、信念が無いより有った方が強い場合もあるかもしれません。
そういう意味で、嘘でも自信を持って対応できる時は比較的調子が良いと言えるかも知れません。
なぜ自信らしいものを持てないのか?・・・
最近、どうも仕掛けて行くのが多いというか、無理に仕掛けているところがあります。
要するに白番で不安が多いので早目早目に動く傾向がある。
当然同じくらいの棋力の人との対局ですから、無理な仕掛けや早い仕掛けには切り返しがある。
従って動いた結果が悪くて自分で墓穴を掘ったりする・・・この繰り返しで、悪いほうのスパイラルに陥っているようです。
昔、K畑師匠と「何も仕掛けないのに有利になっていく打ち方が強い打ち方かもしれませんね」と話したことがありますが、要するに私みたいに自分で勝手に滑って転ぶのを見ていれば良いだけですから最も安全な勝ち方です。
問題は五分五分の分かれを自信を持って打てるかどうか。
相手が隙を見せればそこを突けば良いし、最低でもヨセ勝負なら負けないというような気持ちで打てれば良いのに・・・
わかっていて出来ない。
その象徴が白番でコケル事です。